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うどんこ先生ガンガン日誌 大腸がんからの生還

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記事一覧

うどんこ先生ガンガン日誌(最終回)

うどんこ先生ガンガン日誌(最終回)

皆様にお楽しみ頂いておりました
「うどんこ先生 ガンガン日誌」
(大腸がんステージ4からの生還)

今作を持ちまして、いよいよ
「中締め」でございます(≧▽≦)
何故なら、治ったべ!!だから。

発病後すぐに、先生から
「実はさ・・・」って言われた時は
「ええーーー!!??」な状態。

ワシがトイレの「薔薇の花びら」自慢を
してたことを
「鮮やかな色でよかったな!
でも、ほっといちゃダメだぞ」

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うどんこ先生ガンガン日誌 第35話 楽~な大腸の内視鏡検査

うどんこ先生ガンガン日誌 第35話 楽~な大腸の内視鏡検査

コロナウイルスがこんな騒ぎになるとは
夢にも思っていなかった私(りんこ)ですが
3月の登壇イベントが全て、キャンセルに
なりました。
イベント主催者も含めた関係者のこれまでの
努力が水の泡で、すごく残念に思っていますが
致し方ないですよね~。

登壇できないので、その代わりの資料作り
(イベントの代わりに資料を送る方法にした
会があるんです)に追われたりしていますが
なんか残業のような気がします~

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第34話うどんこ先生ガンガン日誌「丸山ワクチン」

第34話うどんこ先生ガンガン日誌「丸山ワクチン」

旧ブログがサイバー攻撃により読みにくく
(コンテンツの警告画面を「理解し継続を希望
します」というボタンを2回連続で押すと読めます)
なってしまったため、各種コンテンツが
途中から新ブログに移行する形でご迷惑を
おかけしております。

(旧ブログ
https://www.to-rinko.com/?zx=221cd918a72310c6

それ故、「うどんこ先生のガンガン日誌」も
尻切れになって

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第33話うどんこ先生ガンガン日誌「治験薬」

手術後の6か月点検(まるで車)の結果を聞きに
病院へ向かうことにした。

診察室の前に到着すると、今日は意外と空いていて
3番目だった。

前の2人は、すぐ呼ばれ、そして笑顔で診察室から
出てくる。を繰り返した。

さぁ。次は俺の番だ。たのむぅ~! と
待っていても呼ばれない・・・。

そして、まだ呼ばれない・・・。

あぁ~。主治医が検査結果に不審な点を見つけ
やがって時間がかかっているんじゃぁ

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第32話うどんこ先生ガンガン日誌「毒が消えてった・・・みたい?」

2017年の10月に、身体へ毒(化学療法)を
いれてから120日が過ぎた3月の初旬。

この2年間に忘れていたことが、少しずつだが
身体に戻ってきた。

2016年の4月に手術をしてから、眠りが
浅くなっていた。

その頃から、真夜中に時計を見ると、さっきから
1時間しか進んでいないなぁの連続。

休職している間は、日向ぼっこしている翁のように
居眠りをこいていたっけ。

でも、仕事に復帰してから

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第25話 うどんこ先生ガンガン日誌「全身麻酔」

「手術中は、意識があると痛いので
意識をなくして手術をします」

手術前後の流れが書いてある冊子には
こんなことが書かれていた。

意識があったら、さぞかし痛いんだろうなぁ。
やだなぁ。

それはそうと、全身麻酔が覚めてからの
「呼吸法」は練習しておいたほうが安心。

普段の呼吸は「鼻から酸素を吸い、鼻から
吐き出す」なんだけど
全身麻酔から覚めた後は

「鼻からは 出・せ・な・い」んだよ!

