趣味探し、進捗。微ホラーと恋愛リアリティーショーにハマる。

風邪を引いてから家に籠るのに飽きてしまい、新しい趣味を探そうと思い立った。

その後、数日経ってからの新しい趣味の進捗報告。

●怪談ラジオを聴く／ホラー小説を読む

怖い話は苦手なのだけど、怖いもの見たさは人並みなので怪談はちょっと好き。（複雑）
だからあんまり怖くない語り口で聴ける面白い怪談がないかと思って、ラジオ漫画犬の「怪談奇談回」に辿り着いた。

凸ノさんの軽妙な関西弁とモンゴルナイフちゃんのパワフル除霊術がいい具合に怖さを軽減してくれているので、アーカイブをずっと聴いている。
でも一人きりの夜には聴けないかも、ぐらいのちょうどいい怖さ。

怪談奇談回連続再生

そこから派生して、筒井康隆のホラー小説集をKindleで読み始めた。
おばけが出てゾゾゾ、という話とは違う種類の、じっとり沁みてくるような怖さが面白くてハマっている。

結構怖がりなので本気のホラーにはできるだけ近寄らないようにしているけれど（お風呂とかトイレに支障が出たら嫌なので）好きなホラー作品はいくつかあるので、そういう絶妙なラインを集めたい。もうすぐ夏だし。

ちなみに特に好きなのは漫画『青野くんに触りたいから死にたい』、小説『向日葵の咲かない夏』など。

●恋愛リアリティーショーを観る

パートナーがNetflixを登録してくれたので、「あいの里」を観始めた。
前評判は聞いていたけど、すんごく面白い。つい一気に何話も観てしまう。

この夏はバチェラージャパン・シーズン5もあるようなので、それも楽しみ。

●読書

微ホラーにハマりつつあるので、ドキドキソワソワするタイプの小説を読みたい波が来ている。
ここ数日は芹沢央作品を二冊イッキ読み。

こういう種類の作品は同じ作家さんに傾倒しすぎると手癖に慣れてくるというか、あんまり面白くない慣れ方をしてしまいそうなので気をつけつつ。

角田光代、湊かなえ、道尾秀介、小林泰三あたりを候補に挙げて図書館本を物色中。

ペン字、音楽、料理などにも少しずつ手を出し始めている。

没頭できそうなジャンルを再発見できて、やっと日々の歯車が回り始めた気がする。