(新章)改めて、はじめまして


【反省】

  ここまで記事10回食品添加物について書いてきたが、筆が止まってしまった。専門性にこだわって書いてきたのが、少々億劫になったのが原因だ。もっと気軽に量を書けるようになりたいという願望が湧いてきた。そして、背伸びをしすぎていたもの原因だ。
  
  そこでちょうど10回を区切りとして、今回から少し力の入れ方を変えていこうと決意した。食品添加物に関する思いは、多少ながらも表現できた。これはこれで、私の重要な資料として残しておきたい。そしてこれからは、等身大の自分として、もう一度記事を書いていこうと思う。

【ジャンルを分けて書いていこう】

  気軽に量を書くために、まずジャンルを分けていこうと考えている。考えているジャンルはいま6個。今までの食品添加物に関する知識は、「A:食品雑学」として。開発現場で面白い話や困った体験など裏側を「B:開発秘話」として。開発の携わる者として必要な知識「C:マーケティング」に関しても。

  そして、会社やチームというスケールで見たときの「D:組織論」。趣味から「E:本の知識」。最後に自分自身の目標に関する「F:起業」。このジャンル分けをしてこれからのnoteを展開していこうと思う。もちろん今考えているのは、この6つであるが、さらにジャンルが増える可能性もある。
  
  興味がある記事だけ読んでもらえれば幸いに思う。おそらく書きやすいジャンルはたくさん書くと思うが、書きにくいジャンルはあまり書かないかもしれない。

(ジャンルまとめ:A食品雑学B開発秘話CマーケティングD組織論E本の知識F起業)

【自己紹介:1~2社目経験】

  これらのジャンルをなぜ展開するのか。これは私の経歴と関係は大いにある。そこで少しだけ自己紹介していこうと思う。

  年齢が40歳を超えて、社会人経験も15年は越えた。今までのキャリアは自分で思っているところではデコボコのような気もするし、でも一貫性もあるような気がする。主に食品業界にはいた。しかし会社は何度も変わっている。

  1社目は飲料メーカーとしておこう。厳密にいうと違うけど少しぼかす意味でも。社会人1社目は思いも深い。ここでしっかりとした教育を受けられたことは感謝しかない。一番教育に力を入れてもらえたから今の自分がある。この教育に関する知識も少しずつ紹介していきたい。

  2社目はコンサルティング会社。期間は短かったが、得た知識は多いですね。ここから発信できる情報も多いと思う。

【3~4社目経験】

  3社目は冷凍食品メーカー。今では冷凍食品もかなり種類が多くなっているが、当時は先行していたのではないかと思う。とにかく忙しかった。ここでの知識は少ないかもしれないが、チームワークは学んでいた。

  そして、現在食品商社。幅広く食品について学べている。過去会社の知識もここで集約的とらえられていることもある。なにより現在なので一番話題にしやすい。気軽にどんどん上げるのが理想である。話せる範囲で公開していきたいと思う。

【趣味】

  趣味の一つは、読書。年100冊は読むようにしている。多いか少ないかは感じる人によって違うと思う。ただ他人に誇れることは、読んだ本はパソコン上で一枚のスライドにまとめるという作業をしている。ここまでする人は少ないのではないだろうか。読んだ本は売ってしまうため、残しておかないためでもあるが。ここからの知識もお話はしやすいテーマだと思う。何より、自分が読んだ本を他人と共有できるのは喜びの一つである。

  趣味のもう一つは、フットサルである。週1回以上はするようにしている。する以外も観戦に行ったり、他人がしているSNSでみたり、これらの行為も好きである。今はSNSなどで簡単に動画を見られる時代。すごく便利になったと感じる。スポーツとビジネスが私は相性がいいと思っている。人間性を成長させることもできるし、組織論を論じることもできる。この二つは楽しい内容に変換できる。

【目標】

 最後に私の目標であるが、複数の会社に属した経験からも、将来的には自分で独立して商売を出来ないかと考えている。私自身はかなり臆病で簡単な目標には思えないが。だから色々調べて共有していきたいとも考えている。それが起業というジャンルとしてお話していけるのかなと思える。

  40代になり自分のまわりにも起業という道を取った人も現れ出した。私からすると尊敬しかないその人たちの紹介も出来るのではないかと考えている。勉強することも実践するとも同時にしていかないといけないこの目標。でも楽しんでいけたらいいのかと思っています。

【最後に】

  ここまで読んで頂きありがとうございました。私は文章を書くのは、簡単なことではないと思っている。でも書きたい思いはみんな持っている。その思いは大切なものである。私もその思いに自分自身が裏切ることなく、少しでも書けるように努力していきたいと思う。文章が稚拙であったり、人に不快に思われたりすることもあるかもしれない。その点はご了承いただきたい。とにかく進んでいこう。

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