今年も「年末の声優論」。今年は三本目にて締め括り。青野武はせいぜい「ああいうのは、青野だ」にしかならなかったけど、別の素養が存在する同じ北海道出身の花井美春には可能性と伸び代(シロ)があるよな、といふことで「ツインターボと花井美春論」。
まあタイトルにも入れた通り青野武も花井美春も北海道出身の
声優さん、なのですが。
「年末の声優論」。2022年はカナちゃんとアオイちゃんで締め括り、2023年は既に二人書いたわけですが。
カナちゃんこと花澤香菜(ざーさん)のうたとキャラソン鑑賞法の
あれこれ。|torov|note
アオイちゃんこと悠木碧の生き様と境地、演じてきた役柄に関しての
鑑賞法のいくつか。|torov|note
「右手にうんちく、左手に飯テロ、正面は残念」。オフィスリスタートな個人事務所に行き着いた小清水亜美論、を語るとなればそれなりに私のプレイリストでも並べてみればなんとか形になるんじゃないかと。「残念Msさん論」編。|torov|note
私の同世代で一番見ても来たし適者生存してはるな、といえば。「スパロボ」のデバッガもやってた吉野裕行かとは思うので。同世代が魅力を語ってみる吉野裕行論。|torov|note
遅れていた三本目もどうにか纏まっては参りました。
まあここで来年の指針だけ軽く。
新番組の塩水選は大晦日〆だと厳しすぎるから、正月明ける前までに
ある程度方針を固めるつもり。
この季節は一発アウトの声優を随所に起用してくれてる地雷
かわかりやすいからスッパリ切れる方はカンタン、なのは
わかりやすくていいけどさ。
寿門堂アニメでゾンビ声優か復活してOPまで歌ってはるのとか、絶対このキャスト私に見せる気ねえだろ、と拒絶の
意志が感じられる『うる星やつら』新作とか、珍しく青二プロダクションが音響制作しててEDが負け犬きゃりーさんと
オワットル作品とか、0話切りです。お察し下さい。
まあ逆に振り切れてて問題点克服して早くから事前番組
やってた宮田俊哉の関わるヴァンガードの新作は、物見遊山で観る
可能性はあるかと。
あとなんか赤尾でこ(わかる人にはわかってる三重野瞳)が
シリーズ構成4本くらいダブついてるので、そこは今季総て避ける予定。
ではここからが本題。
残ったコピペの59文字はこれだけで。
たまにこれがあるからショックもデカい。
コツコツ書いてたメモが連鎖で消えて、ですか。
月毎にメモを一新していく形だからここは月末だけに地味に
ここでまっさらに消えると痛い。
で系列図まで引っ張ってきてエディットしてた数時間がほぽ一月分のメモバックアップと共に消えおったわけですが。
まあ系列図は以前別に作ってあったのを持って来たから
バックアップはされてるけどさ。
[IAM AGENCY]
(青二から独立した堀川りょうが育ててきた声優事務所の一つ)
◆松井恵理子◆影山灯◆鈴木愛奈◆中尾智◆清水彩香◆花井美春◆桑山琴音
[アズリードC]
◆勝田詩織◆夏野菜緒
堀川亮がラインハルト様やってた頃から独立気風は多少なりともあり、
堀川りょうに改名したのち独立を果たす。
それらが確実に実を結んだのは松井恵理子が『三者三葉』あたりで
頭角を表してから。決定打になったのは『城下町のダンデライオン』
だったのかと。
まあ堀川りょうが初めに設立したアズリードカンパニーよりも
結果的に姉妹的な声優事務所だったIAM AGENCYの方が主力になるなんて
思いもよりませんでしたが。
で、姉妹であることを発表した鈴木愛奈と花井美春もまた
IAM AGENCYの所属である、って連綿がまず前提にあると。
確かに花井美春論まで至っていなかったがツインターボに関しては
熱く以前に書いたのだっけ。
今宵はやはりもう条件反射で泣くから「俺にかまわず逃げてくれ」の為に昼寝して体力を回復・温存させておきました。そんなわけで、あえてここで中心点を避けながら『ウマ娘 プリティーダービー 2期』第10話「必ず、きっと」感想。|torov
イクノバスター決められてる方はこっちかな。
うだった日々ではありますが、それでも大事な話の再放送が立て続け。緩く始めたいけどなにぶんネタは『弱キャラ友崎くん』8話と『ウマ娘二期』2話なもので。|torov
そんな花井美春をアニメの声で聴いたのはおそらく
『邪神ちゃんドロップキック』の千歳編。
リエール役で初登場となったのはここからだったかと。
まあ実姉の鈴木愛奈は元民謡歌手としての素養があるからこそすでにヒット曲もあるわけですが。
ジャガイモついてるカレー屋がちゃんとボンディで
あるところに伝統を感じるなあ。
で、強引に結語へ持っていくのは目の前の三千櫻と幻の瀧を呑みたいからですが、ただ舞台の芝居、って閉鎖的なフィールドにいただけだったから青野武はせいぜい「ああいうのは、青野だ」にしかならなかったけど、別の素養が存在する同じ北海道出身の花井美春には可能性と伸び代(シロ)があるよな、と。
そこに少しなりとも「声優のなりそこない」と
しては未来を感じたいし、託したいなと考える次第。
で、これを見るたびにいつも咽び泣いてしまう
お気に入りをembedして締め括りと致します。
今年も「年末の声優論」、で記事投下終了でございます。
それでは残りも少ないですがよいお年を。