「猫猫のひとりごと」は来てた。「大航海時代」などでも
お馴染み「冬虫夏草」。
「大航海時代」や料理マンガでは蝉に寄生するタイプのセミ
タケな冬虫夏草がメジャーですが、本場の一つチベット方面
は芋虫に寄生するタイプなので、この「素乾国ファンタジー」では、
そちらのタイプで描かれてたから、猫猫もつい
ルパンダイブしてしまったと。
ってことで今回は力業のワンクール締めにもアンジャッシュ。
【薬屋のひとりごと】第12話 感想 売り飛ばされたくない!
ポイントはやはり挿入歌ですかね。
むしろ神前暁の挿入歌がいつ来てるかなあ、と思ってたら
来とった。
きしかな子「雪中花」 作詞:内田ましろ
になるかな。
本編三曲目の挿入歌だけど、今回が一番しっくりくるシメ
の挿入歌で、一番いいな、と聴いてて思った。
逆に今のキングレコードに寄生してる感じの元宝塚を
殊更にカッコイイ方面でそやすのはなんか違うなー、とは
思ったけどさ。津田健次郎がアミュレートから俳優も兼ねる
事務所に移籍したのもコヤツと同じ事務所になったから、
って副作用があるみたいだけど。
一応梅梅(メイメイ)は潘めぐみだから識別出来るとして、
三姫の識別方法はこれがわかりやすいな。
それはそれとしてバタンと一区切りあるアンジャッシュの
一つ目まではこんな感じで。
で、しっかり墓穴を掘った壬氏様がジメジメとしてたから
こそ、冬虫夏草の出てくる幕があるわけで。
そんでまあなんだかんだで「妓女パート」の描き方は
流石と。元締はこの人がやはり主としているわけだし。
美麗な作画監督として有名な、数多くのYOUを日本に
送り込んだ魔性のアニメとして知られる『らんま1/2』
の版権作画も沢山やってた人。
夫もまたアニメーターの平田智浩になるのか。
スタジオティーンといえば、な人とも言えるけど。
個性が濃いほど特に目元が「濃い」のは中嶋敦子、って
印象が何故かある。
で、多分にみりんちゃん節の入ったアンジャッシュは、高順
(ガオシュン)のお膳立てでかのように進み。
なかなかきれいに纏まったワンクールでした。
またぞろ編成部長が代わったのか、日テレの大改編が伝わりつつある
昨今ですが(「午前零時の森」「世界一受けたい授業」粛清で、
何が入るかわからない。系列局の日本海テレビとよみうりテレビで
不祥事のあった「24時間テレビ」の報道すら自浄作用なく身動きの
取れない、って話は幾つかSCRAPしたのでおいおい書きますが)、
アニメコンテンツの流し方に問題アリと言われてる日テレに活路が
あるのかは、を生暖かく見詰めつつ、二クール目の『薬屋のひとりごと』
迄は楽しみに見ていこうかと。
『薬屋のひとりごと』第十二話「宦官と妓女」感想、でした。
最後まで御覧いただき誠にありがとうございます。
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