日光浴のススメ
こんにちは
body make studio BASE 代表トレーナーの高鳥です。
春になり気温も上がってきましたね。
今年は少し遅れて咲いた桜も、もうほとんど葉桜に
いよいよ夏が来るぞーって感じですが
この春の陽気は外に出やすく一番気持ちが良いですね。
そんな時期だからこそ、オススメしたいことを今回のテーマに
【日光浴】
についてのお話をひとつ。
みなさん日光浴してますか?
流石にわざわざ日光浴はしないかもしれませんが、
1日で陽に当たる瞬間はありますか?
ない人は、マジで陽に当たった方が良いです。
なんとなく陽に当たった方が良いというのはご存知かもしれませんが、
意外と明確な理由って知らなくないですか?
ということで陽に当たるメリットから
①ビタミンDの生成
②気分の向上
③抗うつ効果
④睡眠の改善
この辺りの解説をしていこうかと思います。
①ビタミンDの生成
肌が紫外線B波(UVB)を吸収しビタミンDが生成されます
このビタミンDはカルシウムとの相性が良く吸収を助けてくれます。
またビタミンDは免疫機能も高めてくるれるため、
日光浴で骨元気、体の内側から元気になります。
②気分の向上
日光浴によって、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質の分泌が促進します。
いわゆる「幸せホルモン」ってやつですね。
そのまんまで幸福感やリラックス感に関係しており、気分の高揚感が得やすくなります。
③抗うつ効果
これは以上にあったセロトニンと関係しており
日光浴によるセロトニンの分泌促進が
季節性感情障害(冬季うつ)や一般的なうつ病の症状を軽減することがあります。
④睡眠の改善
人の体内時計は日々狂っていきますが、日光浴によって体内時計が調整され
自然な睡眠サイクルを促進する助けとなります。
朝の日光はメラトニンの分泌を促進し、睡眠の質を向上させてくれます。
そう、要するに朝の日光浴がオススメというわけです。
朝の散歩なんてオススメ。
夏は日光浴なんて言ってられないくらい暑いですが
朝なら涼しくて良いじゃないですか。
冬は寒いですが朝の空気は綺麗だし。
何より…
朝の方が陽射しが弱いから日光浴しやすいですよね。
過剰な日光浴は逆にデメリット。紫外線がお肌に与えるダメージは
なかなかの影響がありまして、最悪皮膚がんリスクもあります。
日光アレルギーの方もいるでしょうし、
シミなどのお肌の影響もと考えると
やはり朝方の散歩がてらの日光浴がちょうど良さそうですね。
理想としては30分ほどの日光浴がベストとも言われています。
しかし先ほど挙げたようなデメリットを感じやすい人は
紫外線対策をしながら短い時間から試してみると良いですね。
というわけで今回は「日光浴」についてでした。
通勤の車内で日光を浴びれる人もいるかと思いますが
体を動かす+自然に触れる+日光を浴びる
このセットが脳への良い刺激にもなるので
朝の日光浴、お試しあれ
おつかれさまでした。
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