パワハラの基準
ピザ屋でバイトをしてた時に、パワハラを受けた話。
パワハラの基準とは
人それぞれ異なると思うが、個人的には明確な基準がある。
それは、
「怒られる側が理由を理解できるか」
だ。
この基準で考えれば、パワハラかパワハラでないか論争はすぐ無くなると思っている。
なぜなら怒られた側が納得して、次に生かすことができるからだ。
理由はメタで抽象化されたものだからだ。
理由さえ分かれば、別のミスも減る。
では、具体的な例を挙げてみる。
例えば、私がミスをしたとしよう。
その理由を述べて、次からはこうしてね。
と、上司が言うのは勿論OKだ。
ではどこからがアウトになるのだろうか?
言わずもがな、大声を出すことは全てアウトだ。
大声を上げるという行為は何も論理に基づかない。
理性と対話を捨てた動物的行為だ。
人間がやることではない。
では理由を述べないで、駄目とだけ注意するのはどうだろうか?
これもパワハラだ。
なぜ駄目なのかが分からないと、
次に活かすことができない。
そしてなぜ怒られているのか、
永遠に理解できない。
理由さえ理解できれば、
他のミスも減らすことができるのに。
まとめ
叱る側も怒られる側も理由を意識しよう。
妥当な論理を見つけられなければ、その職場から逃げる選択肢も持とう。
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不一
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