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カナダでの在宅勤務

Meanwhile in Canada, 4月なのに雪が降りました❄️コロナで去年からずっとWFH (WorkingFromHome: 在宅勤務) なのでこうゆう日は特にありがたいと思います。

カナダは冬が長いので、雪に慣れるのが大切ですが、寒さに対しての意識が地域によって違います。最初にいたCalgaryは体感気温マイナス36度まで下がります。

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カルガリーでは真冬に暖かい空気が流れてくるシノック(Chinook)の日は、道端には雪があっても、ビーチサンダル(裸足)とT-shirtで出歩いてる人が結構いました。てっきりそれがカナダと思っていたら、トロントは私のように寒いのが苦手な人がたくさんいて、真冬にビーチサンダルの人はさすがにいません。

トロントの会社でも雪の日には、家で働いたり、早く帰社する人が多かったです。それに比べて、カルガリーでは雪に慣れてる人が多いので、大吹雪でも皆さん通勤していました。コロナで去年からずっとWFH(working from home)なのでこうゆう日は特にありがたいですね。

カナダの大企業は今、いつオフィスに戻るかを検討してます。オフィスに戻るとして最初の難点はエレベーター!私の会社も66階まである高層ビルでした。高層ビルの一度に7人くらい乗れていたエレベーターがコロナの制限で2、3人しか乗れません。オフィスに戻るとしたら、会社員エレベーターを待ってるだけで、時間が経ってしまいます。

今良く聞くのはHybrid(WFHとIn officeの両方)の働き方が主流になるとは言われていますが、コロナの収集がつかす全くメドが経っていない状態です。

カナダのオンタリオでは、ロックダウンが厳しく色々お店が閉まっています。レストランも小売業も美容院もエッセンシャルストアじゃない限り閉まっています。Essentialっていうと、食料品、消費材、薬、ガスなどなど。食料品スーパーや$1ショップも食料品以外の物は買うことができません。オンラインでオーダーして取りにくいくことならokです。(curbside pickup)って言います。

それに限らず、銀行も顧客の少ないエリアの支店を閉めました。支店で働いてた銀行員までもが今は在宅勤務です。支店の銀行員はコロナで増えた電話対応を在宅勤務で行っています。コロナの勢いでネットとコールセンターの需要が伸びました。緊急時に、コールセンターとネットが忙しくなるという現実は、2009年に東京で迎えたリーマンショックの影響と少し重なると思うのは私だけでしょうか?

あなたの会社ではどうですか?オフィスで働いてますか?それとも在宅ワークですか?是非お聞かせください。


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