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心機一転Pythonで頑張ろう

こんにちは、現在アメリカの大学に通ってるハタチのMasaです。

この記事はアメリカ大学生である僕と
・プログラミングとの出会い
・ProgateとWeb開発パス
・RubyからPythonに変えた理由
などを書き下手ながら書いています。将来の自分が見れば「この頃こんなこと考えてたんだ〜ワロタ」って感じで面白そう。

同じような葛藤を抱いてる方もいるかと思うので、参考になればと。
あ、自分の頭の中の整理も兼ねてます。

プログラミングとの出会い

2020年の秋始めにプログラミングに出会い、今も学習を続けています。その頃は大学の講義がオンラインになって日本で授業を受けていましたが、課題をしても時間が余るようだったので何かに取り組みたいと思い始めました。

始めはHTML, CSS, JavaScriptに取り組み三ヶ月ほどかけて基礎を習得し、その過程で「WEB制作よりも何かサービスを作りたいな。うまくいけばそっちのほうがかっこいいしな。これ俺が作ったんだぜって言えるしな」みたいな感じでRubyの学習を12月あたりから勉強開始。

あ、Rubyに関して教材はProgate使いました。
ProgateのWeb開発パスというものです。

初めてのサーバーサイド言語、railsのレッスンが長すぎる且つ難し過ぎるということで何度も心が折れかけました。

自分の中の悪魔👿
「もうやめていいんだぜ。しかも必死でやったところでどうせ忘れる。なぁ、パズドラしよう。クラクラでもブロスタでもいいから、とりあえずMac閉じろ」

自分の中の天使😇
「諦めるな、Masa!! いくら難しくても何度も挑戦すればいずれ理解できる日が来る。「ローマは一日にして成らず」っていうだろ。道のりは長いけど、逆境に屈すれば逆境はいつまでも続くぞ!毎日成長してることに自信持て!」

みたいな会話が毎日行われてましたw。

ですが、天使の方が一枚上手でした。
Rubyとrailsは2周した記憶があるので少し時間はかかりましたが、
なんとかWeb開発パスをやりきることができました。

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サボりぐせ発症

そんな感じでRubyとrailsをやり切ったその後も3周目に行き学習を繰り返していました。なぜかというとProgateのウェブサイトにあるサクセスストーリーの一人が「5周くらいしたら嫌でも覚える」と言っていたからです。Web開発パスを終わらした時点での理解度もそんなに高くなかったですし。

ですが、実際は12/31からコロナの影響で長らく行けてなかった祖父母の家に1週間ほど滞在したり、緊急事態宣言の影響で急遽兄の東京の家に行ったり(実家は高知県です)Progateでの学習が疎かになってました。

そうこうしてるとアメリカの大学に行く必要があり、1月下旬にアメリカに立ちました。自分でも「ヤベェ、全く勉強してないわ」と気付いてました。が、「仕方ないよね、だって色々することあるし」と言い訳をしていたのも事実です。

アメリカの大学に戻ってきてからも秋セメスターでキャンパスにいなかったこともあり、病院に行ったり書かないといけない書類があったりしました。

秋セメではオンライン授業で日本とアメリカの時差の影響で教授の了承を得て授業には出ずに課題のみこなしていました。ですが、こっちに来ると授業には必ず出席しなければいけません。5回ほど欠席すると単位がもらえないクラスだったり数分遅れると参加できないクラスなどもあるので毎回5~10分前にはクラスルームに行ってました。

そして忘れちゃいけないのがテニス部の練習。日曜以外2時間の練習があります。これ書いてる昨日は16:00 ~ 19:00過ぎまで3時間も練習しました。

プログラミングの話が全くないじゃないかって?

はい、正月からずっとサボってますw

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ここ4日ほどはPythonを勉強し始めたこともありチェックがついています。が、ご覧のようにほぼ白紙!!

