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#育休 12日目 @shigotozaidan 働くパパママ育休取得応援奨励金の事例

なめてました。土日は保育園がお休みなので、第一子といっしょに過ごすことくらいはわかっていましたが、なかなかたいへんです。
たとえば、お昼ごはんのチャーハンをつくる最中に「あっぷしっ」と言って、はらぺこあおむしの絵本とともに歌えとせがまれます。ごめん、今けっこういいところ…、しょうゆの香りを立てるのに鍋肌にさら~って…。そんなときに第二子がゲップし、空気だけでなく胃の中のものも吐きだしてしまって「あら~、タオルお願い」とママから求められ(汗) そんな感じで、私という人間が3名必要な状況に何度かなりました。
たいへんというか、第一子に「ちょっと待ってね」とお願いする機会が増えました。そりゃそうです。これまではパパママどちらかが第一子に対応し、どちらかが家事を進めるダブルチームでできたのですが、今はマンツーマンですから。土日の過ごし方に、改善の工夫を考えておかないとですかね。

働くパパママ育休取得応援奨励金

東京しごと財団が、奨励対象事業者の要件を満たす場合に支給する助成金について、以前は軽くリンクした程度ですませました。ふと思いだして育休の予定日数を数えてみたところ、133日でした。15日単位なんですよ、この助成金。ということは、あと2日足せば135日の取得となり、25万円増えるわけです。
第二子の保育施設入所申込や、第一子の保育短時間から保育標準時間への変更に悪影響があるとちょっとまずいのですが、役所に確認したところ、4月中に職場復帰すればとくに問題ないと回答を得ましたので、さっそく会社に「育休期間を少し延長したほうが会社に利益があるかも」と報告しておきました。

ただ、数日だけ休業期間をのばせば25万円という考え方もたいせつですけど、25万円相当の価値は、たった数日で稼ぎだしてもらわないと困る、とする鼓舞の思想もよいと思います。実際、当該の数日にビジネスチャンスが生じる可能性もなくはありません。その場合には、一時的・臨時的な就労を、給与額面の13%以下(未満ではなく以下)の範囲内でおこなうべく、出動すればよいわけで。

こういうチマチマしたテクニックでいくぶんウハウハしてまうのは事務方経験あってこそでしょうかw でもですね、助成金を出す側の立場で考えると、助けようとして予算を確保したのに需要がなかったら、場合によっては、打ち切りにしたくもなりますよね。「せっかくあげるっつってんのに、見向きもしないのな。もういいよ。ほかにつかうわ」と。もちろん、アピールが足りないから増額だおりゃああ、となる可能性もありますけど、それは増額投資した分リターン(の税収)が比較的短期で大きくなるケースであってこそでしょう。

よくある助成金って「つかった分の半分出してあげる」とかです。当然、つかわないなら出してもらえませんよ。いっぽう育休によって、会社は直接の損害を被りません。休職とは異なり社会保険料が免除になるためです。つまり会社にとっての働くパパママ育休取得応援奨励金は、持ち出しがなくもらえるお金なんですね。
パパの育休15日単位で25万円支給というのは、そうとう太っ腹な助成金に思えます。裏を返せば、それだけ、パパが育休をとらないとヤバい状況なんでしょう。

公的機関が、都内に本店をかまえて発信力のあるIT企業とコラボして、パパの育休にまつわる環境整備や認知向上に寄与すればお金を出すってのも一手でしょうね。メルカリ社とか最適なのでは?メルカリ社すごいですよね。

なんか日記が1日ずれてしまってますが、当面こんな感じでテキトーに進めます。

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