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rev.10 『逆転』

あきらめたらそこで試合終了ですよ

どこかで聞いたようなセリフ。
ただどれだけ年月が経とうと大切なセリフ。

しかしまさにそうなのだ。
僕はそれを断言できるようになった。
それは本当に体の奥底から言える。

僕は3月からの4ヶ月間迷子になり、
そして無価値感や葛藤を感じ続け
泥沼へハマり続ける。

それを以前にnoteへ書き記し、
ひたすら感情を綴った。
それは僕の想像を絶していた。

その状態は感情を◯し、
日々僕のエネルギーを吸い上げる
バンパイアのようなもの。

これから望むなら出会いたくはない。

「僕をわかってくれるのは僕しかいない」
「周りだけどんどん進んでいるのに僕なんて・・」
「自分に価値なんかないよな」
「なんもする気にならない」
「僕は何が結局したいの?」
「僕の人生って何なんだろうな」
「そもそも僕はどうなりたいの?」

わかっちゃいる、わかっちゃいるんだ。
そう、そんなこと思っても何も変わらない。
愚痴愚痴言っても現実は何も進まない。


わかってる。。。
僕だってこんな状態に好きでなったんじゃない。
嫌だ、嫌だ何もかも。

すぐにでも何もかもほっぽり出してしまいたい。


それができればどんなに楽だろうか。
しかし、僕はそれだけはしたくなかった。
諦めたくはなかった。

この時僕は本能と理性の乖離を思い知った。
とても衝撃的ですぐになんとかできるものではない。


何をするにも億劫で、
誰とも話したくなくて殻にこもり、
完全に他と分離した世界に独り。


そのような感覚に陥ってしまった。


人生こんなものか。
もうどうしようもない。


このような感情に侵食されていた時でも、
僕は諦めなかった


ひどい時なんて
37〜38℃の熱が1週間続いた時もあった。

身体にも影響が出ていたのなんて僕くらいなものだろう。
身体も精神もぶっ壊れに壊れ始めていた。


しかし、僕の中の潜在意識が変わろうと頑張っていたのだ。
脳内の会話では潜在さんととおるくんが会話していたのだろう。

潜在さん
『あなたはこれからも変わらないでくださいね。約束ですよ?』
とおるくん
「僕はどんどん変わっていくよ」
「だから僕を止めないで」

この両者の戦いが熱として現れていた。

だからこそしんどい
だからこそ早くなんとかなってほしい

そんな想いが募る期間だった。


そして、僕はこの4ヶ月の長いこの状態から
解放されることになる。


その要因は4つあった。
これがあったからこそ僕は変われた。

① 絶対に諦めないと言う心を持ち続けた

② 自分の想いをぶちまけても受け入れてくれる人がいた
(全部聴き入れてくれて、アドバイスや共感してくれた)

③ 同じコミュニティのグループコンサルでのアーカイブからエールを受け取った

④ 自分が泥沼へ堕ちている中で、自分のことを考え続け、自分の課題や壁・特徴を発見し、それを受け入れられたから(自己受容

自分は1人ではない。
そう感じられた時に心が軽くなった。

本当に信じられないくらいに。


僕は一気に状況が逆転した。


調子は一気に上がり、
どんなものでもこいよ!って感覚になれた。
(本当に超絶極端だが・・笑)


自分だけでなんとかしようとしていた。
とても苦しくなるとわかっていたのに。
頭の中ではわかっているのに。

「なんとかしたい、苦しい、辛い、、辛い、、、」

心でも声に出すのも何回何十回叫んだか。
この時のことは一生忘れない。



人生を考える良い機会となった。


「諦めたらそこで試合終了ですよ」


本当にまさにそう。
諦めてしまったら全てが無になってしまう。

それほどに今僕は人生の岐路に立っている。
そんな感覚なんだ。

そして、それは自分が成長している証拠。

何も焦ることはない。


あなたがもし今しんどくなっているなら、
これだけは信じてほしい。


『自分を信じ続ければ必ず変われる』

これが僕が今回得た学び。
無駄なことなんて1つもない。

あなたはあなたにしかできないことがある。

他の人となんて比べる必要もない。



あなたの人生はあなたが主人公なんだから。





どうも、とおるです。
今回もここまで読んでいただきありがとうございます。


人生ってまさにゲームのようなものだと僕は思っています。


最初はレベル1から始まり、悩みや課題・壁をどんどん乗り越えていくと自分がレベルアップしていくロールプレイングゲーム。


まさにそのような感覚です。


あなたはコンフォートゾーンというのをご存知ですか?

コンフォートゾーン

誰しも安心快適な「コンフォートゾーン」を好みます。

例えば、
クーラーガンガンに効いた部屋に居続けたい
YouTubeをずっと見てのんびり過ごす
好きな趣味だけに没頭する
人とおしゃべりをする

などです。

しかし、そこから恐怖領域と呼ばれる「フィアーゾーン」へ行くと、さまざまな葛藤が出てきます。


逃げたい
辛い
めんどくさい
もうやりたくない
もうやめたい
自分なんて必要ない
やるべきなのかこれ?

などの感情が出てきます。

それが出てくるのは、
人間の本能が安心快適なコンフォートゾーンへ戻しているためです。

自然なことなんですね。



それは次の自分の成長過程に出てくる試練のようなものなんです。


だからもしあなたが今この状態であれば
なんの心配もないのです。


僕もただこの状態だった。
ただそれだけだったんです。


あなたがもし今の想いの丈を
言う場がないのなら
僕にぶちまけてください。


こんな経験を経てきた僕だからこそ、どんなお話しも聴けます。

僕を信じてくれると嬉しいです。


なので、
もしお話したい方はお待ちしています。




それではまた次回お会いしましょう!

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