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社員20万人を超える老舗メーカーのエンジニアが少数精鋭の新規事業コンサルに弟子入りした記録10〜10日間のインターンで得た学び〜

10日間のインターンを終え、会社復帰して早くも2週間以上が立ってしまいました。会社に戻って改めて違いを認識することができたので、その点を含めて書きたいと思います。

1. 最初に何をしようと決めたのか

初日にFilament平井さんのFacebookの記事の分析を見て興味を持ったのが一つのきっかけになりました。最初は記事分析に興味を持ったのですが、角さんから「noteをやっている?」と言われ、私の記事を見せたところ「まずは人に読んでもらう記事を書いてみようか。」というご指摘があり、始めたのがインターン日誌の投稿でした。今までは自分のメモ代わりに記事を書いていたので他の人に読んでもらうように書いたことがなかったので、書くのにとても苦戦し、一つの記事を書くのに5時間以上かかってしまいました。

2. noteを発信し続けて、得た驚きと学び

noteを発信し続けることで、驚きと学びを得ることができました。

一番驚いたことはインターン期間中に行った東京・大阪・福岡で「noteの記事読んでるよ!」と声をかけてもらったことでした。今回の連載はFilamentさんの公式Facebookで拡散してもらったので、私自身の力ではないとおもいますがインターネットの発信力を身をもって体験することができました。そして思った以上に自分の考えていることに共感をしてくれる人が多く、一人ではないことを実感し、次の行動をする自信を得るこことができました。

また、もう一つの学びとして日々の学びを言語化することで、私が理解できていない点を整理することができました。さらに言語化したことを他の人に読んでもらうことで、周囲の方と議論が生まれ理解を深めることができました。

3. インターン後に感じた自分の変化

インターンして会社に戻って改めて感じたことは、『複数の視点を持つ』ことの大切さでした。会社に帰った後、職場の課題について議論する場があったのですが、私の職場のメンバーから課題があまり出てきませんでした。そのとき、職場のメンバーは課題を感じることができていないことに気づきました。課題が出てきたとしても設備に対する不満などちょっとした改善がほとんどで、「そもそも今の仕事の進め方ってどうなの?」という、今までの方法を捨てて改革しようという発想が持てていないようでした。

私は4年前に他の事業部から社内転職して、今の部署に来たので疑問を感じることが多かったのですが、今回外に出たことでそれが一層強くなりました。そこからわかったことは『問いを立てるには比較が必要』ということです。明らかにおかしいことがあっても、周囲が同じようにしているとそれが絶対的に正しいと思い込んでしまいます。しかし、一回外に出て別の視点で見ると相対的に比較することができるので新たな問いを立てることができるのではないでしょうか。

4. これからどうしていきたいか

今回新たな視点を得て、新たな問いを立てることができるようになりました。ただ大事なのは『問い=仮説』であって検証しなければ意味がないということ。そして時間は有限な資産。時間をムダにしないように仮説検証を高速で回して、自分の人生のアウトプットを最大化させて行きたいとおもいます。

もう一つやりたいことがあります。それは『他の人の挑戦を後押し』することです。今回社内には行動したいけど、行動できていない人がたくさんいることがわかったので、これからも『行動しても大丈夫!』ということを発信して、1人でも多くの人に行動してもらえるようにしたいなとおもいます!!

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