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4.5周年Pカップ 櫻木真乃6位 ~根性走法の可能性は無限大~

はじめに

シャニマスプロデューサー、そしてPカッパーの皆様こんにちは。少し自己紹介をさせていただくと、普段から鶏肉貴族という名前でシャニマスPとして活動する一方で、ストリートファイターVやストリートファイターIII 3rd STRIKEという格闘ゲームもメインでやっている大学生です。

今回は「根性走法」という、走法を利用しない走法(?)を使って、櫻木真乃さんで念願の初プラチナ称号でもある6位を取ることができたので振り返りも兼ねて筆を取る運びとなりました。

初めての記事なので拙い部分もあると思いますが、ご容赦くださると幸いです。

↓Pカップ後の結果報告ツイートです。簡潔に締めるつもりが嬉しさで長文になったとかなんとか…

走り始めた理由(ワケ) ~24時間戦えますか~

今回この4.5周年Pカップを走った理由ですが、3点ほどあります。

まず1つ目は前回のリベンジ及び、これまでのPカップで培ったノウハウを活かして集大成とすることです。

私は3周年Pカップの時から、今回までに計3回Pカップに参加してきました。
それぞれの結果は、3周年(初参加)が17位、3.5周年が13位、4周年が11位といった具合です。
どのPカップにも思い出はありますが、特に前回の4周年Pカップでは10位の方とファン数400万人の差(約WING2周分)で敗北しプラチナ称号を逃したため、悔しい思いをするとともに、次回こそはとリベンジに燃えていました。

また、少し個人的な都合ではありますが、私は現在大学4年生で来年からは就職が控えています。そのため、来年はPカップを走ることが難しいことが分かり切っていました。
そこで私は過去3回Pカップを走った経験から、学んだことや反省点が数多く存在することを活かして、この4度目の挑戦を自身のPカップ人生の最後にして集大成にしようと考えました。

2つ目の理由は走法やiPad、限定の札が多くなくとも、プラチナ称号は取れる(キャラにもよりますが)ということを多くの人に伝えたかったからです。

プラチナ称号というと、走法等を使わないと無理ゲーではないかと思って諦めてしまう人もいると思っています。
しかし、私は過去3度Pカップを走り、いずれも走法やiPad無しで金称号上位を取った経験から、「走法が使えなければ、稼働時間で殴ればいいじゃない理論」を提唱し、今日までPカップの研究に取り組んできました。
その結果、過去のボーダーを参照にしても、1時間で3周(=約600万)の周回さえできればプラチナ称号が取れるはずであると確信しました。

今回のPカップを例にとると、今回のPカップ期間がリフレ時間を除くと92時間となり、期間中私が稼いだファン数は約5.52億人でした。
先ほどの通り1時間で3周(=約600万)の周回ができると仮定すると、600万×92という計算となり、計算結果は同じく5.52億人となります。

なんと奇跡的に理論値と同じ数字を出せてしまったのです!

もちろん営業や仕込みでのファン数増加、リフレ外での行動によるロスなど理論通りの走り方を行えたわけではありませんが、それで6位という結果を踏まえると、1時間600万を目標にして走った場合、ある程度ロスがあってもプラチナ称号は取れるということが分かりますね。

この理論の第一人者的存在であり、私の師匠でもあるおーろるさん(Twitterへのリンク)がいますので、その方の記事も一度拝読していただけると嬉しいです。

長々と書き連ねてきましたが、走法やiPadがなくとも、多くの稼働時間とそれに耐えうる肉体・根性さえあればプラチナ称号も夢ではありませんので(24時間戦えますか♪)、迷っている方は挑戦してほしいということをより多くの人に知ってもらい、Pカップの人口を増やしたいという理由がありました。

※走法の詳細に関してはここで取り扱わないので、各自ググってください。


最後に3つ目ですが、回数を重ねるごとにPカップでの順位が上がっていたので、TwitterのFFさん達から、「次はプラチナですね」や「期待してます」等のお声がけを多くいただいたためです。プレッシャーと圧が半端ないって!

シャニマス4thライブで完成した前回のPカップ11位(イルミネ)によるトライアングル


そもそも「根性走法」とは何か ~石の上にもなんとやら~

タイトルの根性走法とは何ぞやと思った方が大多数だと思うので、簡単に説明させていただきます。

・周回の時短のためには必須級であり、暗黙の了解である「走法」を利用しない。
・同じく時短のためにiPad(通称:板)を利用せず、普段使いのPCで走る。
・限定サポカ盛り盛り編成ではなく、なるべく他の人が真似しやすい編成で走る。

…以上の3点に集約されます。
時短戦術を利用せず、己の根性のみで走るのが特徴です。何の捻りもない

私の場合、大学4年生ということで講義がゼミ(卒業論文)のみで週1回1コマであり、アルバイトも行っていなかったため、期間中のほとんどを稼働時間に回すことができました。
また、その大学もリフレ時間に行くことで、実質時間のロスを無くしました。そのせいでえげつない睡眠不足に陥ったのは秘密

