お。いつもよりブースが広い。本題としては「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」の大体ニ週分。東不可止はAT-X出向で代表取締役、から動画工房アワーの短評をまくらまでをそれなりに流しつつ。
あ。
やっぱり東不可止はAT-X出向で代表取締役になったんか。
『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』ＯＰで勝股英夫
（アニプレックス）や南雅彦（ボンズ、昔ファクトリーで
イベントあって島本和彦との対談で観たなあ）などと同じ
製作クレジットにいたから結構ビックリした。
まあ次は存分に『ダンジョンの中のひと。』二話の完走でも
書こうか、と定まりましたが、今週のうちに感想書くまでもないな、は
ここで軽く短評に。
『ロシデレ』は二話ねえ。「あれはああいう岡本太郎だから、
いいじゃん別に」ってところかな。
むしろ、アーリャが戸惑った時にする顔を「あじま目」
と正確に把握してる人の少ないこと、の方が気になった。
『ワンルーム勇者』の時にも言及したんだかなあ。
なかなかチューニングを合わせるのが難しかった。ギャグに入った時の「あじま目」がやけにいい。そんなワケでメインはアニメ『Lv1魔王とワンルーム勇者』について。｜torov
やはり「あじま目」だろうか。正確には「あじましでお」
の書きがちな目だ。もっといえば吾妻ひでおが得意としてた
どこ見てんだかよくわからない目で、アニメになった中では
吾妻ひでおのアニメ化二作品よりも、えんどコイチの『ついでに
とんちんかん』主人公間抜作の目というのが最もわかり
易いだろうか。
まあ具体的にはこのあたりが「あじま目」してたな、と。
もう一つの動画工房アワー『推しの子二期』二話（#13）の
「伝言ゲーム」も確かにぺこぱ的な「時を戻そう」がしっくり来る
ギミックと平行世界のドラマ抽出はいいけれど、
やはりＩ．Ｓのモノローグ説明が長めなのは、録画してた
コンテンツとして不吉でしかないからサッサと消したい、
って欲望の方が勝ちがち。
さりとてやはりぺこぱが敷衍した「時を戻そう」がこんなにも
ズバリな見せ方もなかなかないんだけど（キンクリことキングクリムゾン
よりも一般的で事の把握がし易い）。
それに脚本家が小野Ｄの声をしてる時点で（大事な時に
いち早く恩義も捨ててマウスプロモーションから逃亡して
フリーになった小野大輔だもの、このnoteのタグで「憲章タグ」の対比で
使うくらいはするさ、「Ｄタグ」とね）、ドアマットになっても仕方が
ないし、同情する気にもなれない、はあるので。
で、舞台ドラマ装置としてのＩＨＩには興味ねえし、本質的には舞台に
全く関心を持たないアクアの主張と大差ない感覚は多分に持つので、
はいはいそれらの話題すら「伝言ゲーム」に存在しうる葉反度礼美
（はそらしどれみ）かな、と。
話題がほうぼうに反れ過ぎていて、しかも個々においては
全く興味のない話、になってるのでここの感想は短評までかなと。
お。
いつもよりブースが広い。
遂にそう路頭に迷う節となったのか、とおもったらテレ東
音楽祭2024で人が出払ってて、いつものスタジオ使えなくて
神谷町旧スタジオのサブにテーブルと椅子並べてやってはる
流浪のラジオ番組と化したと。
そんな感じで「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」は
バスvs鉄道から「鬼軍曹」の二つ名が付いた村井美樹がゲスト。
（まあでも「新・鉄子の旅」を当然通っているからテレ東的
根性を叩き込まれたのは横見さんに、だってことはよくわかってる）
で、村井美樹もやはり因んでちょうどいいお土産を持って
来るあたりが如何にも。
それがまた「菓匠 明美」の「都電もなか」ってところが絶妙。
やはり自己分析として自覚してるところとしては、「スギちゃん」と
「西野未姫」を無性に怒り続けて「鬼軍曹」のキャラ付けがついたんか。
その上で（前置きをして）
「あの人はあの人で十分に厄介な人なんだよ」と、伊集院光がまず真っ先にバッサリ逝くのはやはりパワーワードが過ぎてツボ。
まあそれに相対して「両軍曹が本気でやってるからもう20回も続いている」と佐久間宣行Ｐの分析も冴え渡る。
何より「Ｑさま」組でもある伊集院光と村井美樹。
ちゃんと原動力は「負けず嫌い」に重心を置いて発言してはるのが説得力を持っていて、ここを把握させようとする力は流石だなと。
だから体力バカの「番組ハイ」も熟知している上で村井美樹がバスvs鉄道を「スポーツドキュメンタリーの一種」とカテゴライズしているのには
納得。
（ちゃんと想定の赤字メモに「スポーツドキュメンタリー」
の文字が踊っているのがニクい）
そしてもう一本録られていたのが「星屑テレパス」の番宣か。またＡＫＢの弊害でトーク力を活かせずにダンスないしは歌唱メンバーに選ばれなかったベテランのＡＫＢがこんなところでスパークしてはる。
スパークしてたのは大盛真歩の方かな。
トーク力か潰し利かなくなってる点でホントに不憫なグループに
なってはるんな、とは思った。
（むろん唯一話題になってた「おでこパシー」だけはドラマ版でも
随所に健在だそうで）
そんな作品の肝にもある「おでこパシー」に「え？え？」
となり、おじさん達はちゃんとドラマ観て発言してるのに
ちゃんと観てるか詰問されて「観てます！」と逆上してしまうのが
やっぱりうかつ池谷のパワーワード。
あと、ようやく「バス旅Ｗ」の第三弾あるのね。
三船とたけうちほのか続投させて、バス旅系で信頼を勝ち取ってる
高木菜那参入と。
伊良湖岬から善光寺はルート無数にあって難易度は高そうだなあ、と。
お。いつもよりブースが広い。本題としては「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」の大体ニ週分、でした。
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