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不適切動画の投稿が止まない

くら寿司が不適切動画を投稿したアルバイト従業員に対し「刑事、民事で法的処置の準備に入った」とアナウンスが入り、やれやれと思った矢先に、今度はセブンイレブンでもアルバイト従業員が不適切動画を投稿していたことが明らかになった。

【最近の不適切動画】
 ▼セブンイレブン(7日)アルバイト従業員がおでんのしらたきを口に入れて出した後、商品のタバコを触りながら満面の笑みで踊る
 ▼くら寿司(4日)アルバイト従業員が、ゴミ箱に捨てた魚を拾い上げ、まな板の上に戻そうとした
 ▼はま寿司(今月)客がレーンを流れている寿司を素手でつかみ、わさびを盛り付けた
 ▼すき家(先月21日)アルバイト従業員が店内で氷を投げ合ったり、股間に調理用のおたまをあてがった
 ▼ビッグエコー(昨年12月)従業員とみられる人物が唐揚げ用の鶏肉を床にこすり付け、フライヤーへ投入した

最近の傾向は、Twitterの画像からTikTokの動画へと移り変わっている。SNSで仲間で楽しくやっているつもりだろうが、やっていることは一般に許しがたいものだ。SNSに投稿する以前に、それは「やっちゃいけない」ものだ。

くら寿司の訴訟の行方がニュースで取り上げられることに期待している。会社の名誉、株主、社員への迷惑料として最低でも億単位の賠償金、バイト従業員であれば、無給で一生働いても支払えないほどの賠償金となるだろう。

ほんのたった数秒の動画をSNSに投稿したことで、一生を台無しにしてしまう者はこの先まだ出てくるのだろうか。自分の人生を、そして家族を。


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