リフレ時間に関しては、大学がある木曜日のみ時間を合わせて午前8時~午後2時まで、それ以外は朝食と昼食をリフレ時間内に済ますことができるという理由で、午前6時~昼の12時までと設定しました。
どうしても夕食とシャワーはリフレ外で行う必要があったので、それを考慮すると実質稼働時間は89、90時間程度だと思われます。友達に社畜向いてると言われました

さらに、前回までにリフレ外で行っていた入浴と15時のおやつタイム()を見直し、前者はシャワーのみに、後者は完全に無くしました。痛みを伴う改革

こうして(?)根性走法を確立した私は、期待と不安と忍耐力を胸に4.5周年Pカップへと挑むことになりました。

編成と各シーズン立ち回り ~そうだ、雑誌を踏もう~

大変お待たせしました。ここからは使用した編成とWING各シーズンでの立ち回りのお話です。

使用編成

DaVi2極編成です。

期間中一貫してこちらの編成を活用しました。
オデマスを盛りに盛って、戦い(オーディション)の中で強くなっていく脳筋編成です。
以下各カードの解説です

真乃【花風Smiley】・・・自札(限定)です。ライブスキルがどちらも強力で、Daの2.5、4倍アピールをメインに、Vi・Voも低倍率ではありますが、全体アピールをしてくれます。
この時点でも十分すぎるほど強いのですが、極めつけはライブスキルでDa・Vi・Voにバフを付与してくれるうえ、ついでに自身のパッシブスキルの発生条件を満たして同じくバフを付与してくれます。
1ターン目に自札2枚が来た瞬間、勝ち確になるレベルで壊れています()
最近対抗馬としてこれまた強力なトワコレ真乃が来ましたが、それでもなお強いのは変わらず、こちらは限定セレチケで入手可能なのが大きいです。

果穂【反撃の狼煙をあげよ】・・・上記の真乃と一緒にピックアップされた限定サポカです。エクセレントアピール持ちでどの審査員にも対応できるのはもちろん、ライブスキルで4倍という高倍率アピール+スキルに合わせたバフを付与してくれます。注目値が上がるデメリットこそありますが、パッシブスキルも真乃とかみ合っていて強く、どんな場面にも対応できるオールラウンダーと言えるでしょう。

甘奈【ハッピーの答えはどこに?】、甜花【トゥインクル・トゥインクル】・・・オデマス要員その1です。それぞれオーディションマスタリーViと同Daを所持しており、オーディションを1位通過するとそれぞれの上昇値を上げてくれます。
どちらも現在プチセレチケで取得可能です。

冬優子【One,Two…♡】、凛世【をとめ条約】・・・オデマス要員その2です。どちらもオーディションマスタリーMe・SPを所持しており、先の二人同様オーディションを1位通過するとメンタルとSPを上げてくれます。地味にライブスキルが3.5倍なのも大きいです。
現在入手手段がないグレフェスコインによる報酬ですが、誰でもコインさえ貯めれば入手できるため、各種限定サポカよりは入手した人が多い…と信じたいです。投げやりですいません

EXスキル

序盤で不安なメンタルとSPを補い、親愛度アップで思い出レベルの演出をカット、時短します。


基本は各種ライブスキルに合わせたアピール値アップのスキル、果穂はこの編成で不安があるボーカルも補い、ゲストの凛世には雑誌滞在を付けています。

EXスキルは以上のように付けています。これまでの3回でP、S問わず多くのEXスキルを入手していたおかげで、割と強めのものを付けることができました。過去の自分に感謝しています。

各シーズン立ち回り

シーズン1とシーズン2はとにかく雑誌を連打します。シーズン2の最終週でファン数がシーズン通過ラインに届かない場合のみオーディションを1回受けましょう。大抵は大丈夫ですが、たまに下振れると届かない場合があります。
前述の通り全体アピールが強いので、約束を行わなくてよいです。
また、記者イベは成功率の点から、断るのが賢明です。

なお、コミュの選択肢は雑誌でViが上がることを考慮し、全てDa上昇の選択肢を選び続けました。

ここからひたすらオーディションポチポチタイムです。
シーズン3は4万オデ1回→残り全ての周で5万オデを受けます。
シーズン4は10万オデ1回、20万オデ3回、そして30万オデ(歌姫)を4回受けることで最速かつ1番効率よくファン数を稼げます。(全オデ合格で計230万ほど)
オデのアピールは基本何も考えず流1にアピールしていましたが、20万オデと歌姫については、安定重視でボーカルが流1の時のみ流2狙いに切り替えていました。

準決勝では時短のためにわざと敗退(約50秒ほど短縮)します。
ただ、わざと負けるために札選択に時間がかかったうえ、選んだはいいものの高いアピール値のせいで意図せず決勝進出することもしばしばあったので、今思えば割り切って優勝周回した方が良かったかもしれません。

