今読みたい本たちを忘れないうちにリストアップ
今、ちょうど読みたい気分が上がっている本たちを列挙。
気分はすぐに変わるから二週間後にはまったく違うラインナップになってるかもしれないけど、とりあえず。
牟田都子「文にあたる」
校正の仕事、をもっともっと好きになりたくて、長年プロとして働いている校正者の世界を垣間見てみたい。
書店でチラ読みしたらとても楽しかったので、最後まで大事に読みたい。
近所の図書館には無いから、どうしようか…。
吉田悠軌「一行怪談」
夏なので。蝉の声を聞きながら昼間にほんのり涼しくなりたいなと。短く怖く、というコンセプトにそそられる。
三好愛「怪談未満」
同じ理由。こちらは怖いわけではなさそうだけど、表紙も可愛くてとても気になっている。
小林泰三「玩具修理者」
小林泰三作品は一冊しか読んでなくて、でもその時の読書体験がかなりよかったのでまた味わってみたい。これは表紙からしてわくわくが止まらない。凄そう。
角田光代「わたしの容れもの」
最近、ジェーン・スーさんと堀井美香さんのPodcastにハマっていて、30〜50代にかけての、スーさん言うところの「OVER THE SUN(おばさん)」話をもっと摂取したくて思いついた一冊。角田光代さんのエッセイはまだ着手していないので、はじめの一歩に期待が高まる。
筒井康隆「残像に口紅を」
夏なので、というか、夏に限らずちょっと冒険に出たい気持ちは時々起こる。しばし現実に戻り難いような、フィクションの世界に浸る時間。筒井康隆は「笑うな」が一番好きで、短編集以外はほとんど読んでいないけどこれはずっと読んでみたかった一冊。
藤岡みなみ「パンダのうんこはいいにおい」
タイトルからして最高。自分の知らない世界にどっぷりハマりにいってる人の話をどんどん読みたい。縄文土器?首吊りショー?気になりすぎる。
爪切男「クラスメイトの女子、全員好きでした」
前からチェックしていたけどタイミングに恵まれず未読の本。"全員"は極端すぎるけど、でもそこがいい。女の子は大好きなので、"クラスメイトの女子全員"分の描写が読めるのだろうか、と思うと気持ちが高まる。
佐原ひかり「ブラザーズ・ブラジャー」
ブラジャーが好きな男の子(きょうだい)のお話。LGBTQ+関連ではない、という噂を聞くけど、細かいことはなんでもいいからとにかく読んでみたい。いいタイトル。
今村夏子「星の子」
最近「こちらあみ子」を読んで、今村夏子熱が上がってきているので。どんどん読みたいけどまずはこれが気になる。「花束みたいな恋をした」にも登場してたっけ?
中山可穂「花伽藍」「悲歌」
敬愛する中山作品。既に買った作品を読み返したいような、まだ読み返すには早いようなという気分になったので新規開拓する頃合いかなと。中山作品を読んでいるとどうも女性同士の恋愛を期待してしまうので、気分が乗ったらそのまま恋愛要素のない作品にも突入したい。
さて、どれから入手しようかな。
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