一話から鉄道と鉄塔がちゃんと描かれているアニメは名作。なかなかにして「ていねいな」アニメ化がされてる印象を受けた『ゆびさきと恋々』Sign.1「雪の世界」感想。
一応諸元データとしてはこの以前に記事を下ろしてます。
BS日テレにもサイトは出来てた。
放送形式で驚いたのはBS日テレですら字幕入りの放送だったこと。
BS日テレでもやろうとすればやれるんじゃん。
まあそれだけモノローグに対しての自信もあるんだろうなと。
そして主題歌の方も公開。
OP{雪の音}歌:Novelbright(ユニバーサルシグマ/ZEST)
3年前にあった「君は天然色」を主題歌にしてた『かくしごと』からの連綿でここのアニメ化に漕ぎ着けた、ってのが、
アニメ化に際しての基礎ストーリーではあるらしい。
それらを踏まえての一話感想。
芦沖桜志◆大塚剛央[アイム]
伊柳 心◆畠中祐[賢プロ]
ちょいパン屋(「小麦」)でピリピリと諸星キャラを
気にしてるのが桜志(おうし)◆大塚剛央[アイム]で、
ラストの美容室にいた伊柳 心が◆畠中祐[賢プロ]か。
主人公雪の母が増田ゆき[マウス]なのはさもありなん。
まあ菊田さんなら起用しやすい人でもあるか。
やはりTOブックスには音響制作グループが存在してる、
ってわけね。この作品の音響制作もTOブックス。
音響スタジオは主にごんぐ系か。
録音調整■佐竹徹也
録音助手■横 洋介
録音スタジオ■studio GONG
音響制作■TOブックス
音響制作担当■岡村信治 須崎綾
あとは特徴的なEDのクレジットで言うとハナから英語
ペラペーラな裏打ちで外国語監修が入ってる。
外国語監修●ベルリッツ・ジャパン株式会社
まあ2022年にベネッセがカナダのHDに売却した後の
ベルリッツ・ジャパンなので、信頼性があるかは微妙でも
ありますが。
一話から鉄道と鉄塔がちゃんと描かれているアニメは名作。
鉄道路線は架空感が強いですけど、それでも「発車メロディー」がちゃんと設定されてるのはいかにも坂東っぽい。
それとデザインされた駅の電光掲示板の真ん中に最近
リストラされがちなアナログの時計が表示されてるのも
いいな、と思った点ではある。
文芸●石山優子
全体的に世界観の無機質っぽくはあるが暖かみ、ってあたり
は表現されてて過不足がない。古風に文芸を一人置きつつ、
設定制作には別に二人置いてるところもある意味亜細亜堂
っぽいなあと。
多分に『アイカツ』や『本好きの下剋上』の損失補填的な
座組で構成されてるけど、なかなかにして「ていねいな」
アニメ化がされてる印象を受けたSign.1「雪の世界」感想、
でした。
#アニメ感想文
#ゆびさきと恋々
#手話指導
#日本語対応手話
#米内山陽子
#アナログの時計
#発車メロディー
#このデザインが好き
#ベルリッツ・ジャパン
#BS日テレ
#字幕放送
#Novelbright
#雪の音
#亜細亜堂
#一話から鉄道と鉄塔が描かれているアニメは名作
#TOブックス