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変わらない環境に居続ける意味はない。

「何かやりたい仕事とかないの?」

今日職場の人こう聞かれました。

「仕事でやりたいことは特にないですね~」

と私は答えました。

「じゃあ、もう結婚しかないね!」

「いやなんでやねん」


なんては言えず、その場では「相手がいないんですよ〜笑」と返しました。
私の人生を仕事か結婚の二択にしないで頂きたい……。

そんなこんなで今回のテーマは
「変わらない環境に居続ける意味はない。」

なんですけれども。

昨今時代の変様により、個々生活や個々自身の尊重が重要視されるようになってきましたね。
そんな中でもサービス業を中心に未だ時代錯誤な労働で「ブラック」だと揶揄されているわけです。

そこに問題意識を持ち、改善しようと思案しているのなら良かったのですが〜……

職場の方に
「前は閉店が○時で、そこからバイトの子も帰るのが○時になって、自分なんてその後も作業あるから○時とか○時なることばっかでさ」
と言われ、そしてこう続かれたました。

「でも、サービス業ってそういうモンじゃん?」

………そうですね、そういうモンですね。

だけど「そういうモノ」のままだから、今の働く人に合わずに年中人手不足なんじゃないんですか。

と。

サービスとは、全てのお客様に満足していただくことが第一の職種です。

ですが、そのサービスを提供するにあたって心身共にタフさが要求されるのです。

そんなメンタル&体力ゴリラ(褒め言葉です)が主に活躍するような場で、HSP気質の人やINFPの人が働けるかと言ったら

断然NOです。
断固NOです。
ゴリラNOです。

おっと…。(失言)
ゴリラはNOしないでおきましょう。
ゴリラに罪はありません。

HSP(仮)としてもINFPとしても、それだけのタフさは憧れるものがあります。
そのタフさがあれば、あの時…あの時…あの時も…!と考えること数知れず。

でもやっぱり、気質・体質が先天的にすこぶる繊細な人間たちにとっては、無理をすれば心身を壊すだけになってしまうのも事実。

職場は「女性らしさ(繊細さ)を取り入れたい」と言っていたのですが

今回で「あぁ、駄目だな。此処は変わらないな」と思ってしまいました。

少なくとも繊細さを求めるのなら、繊細さを抱えた人間について、もう少し知り、理解する必要があると思うのですが…。

きっとこの方たちは、変わらないのだろうな、と。

就職した時「繊細さを求めている」と聞いたので、繊細さを持つとはどういうことか。
またそういう人達と、どう関わりお互い現状を変えていくのか。
お互いに考えていけると思っていたのですが、結局歩み寄りは難しそうです。

わざわざ他人を変えようと思うエネルギーなど、私には無いのです。

相手がそういうのであればそれまで。
この場に留まる理由はありません。

そもそも歩み寄って改善していく途中で、
絶ッ対身を滅ぼします。
滅ぼすまで行かずともボロボロになるのは必須、というか既にボロボロなので辞めるんですけどね。ガハハ。

変わらない環境を変えようと奮起するよりも、自分がその環境から去る方が建設的です。

勿論、我慢をするのは以ての外です。

人には合う合わないがあるのですから、合わないのであればHSP気質の方やINFPの方は速やかに退散するが吉です。

私のように心身共にボロボロになって、病気になって、月イチでメンタル崩壊して大泣きするくらいだったら、さっさと見切りをつけるべきです。

今、ストレスフルで辞めるか悩んでいる方
情けはかけるべからず、です。


それでは、今回はこの辺で。
また次でお会いしましょう〜!

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