言葉の明確さは力になる

本日はいくつかの格言を紹介しながら、僕の実体験について書いていこうと思います。

時期尚早と言う人間は、100年経っても時期尚早と言う。
前例がないと言う人間は、200年経っても前例がないと言う。

僕が起業に向けて1歩を踏み出す時、やはり、自分にできるのかな、うまくいくのかな、という不安は常にありました。

でも、今やらない人は5年後も10年後もやらないんだなと、まさにこの言葉の通りだなと思い、今、やろうと決意してスタートしたのを覚えています。

動かなきゃ、何も始まらないですしね。

営業の仕事とは、詰まるところ、ある一点に集約される。
ある一点だ。、、、。
つまり人に会うことだ。

営業に限らず、起業する上でもこれはものすごく大事なことだと思います。人は人で磨かれると僕は恩師から教わってきました。とにかく人に会いまくって、コミュニケーション力を磨きまくって、仲間を作る、僕がやってきたことはまさに、人に会うことでした。

私はいつでも自分にできないことをしている。
いずれできるようになるからだ。(パブロ・ピカソ)

ただ、僕は小さい頃から極度の人見知りで、初対面がとにかく苦手。。。
つまり、たくさんの人に会うってことはとにかく一番避けたいことでした。でも、能力は努力の差であるという言葉を教わり、やっていけばできるようになることは、過去の体験からも理解はできたので、自分の欲しい未来のために、できないと思っていること、やりたくないって思っていることにチャレンジしようと思って行動してきて、まさにこの言葉の通りできるようになったと思います。

漁師の精神を学ばなければいけない。
漁師は釣れなければ、狙う魚を変え、道具を変え、場所を変える。
いつも同じところにじっとしていて、
「魚が無いね」と嘆いているだけではダメだ。

ビジネスを立ち上げていく上で、最初は上手くいかないことの連続です。ただ、とにかく数をやり続けていく中で、自分なりに工夫して、上手くいくようにしていくわけです。常に考えることは、やれない言い訳ではなく、
「どうやったらできるか」。これに尽きますね。

成功は成長の果実!
成長曲線はJカーブ!

この言葉は大好きな言葉ですね。成功は成長の先にある。当たり前のことだとは思いますが、自分の成長なくして、成功はないということはしっかりと抑えておきたいところです。楽していきなり自分が欲しい未来が手に入るってことはないのです。
そして、その成功を手にしていくためのプロセスは、比例のグラフのようではなく、Jカーブなんだと。このこともしっかりと知っておくと良いと思います。底にいる時は不安も多く、本当に成功するのかなと思いますが、成長中なんだということを知ってやり抜くことが重要だと思います。 

娘の磁力は本当に強くて、いくら一緒にいても飽きることがない。
世の中の働く母たちは、この強い磁力とも葛藤しているだろうなあ。
だが、ダーリンは断言する。
『自分に投資をしなければ、子どもにも投資できない。
投資は自分に7割、子どもに3割だ。
自分への投資は必ず子どもに反映するよ。そう信じて働け』

最後は、自分への投資について。これは恩師から最初に教わった重要なことの1つです。投資する先は、まずは自分なんだということ。
今は色んな本でも、少ない資金で株や不動産に投資するのではなく、まずは自分に投資をしなさいという言葉を見かけるようになりました。
その上で僕が大事だと思うのは、自分への投資は、何をどれだけ投資していくのか。
これを自分なりにやる、ではなく、自分が辿り着きたい場所にいる人から聞いて真似していくのが一番良いと僕は思います。

起業について、何も知らなくて良かったなと、だからこそ、素直に謙虚に学ぶ選択をすることができたと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?