iPhone16 Pro、買いました。
今年も新型iPhoneが発表されましたね。
予約開始日の2024年9月13日金曜日、21:00から争奪戦に参加し、2分後には予約注文完了、無事に発売日の9月20日に新型iPhoneをゲットできました！！！
以前、iPhoneが欲しいという記事を書いた通り、ずっと前から欲しかったんです。
今回はiPhone16 Proへ乗り換えて気付いた良い点・気になった点、そしてProを購入した理由を書いてみます。
開封
今回買ったのは、iPhone16 Pro デザートチタニウム 256GBです。
新色なので楽しみです。
もう箱の時点でかっこいい。
新品の証拠
ついに初対面。意外と薄いピンクのような色です。公式HPで見るより優しい色です。
外観・デザイン
最近ダイソーで買った撮影ボックスで撮影してみました。
背面はこんな感じです。薄いピンクのような色です。サラサラした手触りで気持ちいいです。側面はゴールドっぽいような高級感のある見た目でカッコいいです。
Appleロゴは控えめになっています。
そしてサイドスイッチの下に新登場のカメラコントロールボタンです。
ディスプレイはこんな感じです。この写真では分かりづらいですが、ベゼルが細いので、初めて電源つけたときは驚きました。
iPhone12miniとのカメラの比較。サイズが全然違います。このレンズの大きさと3つのレンズは迫力がありますね。
今回買ったアクセサリも紹介します。
保護フィルムはNIMASOのガラスフィルムを、
ケースはMOFTのMOVAS™レザーケースを買いました。が、無事に届きました。
ケースは発売日に海外から順次発送なのでまだ届いていません。流石に新品のiPhoneを裸のまま使うのは怖いので、この前ヨドバシで適当なケース買いました。（なんてやつか忘れた）
今年の6月に購入したMOFTのMOVAS™Snap-Onスマホスタンドを引き続き使っていきます。後述しますが本体重量が重いので、これがあるだけで快適です。
良い点・気になった点
実際に使って感じた、iPhone16Proの良い点・気になった点は以下のとおりです。
良い点
① カメラコントロールが便利
② とにかく撮影が楽しい
③ ベゼルが細い
④ USB-Cに対応
⑤ 充電が早い
気になった点
① カメラのピントが合わない
② 本体重量が重い
良い点① カメラコントロールが便利
今回のiPhone16シリーズで新登場のカメラコントロール、意外と便利です。
カメラコントロールは物理ボタンになっているので押せます。（押せないと思ってた）
押すだけでカメラが起動します。軽くクリック、スワイプすることで、ズームだけでなく、露出や被写界深度などの色々な設定ができます。ただし、細かな調整は難しいです。
また、クリックすると写真が撮れます。長押しすると押している間だけ動画を撮影できます。ただこれもボタンの位置が微妙で、更にボタンが硬いので画面のシャッターのほうが使いやすい気がします。
アクションボタンにカメラを設定していた人は、第2のアクションボタンみたいなものかな。カメラをとにかく早く起動させたい人にとっては最高のボタンですね。
iPhoneがスリープ状態でも、ダブルクリックで起動します。インスタのカメラ起動やコードスキャナー、なしにも変更もできます。
良い点② とにかく撮影が楽しい
5倍の望遠レンズ、マクロ撮影が本当に楽しい。
48MPで撮影可能で、RAW撮影も可能なので、編集でいい感じの写真に仕上げることもできます。iPhoneでの撮影がより楽しくなりました。
良い点③ ベゼルが細い
iPhone16 ProシリーズはApple製品の中で最も薄いベゼルになっています。
黒縁付きのフィルムを付けているので比較にはならないかもですが、初めて電源つけたときの感動は忘れません。
良い点④ USB-Cに対応
iPhone 15からUSB-Cに対応しましたね。本当に便利です。今まで充電くらいにしか使えていなかった端子が、他のデバイスと接続してデータの転送ができるのが便利です。
カメラと直接接続して、カメラで撮った写真をiPhoneに保存して編集したり、外部SSDと接続してiPhoneで撮った写真のバックアップをしたり。可能性は無限大ですね。みんなうれしい、Type-C。
良い点⑤ 充電が早い
Apple公式では公表されていないようですが、充電がより早くなったらしいです。iPhone12miniより早くなってる気がする。気がするだけかな。
気になる点① カメラのピントが合わない
広角レンズで撮影するとき、12miniは被写体から約8cmの位置でピントが合いましたが、16Proは約16.5cmの位置にならないとピントが合いません。
カメラアプリで撮影するときはマクロモードにできるので困らないですが、別のアプリで何かのコードなどを読み取ったりする時、倍率を変更できないものが多いので、コードがピンボケで読み取れなくなります。（CokeONのキャップ裏読み取りとか）
なんか対策方法とかあるのだろうか。どうすればいいのか...。
気になる点② 本体重量が重い
今まで使っていたiPhone12 miniは本体重量が133gに対して、iPhone16 Proは199gです。一気に66gも重たくなったので片手で持つと腕が疲れます。
まぁ慣れでなんとかなるとは思いますが、どんどん重量が重くなるのはどうなんだろうなぁ…。
iPhone 16 Proにした理由
以前書いていた記事には、無印で十分だと書いておきながらProを買っています。その理由は以下のとおりです。
○USB3.2Gen2に対応している
USB-CがUSB3.2Gen2に対応しているのが一番かもしれないくらい。じゃないとUSB-Cに変わった意味がないと思います。高速転送できるから良いんじゃないか。
《転送速度の違い》
USB2.0 ･･･ 480Mbps
USB3.2 Gen2 ･･･ 10Gbps
○望遠レンズの可能性を知りたい
普段はSONYのZV-E10で写真を撮っているのですが、iPhoneで高品質な写真が手軽に撮影できるのなら、その方が効率がいいのではないのかと思いました。手軽に、簡単に、光学5倍ズームが使えるのはとても良いです。画質の面で言えばZV-E10の方がもちろん良いですが、手軽さは圧倒的にiPhoneの方が良いと思います。大事な場面ではZV-E10を持って行き、普段はiPhoneだけでも十分だと思います。
○バッテリー持ちが良い
iPhone12miniがそもそもバッテリー劣化で減りが早かったので、無印でも十分かもしれませんが、長いことに損はないので。
結論 どれをおすすめする？
今回のiPhone16では、Proシリーズと無印での差別化が減り、無印も買いだと思います。
無印にもアクションボタンや今回初登場のカメラコントロールが搭載され、マクロ撮影もできてApple Intelligenceにも対応。それでいてiPhone15シリーズと価格が変わっていないのは凄いと思います。（スマホ1台でこれ以上値上がりされたら困る…）
無印はこんな人におすすめ👍️
◎新機能（アクションボタンやカメラコントロールなど）を楽しみたい！
◎5倍ズームで撮影はしない！
◎新しいiPhoneが欲しい！
Proはこんな人におすすめ👍️
◎5倍ズームで撮影したい！
◎手軽にクリエイティビティなことをしたい！
◎日頃から重いゲームなどをプレイする！
ざっくりこんな感じですね。ただ、最近のiPhoneは毎年ちょっとした変化しかないので、14や15などの比較的新しい機種を使っている方や、今使っているものに不満がないのであれば無理に買い替える必要はないと思います。来年の春頃にSE第4世代が出るとか言われてますし。今回紹介したものの中で惹かれたものがあれば買って良いと思います。
私は12miniからの乗り換えだったので、買ってよかったと思います。
ということで今回はここまで。
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