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学生としての余生を過ごすということ

はじめに

皆様こんにちは、鶏肉貴族です。
Pカップの記事スト5の記事共に、思った以上の反響をいただけて嬉しい限りです。

今回は雑記・日記という形を取らせていただき、文字数等の関係でTwitterでは発信し辛いことについて執筆していければと思います。

前回までとは違い、目次ごとに全く違う話をしていますが、その点ご了承ください。

燃え尽き症候群 ~残り火を絶やさぬように~

まず、私は現在絶賛燃え尽き症候群ともいえる状態に陥っています。

理由としては単純で、大学生活における最大の課題といえる就職活動・卒業論文執筆が終わり(厳密には教授から訂正指示があった箇所を直したりはしています)、趣味の方面でもスト5でのマスター昇格・シャニマスでのPカッププラチナ称号ゲットを果たすなど、今年中にやっておきたいことが粗方終わったからです。

燃え尽き症候群(っぽいこと)自体は何度か経験したことがありますが、今回は相当の年月を掛けて積み重ねてきたことが同時に終わったような感じなので、過去最高レベルで燃え尽きており、何をやるでもなくボーっとただ時が過ぎていくのを待つことが多くなりました。

とはいえ、完全に燃え尽きたかと聞かれるとそうでもなく、シャニマスに関しては真乃のファン数100億を目指すという新たな目標に向けて、毎日ファン数の増加に勤しんでるほか、スト5でもフォロワーの方のラウンジで対戦するなどして、感覚を忘れないように努めています。

現在真乃のファン数は30億台です。
また、イベントミッションに関しても積極的に取り組んでいます。

目標達成したことで、物事をやめてしまうのは簡単ですが、一度やめて離れてしまったら一生戻れない気がしてしまうのです。(※個人の感性です)
そのため、自分の中に残ったモチベーションの残り火を完全には絶やさないように動いている訳ですね。

学生としての余生を過ごすということ ~客観視~

タイトル回収となります。

ここで言う「余生」とは、もちろん上に載せたような人生の後半的な意味での「余生」というわけではありません。
ではどういうことかというと、「小学校・中学校・高校・大学と長きにわたって続いてきた学生生活がもうすぐ終わりを迎える中での余生」となります。

私自身、現在は前述のとおり大部分の目標を達成したため、最近の行動はもっぱらネットサーフィンする(ゲーム含む)・ボーっとする・寝るの3択クイズ状態になっています。めちゃくちゃ怠惰

無論、私は現在大学4年生であり就職も決まっているので、来年の4月からはそうもいきません。
恐らく来年の今頃の私は(イレギュラーな事態でもない限り)、フルタイムでバリバリ働いていることでしょう。そうであってほしい

また、計16年の学生生活の中で、長期休暇を除きここまでまとまった自由な時間を与えられるのは最初にして最後の経験でもあり、そういった意味でも「余生」という表現をしています。

学生生活に限らず、就職後も早くて定年退職までは長期間の自由時間はないだろうと思っています。イレギュラー起こるなよ…?

このように、与えられた余生を持て余している感がある私ですが、この頃は自身の過去を振り返ることが増えました。
嬉しかったこと・楽しかったこと・悲しかったこと・恥ずかしかったこと・やらかしたことetc…、色々思い出したり、あの時あの選択をしていたらなんていう「IF」を考えたり、昔の友人は元気にしているだろうかと在りし日に思いを馳せていました。おじいちゃんやん

この行為自体はそこまで意味がないと思いますが、過去を振り返り自分がどのような人間なのかを考えることで、より自分を客観視できるようになった気がします。

自分の人生はどうしても主観で見てしまいがちですが、客観視することで「自分は○○な性格だから、こういうところに気を付けよう」とか考えられるのです。
もちろん就職活動において自己分析はしたものですが、時間をかけたことで、より深く自分という人間を掘り下げられたと思っています。

この社会は自分中心に回っているわけではないので、毎度我を通すわけにはいきません。
その意味では、学生生活が終わる前に自分について一歩引いた目線で考えることできたのは大きな収穫ですし、「(自分に限らず)物事をより客観視できるようにする」というのが、この学生生活における余生の意義なのかなと考えさせられたりしました。

教えられる側から教える側へ ~受け継いでいくもの~

さて、ここからまた趣味であるゲームの話に回帰します。
私がプレイしているスト5において、ウルトラダイヤモンド帯へと昇格したあたりからでしょうか。

Twitterのフォロワーの方からお願いされて、ラウンジを利用して色々教える機会があったり、一度だけですが大会で当たる相手がアレックスという理由で、スパーリングに呼ばれることもありました。

