【育休日記 #5】 1ヶ月1週目 - 加速する保育園イヤイヤ -
4月に2人目(弟くん)が誕生しました!
1人目(兄くん)のときは取れませんでしたが、今回は約3ヶ月の育休を取得したので、育休中にやったことや感じたことを書き残したいと思います。
前提は以下の通りです。
妻は産休と育休で1年ちょっとお休み
どちらの実家も遠いため、気軽に両親にヘルプは頼めない
兄くんは2歳11ヶ月
お急ぎの方は、『保育園イヤイヤへの対処』だけでもお読みください!
■ はじめに
今回は1ヶ月1週目(5/8-514)。ゴールデンウィークが楽しすぎたのか兄くんの保育園イヤイヤが大幅パワーアップしました。
■ 家族の様子
(1)妻
1ヶ月健診がありました。順調に回復しているようで良かったです。
(2)兄くん
保育園イヤイヤがパワーアップ。毎朝大泣きで、しまいには前日の夜もメソメソしながら眠りにつくレベルでした。ただ、1度も休みませんでした。頑張った!
(3)弟くん
1ヶ月健診がありました。元気に成長しているようです。兄くんのときよりも1ヶ月の成長の幅は大きかったです。
■ 日々のお仕事
(1)家事
妻と分担してできるようになってきました。臨機応変に片方が家事で、もう片方が弟くんのお世話をするスタイルが定着しつつあります。
ご飯支度
朝:パンとバナナ
昼:インスタント麺など + 作り置き
夜:一汁三菜(作り置き多用)
食器洗い
洗濯
弟くんの分(2日に1回程度)
それ以外の分
掃除
床掃除(3日に1回程度)
ゴミ出し
お風呂掃除
その他見えない家事
(2)育児
朝の保育園だけが大変でした。弟くんのお世話は大分慣れてきました。沐浴が終わり、家族みんなでお風呂に入れるようになりました。
兄くん
遊ぶ
ごはん
お風呂
保育園送迎
弟くん
ミルク(母乳の補助に1日1回程度)
抱っこ、寝かしつけ
おむつ替え
お風呂
お散歩
(3)その他
土日はお出かけの日と家や近所の公園で過ごす日を1日ずつ取ろうと思います。
作り置き
にんじんしりしり
かぼちゃとひき肉の煮物
厚揚げと小松菜とツナのおひたし
野菜つくね
兄くんと土日の遊び
百合が原公園
近所の公園
ねんど
クッキー作り
自分の散髪
妻と弟くんの1ヶ月健診
■ 保育園イヤイヤへの対処
兄くんに試してみたイヤイヤ対策を3つ紹介します。ネット記事を参考にしたものもあれば、思いつきでやったこともあります。少しでも参考になれば幸いです。先週に比べて、前向きに保育園に行けるようになりそうな兆しも出てきたため、少なからず効果もあるのではないかと思っています。
(1)保育園に行きたくない理由を聞く
大体の記事に書かれていた方法です。問いつめるように聞くのはNGということで、以下の動画にあるように兄くんの気持ちに共感しながら聞いてみました。
はじめは「保育園が嫌。」としか言いませんでしたが、「じゃあ遊ぶのは?」「ごはんは?」… と具体的に聞いていくうちに、自分から「お昼寝が嫌なの。」と言ってくれました。
妻が「お昼寝が嫌ならしなくてもいいと思うから、先生にも相談してみようか。」と伝えたところ、気持ちが少し和らいだみたいです。先生も「お布団には入っていてほしいけど、無理に寝なくてもいいよ。」と兄くんに伝えてくれました。
兄くんは誤魔化しが通用するタイプではなく、保育園の他の楽しいことに目を向けさせる方法は上手くいかなかったため、行きたくない原因を特定できて良かったです。今後は保育園の先生と連携(大事!)しながら、様子を見ていきます。
(2)サービスデイ(休む日、早く帰る日)をつくる
ネット記事でも賛否あった方法です。否定的な意見としては、休んでも良いことがわかると癖になってしまうということでした。この意見ももっともだとは思いましたが、ストレスが溜まりすぎて登園が本当にイヤになってしまうのは避けたかったので、条件付きでサービスデイをつくるようにしました。条件は以下の2つです。
サービスデイは週1回まで
お父さんの育休が終わるまで
また、サービスデイは必ず事前に決めるようにしています。泣けば嫌なことを回避できると思わせてしまう恐れがあるため、登園直前の泣いているときに急遽休んだりするのは良くないみたいです。そのため、サービスデイと決めた日以外はどんなに嫌がったとしても保育園に連れていくようにしています。
(3)カレンダーに送迎予定を書く
これはネット記事で見つけた方法ではありません。最近、兄くんがカレンダーや日付けに興味を持ち始めたこともあり、妻が試しにやってみてハマった方法です。
「月曜はお母さんと行く」「火曜はみんなで」… というようにカレンダーに誰と保育園に行くかを書くだけのことですが、以下のような効果が得られている気がします。
子どもと一緒にカレンダーに予定を書くため、保育園に行くことを楽しいイベントのようにできる
「行くか行かないか」ではなく「誰と行くか」ということに、子どもの目を向けることができる
子どもに主体的に決めてもらうと、自分が決めた予定を遂行しようとする(気がする)
サービスデイも書くことで、「あと2回頑張ったら早く帰れる日」というようにモチベーションを保つことができる
子どもがカレンダーをある程度理解できている場合に限りますが、お手軽なのでおすすめの方法です!
■ おわりに
次回は1ヶ月2週目。兄くんの保育園イヤイヤは果たしてどうなるのか。土日は飛行機に乗って、ひいじいちゃんとひいばあちゃんに会いに行きます。男3人旅(兄くん、お父さん、おじいちゃん)です。
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