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良い子ちゃんと悪い子ちゃん

私は、三姉妹の長女

生まれてきた家庭環境や学校での教育
世間の常識



“これが正しい”と言われる中で生きてきて
その道から外れないように
良い子ちゃんをやってきました


長女なんだからしっかりしなさい!
お姉ちゃんなんだから!
と、言われてきました

友達との会話で長女ということを伝えると
「長女に見えない」と言われた一言に
しっかりしてなさそうに見られたと勝手に解釈して
もっとしっかりしないと!
長女らしくしないと!
と、良い子ちゃんをもっと発揮することになりました



ある時、「なんかおかしくないか!?」
と思い始めたんです


お姉ちゃんなんだから!
お姉ちゃんなんだから!


一生懸命怒られないように
良いお姉ちゃんをやってもやっても
怒られる


妹2人は手がかかる子で
良い子にしなくても
私みたいに言われない
逆に気にかけてもらえてる


私は怒られるばかり
職場でもそうだった


真面目に働いている私は厳しく言われる
適当にやって、サボったりしたりしてる人の方が
なぜか可愛がられてた


そんな理不尽な環境に不満が出てきた


“理不尽なのは誰?”

そう!理不尽なのは私です


良い子にしようとして
悪い子を出さないように隠して生きてきた


私の中の悪い子とは


○好き勝手に生きること
○我慢しないこと
○わがままに生きること
○人に迷惑をかけて生きること
○自分のことが第一!
○自由に生きること


『自分の気持ちを素直に出して生きる事=悪い子』



私の中で
『自分を大切にすること』
が、悪い子ちゃんになっていたのです


なんと!!!
気づいたら驚きです 笑


自分を大切にしてないから
外側荒れます
理不尽な出来事が起きてきます



私のしていた良い子ちゃんは
実は自分に対して悪い子ちゃんで
悪い子ちゃんが実は自分に優しい良い子ちゃんだったのです


こうやって気づけないように
無意識でやってるんですよね
解放するとおかしなことやってることが見えてくるのです



外側に意識がいきまくってたら
自分の扱いがお粗末になってしまいます
自分に優しく大切に😊




RAS認定ファシリテーター®︎
メンタルヘルスコーディネーター®︎
杉原 貴子



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