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〈鳥善スタッフインタビューVol.21〉入社3年目ダイニング 大森麻代さん

鳥善noteをご覧いただき、ありがとうございます。静岡県浜松市でレストランやウエディング事業を運営しております、株式会社鳥善と申します。
noteでは会社の取組みや、スタッフ紹介を社内広報 松野が発信しています。

さて、今回登場するのはジ・オリエンタルテラス所属、ダイニングの大森麻代さん。入社3年目、山梨県甲斐市のご出身です。
もともとウエディングプランナー志望だった麻代さん。そんな彼女は今「サービスの仕事」に、すっかり魅了されています。
そこへ辿り着くまでに、どんな物語が秘められているのでしょうか。早速まいりましょう!


1、きっかけは中学時代、ボンヤリしていた「夢」が現実味をおびて

中学生の時に進路指導のひとつで、いろいろな職業の方と話す機会がありました。
それまで「」って何?どういうこと?って、自分の中でイメージがボンヤリしていて。
その時、美容専門学校のブースで話を聞いて「人と関わる仕事って良いな。」と、夢がカタチづく最初の一歩を踏み出しました。

それから高校生になり、ブライダル専門学校のオープンキャンパスへ行きました。そこでドレスの試着をして、もう気分はキラキラ!笑 また、先輩方のコミュニケーション能力の高さにびっくり!

自分もこうなりたい。」

そう思い、改めて人と関わるブライダルの仕事に魅力を感じました。

結婚式に携わりたい!という気持ちも強まって、先生も背中を後押ししてくれました。
そして、ブライダル専門学校へ進学。在学中は、結婚式のサービスや飲食のアルバイトを6~7つ経験しました。
だからこそ、働く場所によって「サービス」が全然違うと学んだんです。

私は、ウエディングプランナー志望でした。ですが、鳥善で働き始めて「サービスの面白さ、楽しさ、良さ」をだんだんと実感するようになり...。(と、第1章はここまで!詳しくは「3、たくさんの仲間に支えられて ~サービスの仕事〜」に続きます。)

オリエンタルテラスにてサービスの魅力 を知ったと語る大森さん

2、フランクなオンライン説明会が決め手に! ~鳥善との出逢い~

まずは、就活サイトに登録しました。当時はコロナ禍だったので、ほぼオンライン説明会。
30社近く参加したので、もう、目が...痛くて痛くて、しんどかったです。笑

鳥善の説明会も、もちろんオンライン。丸いテーブルを囲んで、善隆さん、茉梨絵さん、皆穂さん、みちるさんの4人が対談しながら進んでいきました。

そこで、他の説明会と圧倒的な違いがありました!それは、プランナーの!すごく生き生きしているのが、画面越しから伝わってきました。
それでいて、みんな明るくて、気取ってなくてフランクで...。

「よし、受けよう!」

と、ガッチリ心つかまれました。笑 面接は全部で3回ありました。ここでもエピソードがあります。
2回目の面接時に、ジ・オリエンタルテラスの中を見学させてもらいました。あまりにもステキな施設に、惚れ込んでしまい...。笑 
面接を受けながら、鳥善で働きたい気持ちが膨らんでいきました。

そして迎えた最終面接。善隆さんと1対1、社長ですよ!
私は事前に「社長面接で聞かれる質問」を調べ、意気込んで向かいました。
ですが、自分が想像していた質問は、何ひとつ聞かれず...。笑 家族や映画の話、ハマっていること...etc. ビックリしたのと同時に、

この人は、私自身を見てくれている。」

そんな気持ちになり、やっぱり鳥善、良い!って思いました。
これが、私と鳥善の出逢いのストーリーです。

表情がとても魅力的な大森さん

3、たくさんの仲間に支えられて ~サービスの仕事~ 

サービスの仕事の良いところは、学んだ知識とお客様体験が、すぐに日々の接客に還元できること
お客様体験というのは、私がレストランへ行き、お客様として食事をしサービスを受ける体験です。なにより嬉しいのは、

「また、来るね!」

の、お客様からの一言。やりがいを感じます。
そうそう、料理とワインが「合う」瞬間も嬉しいです。あっ!私には後輩が2人います。「サービスの仕事が楽しい!」と言ってくれて。
後輩がサービスの仕事に、のめりこみ始めているな...。と分かる場面があって、そこに喜びを感じています。



