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2020年4月の記事一覧
Subterranean †altar
Subterranean †altar, 2014
33.3× 19 cm /13.1 × 7.4 in
Archival Giclee Print
人が生まれる遥か以前から“美しい光景”はずっと“美しい”ままそこにあったのだろう。
誰一人“美しい”と感じるもののいない世界で、それは美しくあり続けた。
そんな確信を齎す光景を目にすることがある。もちろん、あらゆる概念の不存在を保証された世界ではそ
Subterranean †elephant
Subterranean †elephant, 2014
26.5× 80.3 cm / 10.4 × 31.6 in
Archival Giclee Print
架空の地底世界“Subterranean”の最も暗い場所、古い文明の痕跡が残る“回廊”に生息する象。体表に青く光る光苔を付着させている。常に同じ方向に“回廊”をゆっくりと回っていく様は修験者のようでもある。
This ele
Subterranean †valley
Subterranean †valley, 2014
19× 33.3 cm / 7.4 × 13.1 in
Archival Giclee Print
渓谷の湿った岩、生い茂る植物、様々な生命の気配に満ちた静寂。
立ち止まれば、自らの足音に掻き消された微かな水音や植物が揺れる音に気付くだろう。
だが同時に静止した時間から眺めたらどうだろう?
生命の気配を示唆する“音”が消えた視界はどのよう
Subterranean †zebra
Subterranean †zebra, 2013
19× 33.3 cm / 7.4 × 13.1 in
Archival Giclee Print
縞馬の縞模様は全ての固体で違っているという。架空の地底世界“Subterranean”の希少種として制作した為、2頭の個体からその姿を借り合成、変形、加筆を施している。意図したのは動物の肖像画である。
It’s said that each
The rhinoceros which walks the sky
The rhinoceros which walks the sky, 2015
72.8×48.3 cm / 28.7×19 in
Inkjet print
空を歩く犀。雲を眺めていたら浮かんだイメージを具現化しました。この作品は光沢紙への大判プリントを前提に、出来るだけ薄く、壁にたてかられるよう裏張りにアルミを使用しています。
多くの諸芸術は建築とともに発展/進化してきました。現代ではインス