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転職活動と意気込みについて

転職について私は良く考えます。
近頃は、転職という言葉が街中の広告やメディアなどで、
ちらほら目にするようになりました。

ひとつの会社に生涯勤める事が古い時代となり、
むしろ転職しない事が異常なんじゃないかと言われるほど、
社会に変化が起きています。
現役世代の私たちは、その社会変化の渦中にいます。
若者の中には、世の中の変化に合わせるように
自身も変化しないいけない。と
漠然と感じている人がいると思います。

私もそのひとりで、変わりたいと思っています。
広告や周囲の影響というよりも、始めから変わりながら
成長していきたいマインドでした。

私が社会人として歩み始めたのは
不覚にも大学を中退してからでした。
大学時代に始めたスーパーのアルバイトを
中退してからも継続して働きフリーターとして社会進出。
といってもそんな大それた事ではなくて
ただ学業メインだったのがアルバイトメインにシフトしただけです。
アルバイトの稼ぎでは実家から出る事も出来ず、自立できていない存在でした。
当時の心境としては、早く自立したかったし、
大人になっても実家暮らしな自分が嫌いでした。
それでも実家暮らしは快適で
家賃や生活費といった費用が一切かからなかったので
バイクを買ってツーリングに行ったり、ちょっと高めのカメラを買って
Youtubeの動画を投稿したり、かなり自由に過ごしてました。

そのおかげで、中退してから5年間くらいは環境に甘えて生活していました。
そんな情けない自分を変えてくれたのがコロナ流行のパンデミックでした。
世界的に状況が一変し、これまでの常識が通用しない世界が表面化されました。

このままだと人生が終わってしまう、、。
そんな危機感だったと思います。
実家暮らしで親に甘えてる生活は長くは持たないし
人生の先をゆく親がいつまでも存在するはずがなく。
逆に支えなくてはならない状況が来るかもしれないと考えた時、

自分の将来を考えるきっかけを
あのパンデミックは教えてくれました。
自立して自分も将来を自分の足で進んで
夢を叶えて生きたいと強く感じ
アルバイトで5年間も時間を無駄にした
ブランクを払拭するためにもアルバイトを辞めて
インテリアデザインのスクールで1年間勉強し、
派遣契約でゼネコンに勤め始めました。
1年目は施工管理で検査員として働き、
2年目からは別のゼネコンに移って
現場事務の仕事に変わり現在に至ります。

私の社会人としての変化を見ていただいて、感じたと思いますが
1つの会社で働き続けることはせずに、転々としている印象で
社会人としては、まだ歩み始めたばかりだと見て取れると思います。

歩み始めたばかりではありますが、5年間のブランクもあり
年齢は今年で30代を迎えてしまいます。
将来、結婚や子供を持ちたい夢もあり、
仕事でもっと稼げるようになりたいと考えており
人生のステップを1段2段と進めるためにも
転職をしてキャリアアップをしたいと考えています。

仕事は移り変わりして来ましたが、
人生で唯一継続しているのが、絵を描く事でした。
小学校の頃に短期間ですが水彩画をアトリエ教室で学び
その後は、中学受験等で絵から離れ大学を中退する頃までは
多少絵を描いたりする時もありましたが、
あまり触れて来ませんでした。

大学を中退を機に本格的のデジタル絵を独学で学び始めて
photoshopを使って絵を描きネットにあげていました。
あるきっかけで銀座のバートックギャラリーからお声がけいただき
絵の展示をするようになり、
今では、上野の森美術館や国立新美術館といった大きい会場で
展示もするようになりました。
昨年は、フランスにも展示をし、活動の幅を広げております。

本業は建築業、個人では絵描きとして活動していく中で
絵のスキルを活かした仕事をしたいと思うようになり
デザインやクリエイティブな業界で働きたいと考えています。

これまでは、自然の流れで仕事の移り変わりがありあましたが
今回の転職活動は、自分の意思がはっきりとしている。
初めて、自分の希望を優先した転職になると思います。

ある意味、本当の自分の足で歩く覚悟ができた転職活動である。
と考えています。

今回は、本気で将来のために考えている転職で
結婚、出産、家庭などのステップを超えていくために
本業の土台、稼ぎの土台を盤石なものに確立するための
転職活動として、本気で臨んでいきたいと思います!

転職活動で進展がありましたら、追って記事にしたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします!

以上、転職についての考えと意気込みでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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