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趣味がお金になる。それがkindle。過去の収益化事情も少し…

あーりーです。

このnoteでは、YouTubeの漫画動画シナリオの話のほか、noteやkindleなど、文字を書いて収入を得るための話題を書いています。



趣味を収入につなげるにはkindleがおすすめ

今日一番お伝えしたいのは…

趣味を収入につなげるにはkindleがおすすめ」という話です。



kindleは誰でも簡単に出版できる

そもともkindleとはなにか…?

kindleは、Amazonの電子書籍です。

ぼくらのような個人でも、簡単に出版できます。



趣味の本を出しています

ぼくもkindleで電子書籍を何冊か出版しています。

最近出版したのは、こちらです。

宮本武蔵の著書『五輪書』をわかりやすく現代語訳した本です。


ぼくは主に「歴史」や「偉人」をテーマにしたkindleを書いています。

これはぼくの趣味です。



ほかにも…

モルガン財閥がどうやって出来たかをわかりやすく書いた本や…


『孫子の兵法』の要点がスラスラ読める現代語訳を出しています。


なにが言いたいかというと…

本のささやかな宣伝がしたかったのと(すみません!)、趣味で書いた本が収入につながっている、ということです。



ブログだと収益化しづらい

ぼくのkindleのテーマである「歴史」や「偉人」の話は、ブログだとなかなか収益化できません。

ご存知の方も多いと思いますが「HARM(ハーム)の法則」というものがあります。


「HARM(ハーム)の法則」とは…

Health(健康)
Ambition(野望)
Relation(人間関係)
Money(お金)

この4つの頭文字を取ったものです。


人間の深い悩みは、この4つのどれかに該当すると言われています。

これに該当するジャンルだと、収益化しやすいです。


歴史も、この4つにうまく絡ませられれば、収益につなげられるのだと思いますが、歴史ジャンルはそのままだとなかなか「HARM(ハーム)の法則」に直結しないので、ブログでは大きく収益化できませんでした。


ぼくの過去の収益化事情

ただ、歴史ジャンルがブログでまったく収益化できないかと言えば、そんなことはありません。

実際…

ぼくも上記の「やさしい現代語で読む宮本武蔵『五輪書』」や「要点がスラスラ読める!孫子の兵法 やさしい現代語訳」をkindleで出版するまでは、ブログに載せていました。

その時も毎月、Googleアドセンスである程度の収益が発生していました。

アドセンスで収益を得ながら、関連書籍のアフィリエイトリンク(Amazonアソシエイト)を貼って、そこからも収益を得ていました。

ただ、歴史関連からの収益に限って言えば、アドセンスもアフィリエイトも大きな収入にはなりませんでした。

ぼくの実力ではそれが限界でした。歴史というジャンルは他にこれといったアフィリエイト案件がなく、なかなかまとまった収益にはつながりませんでした。

ゲームとうまくリンクできれば良かったのかも知れませんが、三国志や織田信長ならまだしも、宮本武蔵や孫子、モルガンだと、ちょっとぼくには難しかったです。

これはぼくのやり方が未熟なだけで、もっと上手な方がやれば、それなりの収益を得られたのだと思います。でも、ぼくにはできませんでした。

そこで、kindleの登場です。



kindleは趣味がお金になる

ブログに比べて、kindleは趣味がお金になりやすいプラットフォームだと思います。

「HARM(ハーム)の法則」に直結しない趣味の世界でも、読んでくれる方がいらっしゃいます。

それで、なにが言いたいかというと…

もしみなさんも何か趣味をお持ちで、その知識・経験などの発信を収益化したいとお考えなら、kindleはわりとそれが実現しやすいプラットフォームだと思います。

もしブログや他の方法で収益化の見込みがあるなら、そちらをやられるのがいいのですが、他にこれと言ってマネタイズの方法がないなら、kindleはおすすめです。

もちろん、noteも良いです。

ただnoteの場合、収益化するには読者様とある程度の信頼関係があるのが前提になります。



kindleは収益化の早さも嬉しい

kindleのいいところをもう一つ。

Kindleはブログと比べて早く収益化しやすいです。

ブログは何か月も頑張って、収益ゼロの状態を耐えて耐えて、コツコツと更新を続けてやっと収益化できる方が多いです。

ぼくはnoteが大好きですが、このnoteも、有料noteを買っていただくまでには、フォロワーさん、読者の皆さんとの信頼関係を築く過程が大事です。

それに対してKindleは、Amazonという巨大なプラットフォームがお客様を集めてくれます。

あくまでもぼくの経験の範囲なので、個人的な見解にはなってしまうのですが、kindleは販売したその日に収益が発生することも珍しくありません。

これはもちろん、読者様のおかげです。


この場を借りて…
ぼくの本を読んで下さった皆さん、ありがとうございます!
すごく励みになっています!



購入されなくても収益が発生する

Kindleの面白いところ(ありがたいところ)は、読者様に買っていただかなくても、著者に収益が発生する点です。

Kindleには、皆さんご存知のように、Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)という仕組みがあります。

これは本が読み放題のサブスクですね。

そのKindle Unlimitedに加入されている読者様なら、ぼくらの出した本を購入しなくても、読んでいただけます。(先にサブスク料金を払っているので)

出版する側(ぼくたち、私たち)からすると、本が購入されなくてもお金が発生するので、収益化のハードルがグッと下がります。

1ページ読んでいただくごとに約0.4円(2023年8月現在)のお金が入ってきます。こういう仕組みもあるので、Kindle は発売したその日に収益化 されることが多いです。ありがたいことです。



まとめ

趣味の世界はなかなか収益化しづらいものですが、kindleで本を出せば、わりとスムーズに収益が発生します。

いろいろある選択肢のひとつとして、kindle出版を利用するのも良いかと思います。


なお、kindleって何?どうやるの?という方に向けて基本の基本を書いた記事がこちらになります。少しでもお役に立てれば幸いです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

それでは、また!

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