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第24話うどんこ先生ガンガン日誌「お腹にお絵かき」

手術前日の夜、お腹を減らしてベットの上で
グデグデしていた時だった。

看護主任のミーちゃんが部屋にやってきた。

「うどんこさぁん、手術前の準備があるけぇ
処置室まできてちょうだいね」

お腹がすいているから嫌だとも言えず
渋々とついていくことにした。

「先生から聞いていると思うんけど、
これから設計図を書くから、お腹だしい!」

「えつ。何の設計図を書くの?」

と聞き返してみると

「スト

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第23話うどんこ先生ガンガン日誌「やるなぁ、おじいちゃん」

手術が終わり、ICUから病室に戻ってきたら
隣のベットに新たな住人が来ていた。

目つきは鋭いが、なぜか人懐っこい80才を
悠に超えた「シゲじい」だった。

若いころはお店を手広くやっていたと本人はいう。

食欲も旺盛で、とても元気だが、話を聞いて
みると今年に入って4回めの入院ということで
あった。

ご挨拶ということで、なぜか「塩飴」を頂いた。

おじいちゃんから、頂き物をした初めての
経験だ

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第22話うどんこ先生ガンガン日誌「チョイ悪おやぢたち」

入院の手続きが終わって、指定された病室へ
行くことにした。

そこには「今日入院した」という緊張した
面持ちの中にも、笑顔で迎えてくれた
おじさんが1人いた。

横浜に出て来て、機械仕事をやって40年という
「マーくん」だった。

お互いに楽しいお酒が好きということで、
話が弾み、いつしか談話室で時間を過ごす
ことが多くなっていた。

そんな2人に「一緒の話に混ぜてくれ」と
体格がよくてやさしい感

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第21話うどんこ先生ガンガン日誌「ペットCT」

「先生。入院はいつになるんですか?」

『手術のエントリーはしておいたから。
あとは、病院から連絡がくるので。よろしく♪』

よろしくじゃないだろう。

いまいち納得できなかったから、なんで入院の
前日でないと連絡がこないのかを尋ねてみたら…
病院のシステムなんだって。

しょうがないなぁ。

だもんで、明日からいなくなることを想定して
仕事をその日のうちに終わらせることにしたのだが

午後3時を

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第20話うどんこ先生ガンガン日誌「私、待つわ」

8月に「悪いヤツは、切り取っちゃえ~」と
主治医に言われ。

9月の検査でOKがでて、よぉし、いっくぞぉ~と
勢い込み。

そして、10月の半ばには手術をすることが正式に
決まってから、待ってます。
ずぅ~っと。待ってます。

病院から「明日、来てね」と前の日に電話があるよ
と医者に言われた。

もぉ。信じられない。

ねぇ。りんこさん。これってあり?

予定が、まったくたてられない毎日。

仕事

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第19話うどんこ先生ガンガン日誌 新しい主治医

再発してから半年が経ち、6か月点検の検査
結果を聞きに病院へ行くことになった。

検査結果で、これからの治療方針が決まっちゃう
ので、ドキドキしながら家を出発。

そうそう!4月から「主治医」が変わったんですよ。

すんごく「フットワークが「良く」て
なんと、半年先の検査予約をしてくれたり、
手際がいいんです。

ただ、患者(わたし)の意向を聞くことなく、
ドンドンと進めてくれるのが、ちょっと難点

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第18話うどんこ先生ガンガン日誌 回転寿司

退院してからの食生活なんですが・・・

朝晩には「にんじんジュース」をビールの
ジョッキに一杯。
これが、かなりの苦行なんだなぁ。

でも、免疫力をつける効果は、抜群みたい。

塩分、糖分、脂分はほとんど摂らずに
「食材本来の味」を楽しむことに。

緑・赤・黄色の野菜たちが色鮮やかに
美味しそうに食卓並ぶ。が、味は、液晶画面。

なので、味付けは「出汁(だし)」を工夫
してもらって、添加物なしの健

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第17話うどんこ先生ガンガン日誌 丸刈り

春から(再発の)治療を始めて2週間経った頃、
何となくだが「手で頭をなでると、寂しい感じ」が
するのは気のせいだろうか?

車に乗るとヘットレストに、後頭部から着脱した
毛髪たちが付いていたり、犬を飼っていないのに
床に毛が落ちていたりする。

間違いない。

ついにきたか。脱毛が始まったみたいだなぁ。

そうだ!「丸刈り」にしちゃえ!

なので、通院した帰りに床屋に寄って、サッパリ
することにし

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