元来私はスト5に限らずゲーム全般において、下手くそ故に誰かに教えてもらうばかりでした。
しかし、スト5については曲がりなりにも上達していったため、いつしか教えられる側から教える側へと立つようになったのです。

まさか色んな方に授けていただいた知識を、今度は自分が教える側になるとは思いもしませんでしたが、やはり感慨深くなるものがありますね。
また、そうやって知識や技術を人から人へと受け継がせていくことは、今まで教えてくださった方々に対する一種の恩返しになるのではないかと考え、お願いがあれば積極的に教えに行くようにしています。

???「光は.…絆だ。誰かに受け継がれ、再び輝く。」

今回はスト5を例にとりましたが、シャニマスのPカップでも4回目の正直にしてプラチナ称号を取れたので、同様の事例が発生したりしています。
シャニマスのPカップにしろ、スト5にしろ、私の持ちうる知識内であれば全てを伝授する勢いでいくので、気軽に聞いてください。

余談ですが、私は誰かに教える際、上手いと思った部分はすぐに褒めるよう意識しています。
私の経験上ですが、成功体験というか、褒めてもらえると嬉しくなりモチベーションが向上すると思うのです。

前ステする意志力 ~行動力を持とう~

前ステとは何ぞやと疑問を持つ方もいると思いますので、ネットから分かりやすいものを引用します。

「前ステ」
対人関係において、自分から積極的にアプローチすること。素早く相手に歩み寄る格ゲーの基本行動「前ステップ」からきています。

相手と仲良くなるために、こちらから歩み寄るのが大事なのは格ゲーマーも同じ。気になる相手には、自分から前ステしましょう。

ただし、今やゲームセンターに通わずともオンラインでプレイできる時代。インドア派でシャイな格ゲーマーも多いことを忘れずに。ちなみに、距離を取ることは「バクステ」(バックステップの略)と呼びます。

あまり前ステしすぎると、相手にバクステされちゃうぞ!

あの山Pも言っている? 日常でも使いやすい「格ゲーマー用語」(https://news.allabout.co.jp/articles/o/33220/

とまぁこんな感じで、要は「人との関わりにおいて、自分から行動して歩み寄ること」ことを指します。
もちろん人間関係以外の事象でも使える言葉ですが、今回は人間関係に焦点を絞って話します。

この章で言いたいこととしては、「(失敗することもあるとは思うけど)自発的にアクションを起こしてみよう」となります。

私は元来人間関係について、受動的な傾向があり、相手からのアプローチを待つことが多かったです。
そんな傾向を変えようと思ったのは、2年前のあることがきっかけでした。

それは「クーペレーションカップ」という大会に出たいと思ったことです。
クーペレーションカップとは、格闘ゲーム「ストリートファイター3 3rd STRIKE」の大会であり、現状で当該ゲームにおいては最大規模の大会となっています。

この大会は5onと言われる形式で、詳細は省きますが基本的に5人のチームを組んで出場する必要がありました。
かねてからこの大会に出たかった私は、予定的にも大丈夫だったのでチームのエントリーが開始されるとともに、チームを探し始めました。

もちろんチームの募集ツイートもしたわけですが、ただ入れてくれるチームが現れるのを待つだけではいけないと考え、私なりにフォロワーの方にアプローチを始めました。

待ってるだけでは手に入らないと、ちょこ先輩も言ってくれている…

諸事情で断られたりもしたものの、チーム斡旋担当の方の協力もあって無事に5人チームを組むことが出来ました。
また、チームメンバー探しの最中、スト3における師匠から「積極的にチームを探すのはいいことだよ」と言ってもらえたことも相まって、やっぱり前ステしてみるもんだなぁと思いましたね。

当時(2020年末)は新型コロナウイルスの流行が拡大している時期だったので、結果的に大会は中止になってしまったものの、この時の経験から「誰かとチームを組む必要がある時や、誰かを何かに誘いたいときは自分から行動(前ステ)すること」を心掛けるようになりました。

当時組ませていただいたチームです。
他の方の協力あってのことではありますが、やっぱり自分で動いてみるもんです。

出典:クーペレーションカップ公式サイトより(http://www.cooperationcup.com/2021-preteamlist-1/
こっちは本大会前日の同キャラチーム推奨大会のものです。全員アレックス!