そんな、やりがいだらけの私ですが。笑 実は入社したての頃...ワインが嫌いでした。
これでは、お客様にワインをお薦めもできません。
父譲りの飲めない体質もあり、かなり苦戦しました。当時の、正直な気持ちを話しますね。

「なんで、こんなもの飲むの?」笑

それから、先輩と食事へ出かけるようになって、料理とワインの合わせ方を少しずつ学びました。

「あれ!?おいしい!」

今思えば、先輩方が「道」を創ってくれていたんだと。先輩方、ありがとうございます!
それから、もっとワインに詳しくなりたくて、品種を勉強するようになりましたね。

それで、実は私、不器用で...覚えるのも時間がかかるタイプなんです。
お客様は毎回違うし、もう、これは経験を積むしかないって「覚悟」を決めました。

そんな気持ちになれたのは、同期5人のおかげです。
覚えの早い、優菜さん、りこさんに教えてもらい、あみさん、穂ノ実さんと励まし合い、あっ、かずやさん...がんばる姿に「勇気」をもらって。笑 
同期のみんな、ありがとう!

先輩、後輩、同期...たくさんの鳥善の仲間に支えられて、今の私がいます

たくさんの仲間と共にお店を作りあげていく

4、これからの夢&学生さんへメッセージ

私の夢がひとつ!鳥善で叶いました。学生時代から活動していた「Someday Wedding(サムデイウエディング)」がジ・オリエンタルテラスで、もうすぐ始まります。
入籍日を特別な1日にするスペシャルプランです。

「入籍日のこと覚えていますか?」
(14年前、...市役所へ行った記憶しか、ございません!)

「入籍の手続き後、記念にレストランなど行かれましたか?」
(行ったような、行かなかったような...???覚えていません!涙)

なんて、もったいない!おふたりにとって、一生に一度の入籍記念日です。
もっとお祝いして、素晴らしい思い出を創りましょう。
私たちが、お手伝いさせて頂きます。乞うご期待ください!

それから、海外へ行って、料理やワインをもっと勉強したいです。その為に、少しずつ英語も勉強しています。

そういえば先日、レストランに来られたお客様が「結婚式を挙げようか迷っています。」と、気持ちを話してくださいました。おふたりは続けて...

「式を挙げるなら、大森さんにプランナーお願いしたい!」

嬉しいリクエストをいただいたんです。今は、サービスの仕事に夢中ですが、プランナーもやってみたい!と改めて思った出来事でした。

他にも、営業や経営側の仕事も興味ありますし、そうですね...鳥善で新しい数字を打ち立てたい!何かしら最高記録を創りたいです!笑 本気です!!!

「超える!」そんな想いを胸に


そして、学生の皆さんへ。就職活動は「企業を赤裸々に知れる機会」です。普段お会いするタイミングの少ない「社長」とも、直接話ができるチャンス!
この「就職活動」を最大限に生かし、今しかできない経験を楽しんで欲しいです。

弱気ではなく強気で!

この想いを胸に、がんばってくださいね。応援しています!

5、まとめ

いかがでしたか?入社3年目、大森麻代さんのお話をお届けしました。
インタビュー時は、ピカピカのまぶしい笑顔で、やる気にみちていた麻代さん。
でも、実は...つい最近まで、仕事に対する想いが下がり気味だったそうです。

先輩の退職、同期の部署異動が相次ぎ、突然、ダイニングのリーダー的立場に。
そんな時、上司の晋吾さんが、とまどいや不安な気持ちに寄り添い、話を聞いてくれたそうです。
そこから、鳥善が働く環境を整えてくれたと感謝していました。今では、第2章に登場した後輩2名も加わり、元気にお仕事されています!

そして、麻代さんと言えば「行動力」がスゴイんです!高校時代のバレーボール部マネージャーの話は、個人的にもシビレました。
どうしたら部員が上手くなるか、やる気を出せるか考え、周りの人々を巻き込みながら行動し、最終的には「審判の資格」も獲得。
バレーボール部改革を起こした、まさにジャンヌ・ダルク!

その行動力が「縁」を引き寄せ、仕事も人生も、多くの輝きを放っているのだと思いました。
たくさんのお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。次は鳥善で「最高記録」を成し遂げた際、取材に伺いますね!

さて次回は、どんなnoteを更新しましょうか?
楽しみにお待ちくださいね。それでは次回、またお会いしましょう。


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