§18 構造屋が挑む建築基準適合判定資格試験

構造屋が挑む建築基準適合判定資格試験  あとがき


本当は構造屋から見た意匠問題の解説、どこで苦しむか、どう考えたら分かりやすいか
そんなことも書こうか、と思っていたのですが、来年の方のために早めのUPを優先しました。

構造屋さんに参考になったかどうか、、
底辺の人間でも受かってるわ、と思ってくれれば十分です。


構造屋にとって建築適判は無くても仕事が出来ます。ルート2主事の話もありますが、基本的には不要です。

私がこの記事を書いた目的ですが、
構造だけやってりゃ良いだろ他は知らん、となっている構造の先生には出来るだけ退場願いたいのです。
私自身のその意識にも、早う出ていけ、と思うところです。

専門分化された業界で高齢化社会が進んでいる現状です。
先細りの未来が漠然と予想される中で、進化し続けるプログラムに横殴りされたら構造しか出来ない構造屋は、構造分野は、生きる価値無しではないか、と思います。
BIMの活用で単純作業までが省略される見通し、あと5年くらい、、か?
AIがそれ以上を乗っ取るのは先ずは電算との親和性がカギ。

言いたいことが混雑してしまいました。とにもかくにも、建築適判持ちの構造屋が世の中に増えることを願っております。

一級建持ち>審査業務>構造従事≫建築適判の取得希望
対象範囲が狭いぜ。誰に届くんだ、この思い。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?