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ニッチな界隈がアツい!


令和ロマンの松井ケムリさんが、私が2ヶ月前に受けた少し変わった街頭インタビューの記事にツッコんでました🙌

一見ナニコレなネットニュースは人為的、戦略的布教の意味もあるのかも?という話↓↓


渋谷のセンター街で友人2人とぼっさり立ち尽くしていたところ、
「この中でかっこいいと思うバスプロを選んでシールを貼って貰えませんか?」
と声を掛けられました。

バスプロ………??
どう森に入れ込んだ青春時代のおかげで辛うじてバス釣りという言葉は知っていたのですが、
バスプロという概念を初めて知った瞬間!


結局悩んだ末、ヒゲを蓄えた男性がとにかくタイプの友人に乗っかる形で、おじ様バスプロに清き3票を投じました。(組織票じみている🙏)


需要がニッチ過ぎる記事が故、ケムリさんの目はこれを逃すはずがない、、!
さすがツッコミ番長

ですが、界隈があるということはこのアンケートを心待ちにしてる人達が日本のどこかにいることは間違いないんですよね!

趣味というものの裾野はやっぱり広い。。
まだ大衆に伝わりきっていないものの虜になったり、独自の楽しみ方をする人達って面白いです!



バスプロという言葉を知りどういうものか調べるまでに興味を持つきっかけをくれたのは、
面白い目の付け所を持ったインタビュアーの方々に他ならないです!
事実、これ以降「バスプロ」という言葉を目にすると間違いなく意識せざるを得ないフックになってます。


バス釣り界隈への扉を開く鍵を握らせてもらった状態。
今すぐは使わなくてもいつか使う可能性は存分に秘めています。


バス釣りのみならず、
趣味の扉って偶然自分で見つけたつもりでも、思い返せば小さなきっかけの連続がもたらした必然的な出会いだったりするなと思うのです。


扉の中の世界の魅力を既に知る先駆者達の
広めたい!という熱意と行動によって
私たちはあれよあれよという間に、扉へと続くフローチャートの矢印の上をうまく誘導されているのかもしれない。


ニッチだった文化が浸透するには
その文化が持つ力は勿論ですが、とにかく沢山の人の目に触れることが必要ですよね。

布教のアルゴリズムに則って水面下で広がり、爆発を呼んでメジャー文化に!!
この繰り返しで大衆文化が作られるなら、次に生まれる王道は今ある畦道である可能性も十分ありますよね!

畦道も、そして既に切り開かれて舗装された王道も同様に、
注意深く歩いてみればまだ見付かっていない金脈がきっと沢山眠っているのでしょう。


だからこそ、好きな物はとことん反芻したいし、好きになれるものを見つけ続けたい!
魅力を常に再発見し、鮮明に言語化できるようにしてたいものです。
そうしていつか誰かを沼へと誘う宣教師に?!なんて未来も、、?

ここまで見ていただいた方に𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬_____

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