社会は不便なやり取りだらけ


会社の中で口酸っぱく言われる報連相。
思えばこの報連相、どの場面でも使われるにも関わらず、全くと言っていいほど上手く機能していない。

「〇〇さん、⬜︎⬜︎やっといて」

これだけで何が分かるというのだろうか?
熟年の夫婦じゃあるまいし、もっと詳細に伝えるべきである。

反対に詳細については詳しく書きすぎて伝わらないこともある。
説明書なんて最たる例だ。


こんな話を具体化と抽象化という本で学んだ。
確かにこのコミュニケーションの齟齬は仕事の中でよく見かけるし、質問の内容もそれに沿った内容をしている事がよくある。

ただでさえ社内でギャップが生まれているというのに、社外でどうやって会話をするのだろう?

きっとこれがコミュニケーション能力の本質であり、AIのようなプログラミングされた具体の世界に仕事を奪われないようにするための武器なのである。

まずは会話のギャップを埋める。
次は伝えることをわかりやすくする。

この目標では抽象的だ。

そのために私はどうするか?
いろいろ試して上手くいったら続きを書こうと思う。

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