1月のも写真撮っておけばよかったですw

やる気を出した日もありますが、3日も続かなかったです。
三日坊主ですらないw

そんなこんなで全くやっていなかったので、Rubyをやった時も(上の1日2日続いてるやつです)「うわー懐かしw」って書き方をすっかり忘れてました。

ここで学んだこととして、エンジニアとして成長したいなら一日30分でもいいからコードを書くことです。全くやらないと書き方さえも忘れてしまってまた一からになるので、それだけは確実に防ぎましょう。数時間も毎日できることの方が少ないので、時間がないなら0分よりマシだという気持ちで取り組むのが何倍もいいです。

Ruby → Pythonに変更した理由2つ

大学始まってからも一ヶ月ほどサボっていた自分がなぜ急に勉強し始めたのか、それもRubyとrailsではなくPython。

これには二つ理由があります。

一つは、Brigham Young University(BYU, ブリガムヤング大学) という大学に編入希望かつ、そこのInformation Systemというメジャーで機械学習などを勉強するらしいから。

もう一つは、Rubyは将来伸びそうになく、逆にPythonは最近波に乗ってる。

➀編入

まずはじめの編入についてお話しします。

自分は今専攻がBusiness Administration(経営学)で副専攻がSpanish(スペイン語) & Psychology(心理学)です。

Spanishに関しては2年の秋学期から学習して第3言語となり難しいですが、「英語もろくにできないのに英語でスペイン語勉強する俺かっこいい!」と中二病が絶賛発言中なので学習することに関して苦ではないです。それと海外で生活してみたい願望もあります。まぁ、スペイン語勉強したいなら語学留学しろよって話なんですがw。

余談ですが、他に取ってるクラスはGeneral Psychology, Abnormal Psychology, Introduction to Statistics, Principles of Microeconomics です。これとスペイン語のクラスを合わせて合計5個のクラスです。

はっきり言って、全く面白くないですw

スペイン語はまだ実用的なのでいいんですが、心理学や経済学を学んだところでなんの役に立つのかわからないんですよ。

「数年後にはあの時勉強しといて良かったって思える日が来るよ」

こう言いたい人に言い返したいのですが、年間350万+4年分の時間を役に立つのかも怪しいことに費やせますか?自分はこれまで「両親には申し訳ないけど、大学の学位もらえるから我慢しよ」と思い一年半を過ごしてきました。が、このままズルズルと大学生活を送ると卒業後にしんどい未来は目に見えてます。

自分のしたくないことリストは
・会社にしがみつくような働き方はしたくない
・各地を転々と自由に移動できないのは嫌
・将来伸びないジャンルに20代の時間を費やしたくない
・経済的にしんどく、プレゼントなどの贈り物ですら渡せない

などを考えた結果、「やっぱプログラミングっしょ!」となり、「それなら今の大学からはITやプログラミングを学ぶために編入しよう」となったわけです。

幸いにもアメリカの大学で編入することは全く不思議ではないですし、むしろ普通です。

テニス部に自分の先輩でブラジルからきている人がいたんですが、自分が一年として入った時に三年として編入してきて四年になったタイミングでジョージア州の大学にまた編入して行きましたw。自分が一年の時には15人ほどメンバーがいてその内4人は編入してやってきました。

なので編入すること自体には問題なしです。

さらに考えたいのは、編入先の環境。上述したように自分は奨学金を持っていないので年間350万、国立4年分の学費くらいを一年で払ってます。

求めるのは最低限でもこの二つです。
・プログラミングやITの勉強ができるところ
・学費の安さ

そうじゃないと編入する意味がないし、両親にどんな顔すればいいかわかんないです。

そこで見つけたのが、BYUになってきます。YouTubeで英語学習してたらおすすめに出てきて、嘘だろと思いつつも見てみると、自分に合いすぎて目ん玉飛び出ましたわ。

BYUが魅力的な点を3つ挙げると以下の通り
➀学費がとんでもなく安い。アメリカの平均大学の3分の1ほど。
➁アメリカ大学トップ100に入るくらい学業にも力を入れている。学費が安いからと言って教授や授業の質が悪いわけではないのがBYU。
③インターンできる機会や卒業後の進路の相談ができる環境が整っている。

