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マンガ面白いほどよくわかる!古事記を読んでみた

こんにちは。トリノメライフ立石悦子です。

今回は

「天照大神とか名前は知ってるけど、よく知らないんだよね」

という、日本神話初心者さんにもオススメ!という本をご紹介します。
(^^)

日本神話でよく聞く神様

以前にも書いたかもしれませんが、私は教会へ通う家庭で育ったので、神社仏閣への参拝というのは大人になるまで皆無でした。

当然日本神話も知らないんですが、そんな私でも知っていたのが

・天照大神(あまてらすおおみかみ)
・やまたのおろち
・因幡の白兎

私が知っていたくらいだから、この3つは日本人ならどこかで一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?

どうして知ってほしいのか。知らないのか。

旧約聖書の中では、最初に神が「光あれ!」と、光をもたらし、そこから世界を創ります。

その後、人類最初の男女「アダムとイブ」が創造されますが、「食べてはいけない」と言われた禁断の樹の実を食べてしまったことで、エデンの園を追放され、人として生きるようになります。(樹の実を食べるまでは死なない存在だった。)

これは旧約聖書の神話ですが、神話と人類の歴史がつながって伝わってます。

日本の神話も流れがよく似ていて、多くの神様が国をうみ、国を創り、その子孫が天皇ですよ。そしてその系譜は、今も脈々と受け継がれていますよ。

という、神話×日本人類の歴史が成り立っているんです。

学生の頃は、日本史って理解できないし覚えきらなかったけれど、神話というストーリーがあって、その物語が現代とこうやって紐づいているということがわかれば、

日本の歴史を学ぶのはもっともっと楽しかったろうし、理解や大切に思う心は、きっともっと深まったのではと思います。

日本の伝統や歴史もそうですが、学ぶこと、知ることが楽しい!という感覚を、ぜひ子どもたちにも味あわせてあげたいなーって、しみじみ思ったのです。

オススメの本

とはいえ、日本の神話に出てくる神様は、
とにかく名前がむずかしい( ;∀;)

長くて読めない、覚えられない。関係性がわからない、、、ということもあるので、オススメの本をご紹介します(^^)

それがこちら▼

マンガ 面白いほどよくわかる!古事記

画像引用元:Amazon

オリエンタルラジオの中田敦彦氏が、You Tubeチャンネルの中で「わかりやすい!」と、紹介されていた本です。
マンガ+解説ページという構成で、流れや系譜がとてもわかりやすくなってます(^^)

これから日本史を学ぶ学生さんや、お子さんにもオススメです。
神話に触れると、各地にある神社に祀られているのが、どの神様なのかわかるようになるので、入り口には良いですよね(^^)

私ももう一度読み返してみよう♪

トリノメライフ 立石悦子

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