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#096|フットワークが重い

最近のタスクシュート実践会ではアイスをはじめとしたスイーツの話題で盛り上がることが多く、楽しいのだがもう「食について語る会」的なスピンオフに会を作った方がいいのではないかという勢いだ。note365日連続投稿チャレンジ96日目は、フットワークが重いという悩みについて。

フットワークが重い

私はフットワークが重い方だと思っていて、どこか特定の居着く場所ができると同じところにい続けるタイプだ。だからこそ毎日、1日をふりかえる部屋タスクシュート実践会の開催を続けることができるのかもしれない。

しかしこれは、「同時に処理できる情報量が少ない」のだと解釈していて多様なものをフォローするのが難しいというのがちょっとした悩みだ。

「取り組む対象をパッパッと切り替えずらい」「集中してしまった対象には狭く深く取り組み続けてしまう」という、私の集中先のコントロールの難しさと関連しているとも思っている。参考:82|私について:集中の形


悩みの実例:100日チャレンジ3期、出席率ゼロ

フットワークが重いことの悩みの実例を1つ挙げると、タスクシュート協会が運営している「100日チャレンジ」に出席できていないこと。

100日チャレンジとは、基本的にはタスクシュートクラウドを使えるようになるための公式のフォロー企画で、現在は第三期が開催している。参加者はDiscordの専用スレッドに100日間、実行タスクや質問の投稿をするものだ。

こちらは私も一応「運営」の立場であるのに、今期なんてDiscordのスレッドを「1回も」開いていない。なぜか開けないのだ。そこに対して、思考を使うことができない感覚だ。

これはすでに、自分が開催しているタスクシュート実践会やふりかえり部屋、タスクシュート協会内部の状況を理解する等で脳のキャパが埋まっているからなのかなと感じているが、この「キャパの狭さ」というのが「フットワークの重さ」と紐づいて感じている。

抽象的にいえば、「新規の対象への情報の解読と対応が重い(遅い)感じ」なのだ。100チャレなんて2期までは私も参加していたにも関わらず、こういうことが起こる。


本当に「軽い」人は複数の場所で継続的に活動している

物理的な移動の多さとか、関わる人の種類とか、好奇心の点からいろんな情報を接種する機会は多い方なので、私は一見すると「フットワークが軽い」と見られることもある。

しかし自分ではかなり重いと感じていて、これは「フットワークが重いとか軽いという表現」が間違っている話なのかもしれないけど、今のところはそういう認識だ。(正しい言葉があったら教えてください)

これがなぜ悩みなのか?というと、先に挙げた例で言えば、本当はもっと積極的に100チャレに参加して、みんなにコメントを入れたりしたいのだけどできない、というようなことだ。

もっと、何十種類の対象に対してでも情報を処理して継続的に対応できるような脳みその動かし方ができるようになりたい。

私の見えている範囲だと、色々な取り組みに顔を出してマルチに動いているように見えるあいこさんとか、ガンガン企画を外に持って行って形にしているキヨさんとか、すごいなあと思う。(キヨさんなんて勝手に動いて和気町のPR案件成立させちゃったみたいだし、機動力高すぎる。彼のような人をフットワークが軽いと言うのだと感じる)

私は自分の「巣」のような場所でじっとしている時間がとても多いので、もっと外に行けるようになりたい。あるいは、その巣をもっと皆にとって居心地のいいものにできればいいのだけど。


フットワークを軽くするためにどうするか

私がフットワークが重い理由はなんだろうか?3点が浮かんだ。

①いちいち判断・決断が遅い。そのための情報処理フローが未熟な可能性。
②心に引っかかりが生まれやすい。未解消のナニカがある可能性。
③コミュニケーションの定型的な技術や用意がない。いつもイチから考えたり伝えたりするために時間がかかっている可能性。

この3つをクリアしたり整備するとよさそうだ。

とくに③に状況の改善の可能性を感じる。色々なものを「説明」するための素材を用意していないために、1つのやりとりに使う労力が0からかかっていることが多い、ここを整備すればもっと色々な場所に行けそうだ。


✑82分|1900文字


おまけ:フットワークを軽くするための改善案をGPT4に聞いてみた

「精神的な意味でフットワークが軽くなる」とは、変化に対応しやすい、新しい事柄を受け入れやすい、というような意味に捉えられると思います。

以下にいくつかの提案をしてみます。

マインドフルネスの練習: マインドフルネス瞑想は現在の瞬間に集中することを学ぶためのもので、これにより過去の後悔や未来の心配から離れて、現実をそのまま受け入れることができます。

柔軟な思考を育てる: 新しいアイデアや視点を受け入れることができるように、自分の考え方や信念に対して開かれた姿勢を持つことが重要です。これは新しい情報に対する好奇心を維持すること、そして自分の間違いを認めて学ぶことにより養われます。

自己理解と自己受容: 自分自身を理解し、自己受容することは重要です。これは自分の長所と短所、感情と反応について深く理解することを含みます。自己受容は自己信頼と自尊心を高め、ストレスや不安に対処する能力を向上させます。

レジリエンスの育成: レジリエンスとは逆境に対する耐性と適応能力を指します。これはストレスや失敗から回復し、成長する能力を強化します。

健康的なライフスタイル: フィジカルな健康は精神的な健康に大いに影響します。適度な運動、健康的な食事、十分な睡眠は全体的なウェルビーイングを高め、ストレスや不安を軽減します。


これらのステップはすべて、精神的なフットワークを軽くするために役立つと考えられます。しかし、それぞれのステップには時間と努力が必要であることを覚えておいてください。


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