詳しく詳細は書きませんが、これらがとても自分には刺さりました。

自分はBYUに詳しいらしい留学エージェントを使って編入予定です。サポートを受けるのに33万必要になってくるのでまだ決めかねてます。サイトをみたところ、33万でより受かりやすくなりいちいち気にかける必要がなくなるので時間を買う面でもいいのかなと。BYU卒業生との人脈もできますし。サポート以外での書いていない、見えないメリットが多そうです。

そしてなぜ自分がいまPythonを勉強しているのかというところなのですが、うまくBYUに編入することができればInformation Systemに専攻を変える予定です。そして、そこではよくPythonを使って機械学習やディープラーニングを学習するみたいなので、「なら今から予習しとくか!」って感じです。

うまく編入できるといいな…

追記
Recursionというコンピューターサイエンスが学べるサイトを見つけたので、そこでも編入前に少し予習しておこうかなと!Progateほど安くはなく毎月7000円ほどかかってきますが、それ以上の価値はある。


➁波に乗ってる

自分はYouTube見るのが趣味なんですが、タイムラインっていうですかね、ためになりそうな動画を探していたところシリコンバレーでエンジニアとして働いている酒井潤さんの動画を見つけました。

去年11月ごろにJavaScriptを勉強してるとき、Udemyで酒井さんを知ってはいたのですが、YouTubeをやっていらっしゃることは知らなくて少々びっくりでした。

特に「ここで働きたい!」という願望はないのですが、自分はアメリカの大学を卒業予定ということもありアメリカで働く可能性もすくなからずあります。しかも、BYUの新卒は日本での新卒よりも2倍以上額が大きいのでアメリカで働くことも魅力です。

BYUに行けばインターンや卒業後の進路相談の環境が整っているのでアメリカで働けます。そして、アメリカではPythonがとても波に乗ってます。これからはGolangが来ると予想できますが、Pythonの方がシンプルで書きやすくまだまだPythonの時代は続きます。

アメリカと違い日本ではRubyの方が遥かに求人が多いので、日本で働く可能性が高いならRubyもありです。なので自分はRubyとRuby on Railsを学習していたのです。しかも日本人が作ったというのもあり、日本語の教材が豊富です。なのでPythonよりかははるかに挫折しにくそうです。

ですがアメリカでRubyをメインに働くことは非常に望みが薄く、世界を見渡してみてもRubyがこんなにも使われているのは日本くらいです。10年ほど前まではバリバリ現役だったんですが、これから世界で流行ることはあり得ないといってもいいでしょう。GitHub内での人気ランキングではPythonは2位ですが、Rubyは10位まで転落しています。

Pythonの求人が日本に全くないわけではないですし、IoTやAIがこれからもっと出てくることを考えるとPythonを学習する方が賢いです。

まとめると、
Python:アメリカで働くにはもってこいの言語。今までも伸びてきたけどこれからもっと伸びることが予想される。編入後の授業で使うからGPAを高くするのに役立つ。
Ruby:日本のみで働く分にはいいが、アメリカでは求人の数が皆無なのでアメリカで働きたくても働きずらい。これからも需要は下がっていくことがほぼ確実。

って感じで、Rubyを学習してましたがPythonにシフトチェンジしました。

自分の学習教材の話ですが、Pythonの教材がないわけではなく、自分はこれ書いてる時点でProgate2周目をやってる最中で、とりあえず3周終わり次第YouTubeや酒井潤さんのUdemyを活用しようと思ってます。昨日酒井潤さんのYouTubeで「ドローン買ってよかったよ、プログラミングして操作できるし」っていっていたのでUdemyの講座するのが楽しみです😀


終わりに

長くなりましたが、自分のこれからとしては
・大学の講義や課題を疎かにしない程度にPythonを学習
・BYUに編入
をメインに考えて行動していきます。


テニス部やめるかどうかも考えないと。多分記事書きます。

では!!



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