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バイトを休んだことと、異性のここが嫌だみたいなこと(日記2)

左の太ももが猛烈に痛かったのでバイトを休んだ。休んだあとはだいたい罪悪感だったり同じシフトの人に訝しく思われることを想像して心に可視化できない雲が溜まって、自らいわゆる非生産的な一日を過ごしてしまって失われる、時間が。
そんな失われた時間の中で熱心にTwitterをスクロールしていたのだけれど、最近よく男性のこういう行動にドン引きした、とか異性のこういうところムリです、みたいな発言が波紋を読んでいるのを目にすることが多いなと思う。彼の財布を見たくない、寿司のパックに醤油を垂らすのありえない、こういう反応を待ってるの最高に気持ち悪いとか、とか。
そういう、こんなところがムリです、が増えて増えて増えて増えていくうちに、いつの間にかこの世界にカンペキな人間しかいなくなってしまうなら面白くてつまらなくて失望できるのに、言ったところでため息は宙にとけていくだけだから空中戦が続いて。空中戦、いつ降りてくるんだろう。