note5日目

社員20万人を超える老舗メーカーのエンジニアが少数精鋭の新規事業コンサルに弟子入りした記録05〜人生初のクラブで感じた自分のバイアス〜

インターン5日目! Filamentの皆さん誘われ、人生初のクラブに行ってきました!そこで感じたことをレポートにしたいとおもいます!!

1. どんなクラブイベントに参加したのか

今回お邪魔したのは『En』というネットワーキングを目的としたクラブイベントです。Lenovo Japan COO 山口 仁史さんがご自身の趣味を兼ねて、開催されているそうです。会場は今年2019年にOPENしたばかりの銀座 Plustokyo。最上階と屋上がクラブになっており銀座の夜景を見ながら、クラブミュージックが楽しめるオシャレ過ぎる大人のイベントです!

2.関西と東京の違い

イベントに参加してみて、関西と東京の違いを感じたのでそれについて少し書きたいと思います。

関西でクラブ開催されるネットワーキングイベントに参加したことがないので間違っているかもしれませんが、東京はネットワーキングでもビジネスに直結する会話が多いなと感じました。「◯◯という会社の◯◯担当の人に会いたい」といった目的がしっかりしている人もいました。関西のネットワーキングイベントで、そこまで具体的な目的を持っている人に出会ったことがなかったので、少し驚きでした。関西のほうが商売っ気があると言われますが、東京のほうが圧倒的にビジネスの香りが強いです。さらにいうと関西は古くからあるものを今の時代に合わせてどう作り変えていくかという課題感が強いですが、東京は今までの常識をどう壊していくかという課題感が強い気がします。

もう一つ発見だったのが名刺交換をタイミング。関西だと少し話してから名刺交換することが多いですが、東京は最初に必ず名刺交換してから話が始まっていました。東京は人が多いので、定期的に行われているイベントでもはじめましての人が多く、まずは名刺交換から入るパターンが多いようです。

(※ちなみにこんなこと書いてる自分は東京生まれ東京育ちです)

海外出張でボストンとシリコンバレーに行きましたが、この違いはボストンとシリコンバレーの違いにも近いのではないかとおもいます。自分の中ではボストンは関西(特に京都)、シリコンバレーは東京に近いという仮説を立てています。そのあたりのことを書くと話がそれてしまいそうなので、また改めて記事にしてみようとおもいます。

3. 自分のバイアスを見つけてアップデートする

よく社内の人から「社外のイベント行くの好きだよね〜。何のために行っているの?」と聞かれます。私が大切にしているのは、まずは弟子入りにした気持ちで相手の話を聞いてみることです。外に出て自分とは違う常識を持った人に会うと、普段は気づかない『自分の中で常識だと思っていること=バイアス』がわかってきます。そのバイアスを壊し、修正してアップデートしていく。例えば、私自身そうでしたがメーカーにずっと勤めている人は儲けの方程式は『単価×個数ー原価』しかないと思い込んでいることが多いです。しかし世の中にはその儲けの方程式以外の方程式がいっぱいあります。そういったことはビジネモデルの本にも書いていますが、どういった業界の人がどういった常識を持っているのか、実際に話してみないとわからないです。

今回のクラブイベントでも今までの自分の常識が通じない人(ちょっと記事には書けない内容でしたが。。。)に出会いました。それを『面白い』と思える人でいたいなーとおもいます。

『面白がり力』といえばFilamentさんが最近アップしたスライドが面白かったのでぜひ見てください(宣伝ですみません!!)

-----------

皆さんから「スキ」をいただけると励みになりますので、頑張っているなと少しでも思っていただけたら、ぜひポチっとしていただけると嬉しいです!シェア拡散していただくのも大歓迎です!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?