出典:同公式サイトより(http://www.cooperationcup.com/18th-teamlist-3/

もちろん丁重にお断りされてへこむこともありますが、それもまた一つの経験ですし、そもそも自分で行動してみないと何も始まりません。
例えば、RPGでもメインはともかくサブクエストについては、自分からNPCに話しかけないとクエストが受注・進行できないことが多いのと似ている気がします。

この心掛けは後にも活かされました。
私がプレイしているシャニマスにおいては年に数回ホールでのライブイベントが行われています。

私自身は4thライブで初めて現地参戦を果たしたのですが、その際の座席が両隣を連番(チケットの申し込み時にあらかじめ2枚申し込むことで、席を隣同士にできるシステムのこと)の人達に挟まれる形となったため、非常に肩身が狭い思いをすることになりました。漂うアウェー感

4thライブの思い出的なやつです。

座席がランダムになるのは仕方がないことなので、私も今度ライブ行くときは連番しようと考え、実際に次に現地参戦することになったMUGEN BEATや(現状申し込み段階ではありますが)5thライブでは、連番募集をしていたフォロワーの方に私から声をかけさせていただき、無事に連番でチケットの申し込みをすることができました。

連番を快諾してくださった2人のフォロワーさんには感謝申し上げるとともに、やはりこういう時のためにも、前ステする意志力もとい行動力は持っておくに限ると思いましたね。

分かれと出会い ~どちらも大切に~

分かれと出会い…とは言いますが、そこまで大層なものではないので、ご安心(?)ください。

私は所謂趣味垢として、Twitterアカウントを持っています。
初めてアカウントを作成してから既に4年以上経過しており、現在は格闘ゲーム(スト5、スト3 3rd)・シャニマス・飯テロ・その他日常のことを呟くアカウントとして落ち着いています。

私のTwitterアカウントです。Pカップの主張が激しい

そんな説明はさておき、Twitterを使う中で避けては通れない道なのが「フォロバしてくださった方から、いつの間にかフォロー解除やブロ解されている」というものです。

「所詮はTwitter上の関係だし、仕方がない」と半ば強引に自分を納得させてはいますが、やはり落ち込むし、同時に申し訳なさも出てきます。
私のアカウントの趣味嗜好が変化する中でフォローし続ける価値がないと判断されてフォロー解除したと思われる方も結構いて、解除されるたびに申し訳なさでいっぱいになるのです。

特に最近で落ち込んだものとしては、シャニマスのライブ会場でお会いして、交流した方からいつの間にかフォロー解除されていたことや、フォローしてから暫くの間かなり仲良くしてもらい、昨年地元でお会いして1日買い物や食事をご一緒した方から、「最近絡みがない人をフォロー整理します。」とのことで問答無用でフォロー解除されていたことが挙げられます。

後者の方に関しては、確かに最近こそ絡みがなかったとはいえ、一緒に談笑した仲なのに…となりました。あんなに一緒だったのに

↑突如脳内に流れ出した曲です。夕暮れはもう違う色…か…(遠い目)

相手の方目線から考えてみると「最近絡んでこないし、わけわかんないツイートをしてTL汚染してくるから邪魔」と思われたかなと推測してみてます。
ただ、私としてもお会いした時に、この方とはちょっと合わないかもと思った部分があったので、そう考えるとある意味このフォロー解除はWIN-WINなことだったかもしれません。

私のTwitterアカウント運用方針としては「去る者は追わず来る者は拒まず(としたい)」というものであり、TLの賑やかさを感じることが好きなので、基本的に自分からフォロワーの方をフォロー解除することはありませんが、あくまで個人のエゴに過ぎないので、去っていった方達には「今までありがとうございました。また関わる機会があればよろしくお願いします。」という気持ちで送り出すことにより、私の心も幾分か立ち直ることができました。メンタルよわよわ

フォロー解除されたとはいえ、わざわざフォローしてくださっていたことへの感謝の気持ちは忘れないよう大切にしていきたいものです。

さて、なんかネガティブ気味なこと長々と語ってしまいましたが、別れもあれば出会いもあるというのが人生です。順番が逆では?

失った物ばかり数えるな!!! byジンベエさん

ありがたいことに、Pカップ・MUGEN BEAT・スト5マスター昇格といった出来事を経てフォロワーの方が大幅に増えたのです。
人との交流が増えたり、TLがカオス賑やかになるのを感じて、とても嬉しくなりましたね。

Twitterを始めてから、色んな方と出会い、そして前述のように別れもありましたが、出会いと分かれをひっくるめて一種の人生経験だと考えています。
そして、これまでも、これからも、出会いと別れの両方を大切にしていきたいと思った所存です。

おわりに

このnoteを執筆しようと思った動機は、趣味や日常に関して、私が考えたことや思ったことを文章として残しておきたいと思ったからです。
ただ、文字数もそうですし、自己満足の域を出ないものなので、Twitterではなくこちらに投稿する形を取らさせていただきました。

文字数はさすがに前回より少なくなりましたが、それでも5つのエピソード(?)をひとまとめにしたため長文になってしまい、申し訳ないです。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。

まだまだ未熟者なので、日々努力していきたいです。


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