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その才能が開花するかも知れない

小学校高学年の頃に、授業で小説を書くという授業があった。

今でも書いた内容を憶えているほど、自分にとっては印象深い授業だった。

クラスメイトの前で読み上げたわけだが、なかなか評判が良かった。

読み終えた後、みんなが賑わっていた記憶がある。


大人になり、社内ネットワークが普及しはじめの頃、ちょっとした小説を書いた。

その小説を仲の良かった同僚に、電子メールで送ったところ「これは面白い!」と社内に拡散された。

後を追うように、ボク宛に「僕も書いてみました!」みたいなメールが何通か届き、小説を書くのがちょっとしたブームになったことがある。


これまでボクが書いてきた小説は「超ショートショート」と分類される短編小説のようだ。

「もしかしたら、その才能が開花するかも知れない」

そういう期待を込めて、今後は短編小説を書くトレーニングをしてみるつもりだ。



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