息子の一人暮らしレポート〜2か月経過〜
みなさん、こんにちは。torryです。
6月に入ってから、ファミマのフラッペを3回も食べてしまいました。疲れていると、甘いものが食べたくなりますね。
担任の立場を離れて2か月。すごい勢いで新しいことを吸収している毎日です。
自分のしていることで、学校の環境がよくなったり、担任の負担感が減ったりするのが嬉しくて、これでいいのかなと思えるようになってきました。PCに向かうことよりも人に関わったりする方が好きなので、どうしても事務仕事は後回しになってしまうのがいけないところですね。来週は事務仕事も頑張ります!
先日、雨が降りそうな晩に、夫が「おーい。」と呼んでいるので、外に出てみると、玄関の壁にアマガエルがはりついていました。住宅街にある我が家には、珍しいことです。手足が長くてスマートなアマガエルは、息子にそっくりで思わず笑ってしまいました。
よし、今度の休みは息子のアパートを訪問しよう!GWには、帰ってきた息子ですが、その暮らしぶりは少し気になっていました。たまに送ってくるLINEには、料理や描いた絵が添付されていましたので、楽しく暮らしているのだなと安心はしていました。でもやっぱり会いたいんですよね。
息子の下宿までは、高速で1時間。近い。
前日は、大学の実習で田植えをしたということで、息子はまだ眠っていました。緊急事態宣言の関係でオンラインの授業が多いようですが、大学に行けることは嬉しいそうです。
部屋に入ってすぐに目に入ったのが、ベッド横に敷かれていた長細いラグ。これは、ドンキで買ったそうです。そして、教科書を入れるボックスも増えていました。クローゼットの中も綺麗です。自分らしく暮らせていました。
ベランダには、洗濯物が。干し方は適当でしたが、洗濯もきちんとしているのだなと感心しました。自宅にいたときには、一度もしたことがないので、やればできるもんだなと思いました。
やるなあと思ったのが、冷蔵庫の中。卵や納豆、野菜、牛乳など。きちんと料理をしている中身でした。チャーハンやうどんやパスタが多いそうですが、スキルはどんどん高まっているそうです。食べることができていれば、まず一安心ですね。
色々とやりくりをしながら生活を楽しんでいる様子を見て、一人暮らしさせてよかったなと思いました。
彼の転機は、おそらく高校2年生の冬。急に自分の人生を見つめるようになりました。決して成績優秀ではない息子でしたが、自分というものをもっていたのです。
私も夫も教師。姉も教師志望。そんな家族の中で、ちょっと違う道を歩んでくれそうで、少しワクワクしています。今は、バイト探し中。また新しい世界を見つけてほしいと思います。
そんな息子ですが、少し下痢気味ということで心配しています。大学はリモートなので、明日、いったん家に帰って来させることにしました。医者に連れていきます。コロナによるマスク生活で珍しく風邪をひかなかった昨冬。久しぶりの病院です。安心して一人暮らしができるように健康管理に努めるのは親の義務でもありますね。
理由はどうあれ、家に帰れば息子がいるというのは嬉しいことです。明日からは早く退勤できるように、要領よく働きたいと思います。
今日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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