§4 構造屋が挑む建築基準適合性判定資格試験

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・私が受験した年の話であって最新の情報ではありません。
・意匠が苦手なので間違えている箇所もあります。問題や法律の解釈はいたしません。
・個人個人に適した勉強法が一番です、「これをすれば受かる」なんて断言は一切いたしません。
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令和4年1月 法令集を作り込む③ ~過去問と日々の勉強時間~


前回、過去15年くらいの考査A問題とその解説が手元にあったとの話をしました。
ツテを辿って入手したのですが
『猿では受からない建築基準適合性判定資格者検定受験対策』の過去問です。



過去問を選択肢ごと一問一答の〇×形式に作り替え解説、かつ、問1で15年分・問2で15年分、、と並べ替えしてくれています。


私の入手方法が正規のものではないので申し訳ないですが発行元は秘密にさせてください。何処にご迷惑がかかるか分からないので。
もし入手できる立場でしたら、金を払ってでも手に入れる必要があると思います。

どうやったら正規に入手できるか調べたんですが、分からなかったんですよね。おそらく千葉県の行政向け講習会か確認機関向けの講習会だとは思うのですが。


入手できなくても諦めることはありません。持っている人の方が少ないです。

私が思うに、問1で15年分・問2で15年分、、と並べ替えして同じ項目の問題を連続で解くことに意味があったと思います。


私の持っていた猿うかも令和元年までの過去問だったので、令和2年と3年の過去問は合格の手引きをスキャンしてエクセルにコピー、〇×を書いて並べ替え自作しました。

また、あまりに古い問題も法律が変わっていたり、重複してるだけだったりします。

最低は合格の手引きの5年分として、10年あると安心、出来るのならば15年、といったところでしょうか。


私は通勤電車で考査Aの過去問を眺めることにしていたので、印刷してポケットサイズ冊子となるように、いろいろな過去問をスキャンして編集改造をしました。

くっそ多い

うちの奥さんはスキャンしたPDFをそのままスマホで見て電車内勉強していたようです。




この頃の勉強時間ですが
朝:通勤電車で前日夜に解いた考査A過去問を見直し(40~50分)
夜:夕食後に考査A過去問を解き、アンダーライン(一時間くらい)
土日:平日と同じくらい

多いか少ないか、まぁ冷静に見ると少ないですね。1月から始めたのは長くとれたと思います。
40才超えると2~3時間やる集中力も無いので、この時は精一杯でした。



コツコツやるタイプと集中してドバっとやるタイプがいらっしゃると思います。
自分に合う勉強法を探すしかありません。

私は、集中力と体力、また自分の不出来や家事との兼ね合いも考えて1月から少しずつコツコツ、との選択でした。



次回予告「自分がコツコツやるタイプだと思っていたのに中だるみするなんて」



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