§13 構造屋が挑む建築基準適合判定資格試験

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・私が受験した年の話であって最新の情報ではありません。
・意匠が苦手なので間違えている箇所もあります。問題や法律の解釈はいたしません。
・個人個人に適した勉強法が一番です、「これをすれば受かる」なんて断言は一切いたしません。
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令和5年4~6月 考査Bの対策


さて考査B、先ずは昨年と同様に気分を乗せられる計画3構造から始めます。

とはいえ言い回しを思い出して問題パターンを2~3年分やれば、ほぼ出来るレベルになりました。


ERI様の問題で、地下地震力だったり、SRCだったり、Fcとαが階で変わる、みたいな問題も初見は戸惑いますが、こーゆーパターンも有り得るか、と本番で驚かない訓練が出来たと思います。


令和5年の本番試験、αが階で変わる問題出ましたっけ。
流石です、流石ERI様です。重箱の隅つつき、とか言ってゴメンナサイ。


計画3は言い回しを忘れない程度の勉強で十分か、となったので、計画1・2に気分が乗らない時にやることにしました。


まぁ計画1・2は常に気分が乗らないのですが。


ここで前年の反省です。

計画2の高さ問題は、やはりタイムパフォーマンスが悪い、悪すぎる。

計画1なら得点源だが、計画2では簡単に書ける所まで書いて終わらせよう。と作戦を立てました。部分点が有るのかも不明ですが。

そうすると、集団規定は捨てる部分を含めることになるので、個別規定で稼ぐ必要が出てきました。

前年の本番試験で、私、ホルムアルデヒドの問題を落としてます。

勉強が足りなかったのですよ、、


やってみたらド楽勝でした。泣ける。不合格原因1位に躍り出る。

後悔しても始まらないので10年くらいのホルムアルデヒド過去問をむさぼるように解きました。


これで計画1と計画3は、ほぼ。と言えるようになりました。

それでも得点不足が予想されるので、計画2の個別規定にも取り掛かります。

防火区画や避難階段は質とボリュームが少し大きいですが、内装制限や非常照明、進入口など3か月くらいかけて少しづつ勉強することにしました。


考査Aと同様なのですが、考査Bも内装制限なら内装制限、で過去問を並べ替えて勉強すれば良かったかなぁ、と思いました。

問題図面もあるので集めて並べ替える手間が割に合わない、とも逆に思います。

出来れば体系立てて勉強したいんですけどね、その辺が独学の限界か。

私は過去問1年ごとに各種問題を勉強しましたが、やはり残り時間と理解度に合わせて自分で対策を考えるのが必要かと思います。


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