貴族 part2
アイツラは革命が起こってからやっと気付いた
内から搾取し続けるのはもうやばい
ならば外から搾取しよう
そして植民地支配
植民地支配に対しても独立運動が起こるが
奴らはちゃんと手は打ってある
植民地時代に手名付けた連中が支配者になるように
様々な面で全面的にバックアップする
その金は搾取した金のごく一部を充てれば問題ない
自らにとっては一番怖いコミュニズムを
全員の敵となるように巧みにしたてあげて
闘牛士が赤い布を巧みに操るかのようにして
それに興奮して向かっていく我を忘れた牛さんたちから
巧妙に搾取し続ける
しかし、最近では牛さんたちも気付いてきて
赤い布ではなくて闘牛士自身に向かってくる牛さんも現れ始めた
慌てた彼らは
気付いた牛さんの中に寄生虫を沢山忍び込ませたり
大量の大音量の出まかせを大掛かりな人と装置を使ってひろめ始める
最初のうちはそれで上手くいっていたのだが
そのうちに、牛さんたちの不満がこれ以上我慢できないほどにたまってきて
しかもそのインチキを続けるコストの方が膨大になってきてしまい
元が取れないような状況になってきた
輪転機のようなアラブ諸国も徐々に気付き始めており
頼みのATM馬車馬盲目日本も流石に息切れしてきて最早青息吐息
本当に困ってしまった彼らが何を思いついたのか
それがコロナウィルスによるグレートリセット?
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