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【コラム】保育園で学ぶ梅雨とは?

保育園栄養士のとろみです。

沖縄が5月21日に梅雨入りし、本州付近も梅雨の時期が近づいてきました。2024年は「梅雨入りが遅く、梅雨明けが平年並み」と言われる一方、西日本の太平洋側では「期間中の降水量は多い」と予想されおり、“短期集中型”の梅雨となりそうです。

そこで今回は、お子さんとの雑談ネタとして使っていただけるよう梅雨について書きました。保育園でも興味津々に聞いてくれますので、参考になれば幸いです。


梅雨ってなあに?

保育士さん:梅雨(つゆ)は、雨がたくさん降る季節のことだよ。日本では6月から7月にかけて梅雨の時期があるので覚えておきましょう。


なぜ梅雨があるの?

保育士さん:空の中にはたくさんのお水があるの。それが雲になって、いっぱい集まると雨になるんだよ。梅雨の時期は、特にたくさんのお水が空に集まって、雨がよく降ります。


梅雨ならではの楽しみとは?

カエルやかたつむり
保育士さん: 雨が降ると、カエルやかたつむりが元気になるよ。カエルは「ケロケロ」って鳴いて、かたつむりは殻を背負ってゆっくり歩くんだよ。


レインコートと長靴
保育士さん: 雨が降っても大丈夫!レインコートと長靴を履いて、お外に出かけよう。雨の中を歩くのも楽しいよ。


保育園での梅雨ならではの活動

雨の音を聞いてみよう
保育士さん:雨が降っている時に、窓のそばで雨の音を聞いてみよう。どんな音がするかな?

雨の絵を描いてみよう
保育士さん:雨の日の風景をお絵かきしてみよう。雨の中で遊んでいる自分や、カエルやかたつむりも描いてみましょう。


(ママパパ向け)梅雨の便利アイテム

・カビやダニ対策:空気清浄機やエアコン送風や扇風機による空気循環
・沈んだ気持ち対策:アジサイを部屋に飾る


(ママパパ向け)梅雨に気をつけたいこと

カビが生えやすい時期でもあり、食中毒が増えるので注意が必要です。
気温などが不安定なので湿度が上がったりで、体調を崩す原因を作らないようにすることも大事です。


いかがでしたでしょうか?
お子さんと一緒にてるてる坊主カレーを作りながら梅雨が起こる仕組み、などいろいろ話されてみてはいかがでしょうか

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