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「都坂さん、今から寝るのですか?それとも今起きたのですか?」私を良く知るヒト達は、私が寝ている姿を想像できない・・・

私は会社を興した約25年前から現在に至るまで、海外の国々を仕事として、またプライベートな旅行先として行き来してきた。
また、同じく25年に渡って仕事の関係で海外とのやり取りをメールや電話でしてきた・・・。

海外への出張や旅行、海外とのやり取りの際には、時差が伴うから「時差ボケ」や「時差調整」等に気を遣うことが求められる。
だが幸か不幸か私は「時差ボケ」や「時差調整」に苦しめられたことが無い。
何故、苦しめられないのか・・・それは恐らく私が「ショートスリーパー」であるからだろうと考えている。

私が「ショートスリーパー」である事は、国内外の知人とのやり取りの中で「都坂さん、今から寝るのですか?それとも今起きたのですか?」と聞かれることからも分かる。
いつ電話をしても、いつメールをしても、いつLINEをしても・・・その返信が即来るから、ヒトはそんな質問を投げかけるのだろう。
私を知るヒト達は、私が寝ている姿を想像できないのだ。

私が「ショートスリーパー」であることの原因が、私の体質からくるものなのか、幼い頃からの習慣からくるものなのかは知らない。
また一般的に健康体を保つには規則正しいたっぷりの睡眠が必要といわれているが、それとは正反対の睡眠をしていても身体は至って健康体で既に人生の4分の3くらいは生き抜いているから、今更規則正しい睡眠を取ろうなんて思っていない。
元々、何時に寝て何時に起きなければいけない、、なんて自分自身に課すなんてことはナンセンスと思っている。
自分の身体が眠いと言えば寝れば良いし、眠くないと言えば寝なければ良いのだ。

さて私は6月に次いで8月2日から月末までの予定でフィラデルフィアに来ている。
今回のフィラデルフィア往復の経路は6月の渡米の時のそれとは変えて、東京からニューヨーク、ニューヨークからレンタカーを利用してのフィラデルフィア入り・・・ということにした。
6月の経路はシカゴ経由フィラデルフィア・・・と空路を活用したのだが、帰国の際の搭乗7時間前の突然のフライトキャンセルによって、シカゴから東京への便に乗れず結局帰国が2日間遅くなるというハプニング。
こんなハプニングを避けるために、国内線からの乗り換えという手段を採用したのだった。
東京からニューヨークまでの約13時間のフライトを終えてレンタカーに乗り換え、フィラデルフィアまでは車で2時間ちょっと。
普通ならかなりハードなスケジュールなのだろうが、私にとっては全く苦になることはない。
時差ボケと無関係な「ショートスリーパー」としての面目躍如である。

フィラデルフィアに来てから既に5日が経ったが、今回の渡米の目的である今後の活動の支援をしてくれる弁護士の選定、更にはその活動の拠点となるアパートの賃貸契約を結ぶことが出来た。
この短期間での展開からしてあと3週間以上ある滞在期間中の展開を予想すると、ワクワク感は抑えられない。

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