【神姫バス】電気バスに乗って41系統荒木への旅（1）姫路駅北口より
神姫バスさまでは2024年3月より姫路地区で大型電気バスの運行を開始しました。2021年に運行を開始した燃料電池（水素）バス、2024年1月に運行を開始した姫路城ループバスの電気バスに続く電動バスです。私はなかなか乗る機会がありませんでしたが、夏のある日、姫路を訪れた際に乗車してきましたのでご紹介します。
神姫バスさまのバスが行き交う姫路駅北口バスターミナル。オレンジとベージュの神姫バスさまのカラーリングに電気を表す黄色のアクセントが入った電気バスが静かにやってきました。電気バスの1970号車は荒木行きとして折り返していきます。
荒木行きの車内は学生たちで混雑していました。大手前を北上し、姫路城を眺めながら左折して北西へと向かいます。
次は、ノイシュヴァンシュタイン城大手門、ノイシュヴァンシュタイン城大手門です（違
書写山麓の県立大工学部で学生が降りると車内はすっかり空いてしまいました。田んぼの向こうにノイシュヴァンシュタイン城…ではなくて太陽公園の白鳥城が見えてきました。
空いた電気バスの車内の写真を撮ることにしました。神姫バスさまの電気バス1970号車は中国ALFABUS製の「ALFABUS ECITY L10」です。後部のシートの唐草模様のような柄が私好みでした。
姫路駅北口から30分ほどで、神姫バスさまの電気バス1970号車は41系統の終点の荒木に到着しました。到着したのは県道上の停留所ではなく転回場の中で、転回場好きな私にはたまらなく好きな雰囲気でした。
転回場の近くに架かる橋からは菅生川を眺められました。
荒木の転回場で折り返し姫路駅北口行きとして発車を待つ神姫バスさまの電気バス1970号車を眺めてみました。神姫バスさまの従来車と同じカラーリングながら、水素バスの11184号車に通じるデザインで、窓周りの黒に電気を表す黄色のラインが入っています。
荒木から静かで乗り心地の良い電気バスに乗って折り返すことにしました。
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