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【コラム】くちびる美人ママになるには?

保育園栄養士のとろみです。

保育園でママたちと話す機会があるのですが、くちびるの不調が多いように感じる季節です。

皮は剥れ、ガサガサゴワゴワと自己申告いただいたママは、授乳中ということもあり、水分不足もあるようでした。授乳中は特に1日1-2Lは飲んだほうがいいといわれますが、のどの渇きが感じにくい方はやっかいです。


くちびるに年齢が出ます

乾燥し、ガサガサで、皮などがむけていると生活感が出て、疲れているようにも見えるし、血色が悪かったりすると老けて見えます。

だからこそ、目指したい!くちびる💋美人
ぷるぷるしたくちびるは憧れです。セクシーですね。
我が家の高校生の娘もカサカサしていると気になるようです。
一緒にワセリンを塗り、その上からラップをかけて5〜10分ほどするとちょっとふっくらしました。

マスクをする機会が多いからこそ、外したときにくちびるがプルプルだったら素敵に見え、好印象になることまちがいなしです!!!


早速、くちびるの不調の原因と対策を考えました。

くちびるトラブルの原因(環境)

くちびるは皮脂腺・汗腺がほぼないため、水分保持機能も低くなります。潤いを保ちにくいため、外部の刺激を受けやすい性質もあります。

乾燥した部屋にいる
くちびるをよく舐める

【対策】日々過ごす環境やご自身のくせを観察してみましょう。


くちびるトラブルの原因(栄養素)

食生活から摂取するビタミン不足も原因のひとつと言われています。
献立で使う食材を工夫するといいですね。

【対策】補給したい栄養素:ビタミンB2
肌の再生を促す効果があります。
ビタミンB2が含まれている食材:うなぎ、納豆、のりなど
【対策】補給したい栄養素:ビタミンC
肌の免疫を高め、コラーゲンの生成を助け、保湿する効果があります。
ビタミンCが含まれている食材:ブロッコリー、レモン、アセロラ、ゆずなど
【対策】補給したい栄養素:ビタミンA
皮膚や粘膜の健康維持する効果があります。
ビタミンAが含まれている食材:レバー、タラ、かぼちゃ、うなぎ、にんじん、パセリなど


くちびるトラブルの原因(血行不良や鉄不足)

くちびる美人になるには、色がきれいなことも1つの要因です。
くちびるの色が悪いのは血行が悪いことが原因です。くちびるの皮膚は薄いので血行が悪いと暗く、くすんでしまいます。
白くなっている場合は貧血の可能性が高いです。毎日の食事などで貧血を改善されると、自然とくちびるを赤くすることができます。

【対策】血行を良くする方法3つ(案外簡単です)
1、唇を軽く叩く
2、プルプルプルと唇を震わせる
3、大きく口を開けたり閉じたりする
【対策】体を温める食材:
卵、チーズ、ごま、キャベツ、玉ねぎ、ごぼう、ブロッコリー、赤ピーマン、かぼちゃなどがあげられます。

貧血のタイプには4つあります。
・食習慣からくる貧血
・ストレスに弱いタイプの貧血
・消化吸収力の弱いタイプの貧血
・スポーツやり過ぎタイプの貧血

【対策】消化吸収力の弱いタイプの方は、何倍も噛むことが必要です。
1口30回以上を目安に噛んでみてください。


いかがでしょうか?
昨日公開したくちびるケアレシピで、今週は身体の中から、くちびる美人になりましょう。美人は1日にしてならずです!!!

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