パネル開け

赤矢印が①、青矢印が②

パネル開けに関しては、シーズン3の初回オーディション前に赤矢印の部分を(必要SP:280)、SPが溜まり次第まとめて青矢印の部分(必要SP:180)の順で開けていました。矢印が雑ゥ
上振れ下振れの具合で所持SPは変化するので、SPが足りない場合は一部を最初に開けず後からまとめて開けたり、逆にSPが余っているので本来②の部分を①の段階で開けるなど、状況に応じて変えるのもありでしょう。

Pカップ前の準備 ~備えあれば患いなし~

ここからはPカップ前に行った準備や開催前までの動向についてお話しできればと思います。ぶっちゃけここからがメイン

速度よさらば! 我がSTEP堂々退場す

今回、開催直前まで4周年Pカップより後に追加された新プロデュースモードでもあるSTEPがPカップでも利用可能かどうかが、界隈で話題の中心になっていました。

このSTEPというモード、やった人なら分かると思うのですが、ゆっくり進めても10分、極めれば3分台でファン数200万人が稼げてしまうと噂もされていた、Pカップにおいてはとんでもないシロモノでした。
操作もクリックだけというシンプルなものだったので、リカバリーソーダが大量に必要になって札束(=ソーダ課金)で殴り合うゲームになるのではないかというものや、自動周回用のマクロを組む人が現れるのではないかという点が懸念され、STEP実装で引退を表明する人が現れるなど、まさしくカオス状態でした。

かくいう私はSTEPは除外されないだろと思い込んでいたため、独自で少しでも速い周回方法を模索したり、エクセルに一周のタイムを記載して、自身のミス傾向を確認して対策を練るなど、最後ということもあり、これまで以上に気合いを入れて開催が告知されたPカップに向けた準備をしていました。
しかし…

開催3日前に、電撃戦が行われるかの如く、STEPで稼いだファン数はPカップに反映されないということが運営から発表されました。おせーよホセ

この突然の発表に自分もさすがに驚き、内心今までの準備が無駄になるとちょっとへこみました。
ただ、前述の通りSTEPありPカップには問題点も多かったので、すぐさま切り替えてソーダを使いつつ、WINGの試走を始めました。
ここですぐに頭をWINGで走ることに切り替えることが出来たのは、我ながらナイス判断だったと思います。

なお、STEP研究の過程で、マウスを2台活用した二刀流走法というアホな走法も生まれましたが、結局STEP除外ということで闇に葬られました。ロボアニメの試作機ポジション

羽ばたけWING練習

いつも通りのWING環境ということもあり、手始めに試走を行いつつ、Pカップに関する記事を読み漁ろうと思っていたところ、前回Pカップの恋鐘10位で、先ほども紹介させて頂いたおーろるさんの記事が目に留まりました。

前回のPカップからの縁でFFだったおーろるさんですが、記事を拝読したところ、私と走る環境がとても似ていたため、すぐさま参考にすることにしました。

上述した1時間で600万稼げればプラチナは無理ではないという考えや、雑誌連打、準決勝敗退等の走り方はおーろるさんのおかげで思い浮かび、試走を行ったところ、ちょっと工夫すれば全然いけたので、おーろるさんには頭が上がらないです。

おーろるさんの記事内容を踏襲しつつ、WINGを試走していく中で、なんと1周のタイムが25分程度から、なんと19分30秒程度にまで短縮し、実に5分以上の時短に成功しました。
おーろる師匠、本当にありがとうございます…

はじめてのかいだし

Pカップの試走をしつつも、長時間椅子から離れられないことは分かっていたので、今回初めてPカップに向けて買い出しを決行しました。これまで買い出しやってなかったってマジ?

買い出し内容としては以下の通りです。

・アイスコーヒー(950ml)5本・・・眠気覚ましに定評のあるコーヒーくんです。Pカップブログを拝読しているとカフェイン錠剤という手段もあることを知りましたが、私は元来アイスコーヒーが大好物だったので、普通にコーヒーを選択しました。
しかしずっと傍に置いていた関係上、どうあがいてもぬるくなっていたため、あまり美味しく感じられず、結局期間中は1本消費するに留まりました。残り4本ちびちび飲んでます

・エナジーゼリー5個・・・某薬局で購入しました。inゼリーは高いし、Pカッパー御用達のガッツギアは探しても見つからなかったので、妥協点でこうなりました。
こちらも期間中3個の消費に留まりましたが、深夜帯ではどうしてもお腹が空くのがこれまでの経験上での学びだったので、小腹を満たすのに本当に助かりました。美味い!美味い!

・ラムネ、レーズン・・・どちらも糖分補給ができ、片手でつまめるものです。長時間稼働していると頭が回らなくなるポンコツなので、糖分補給できるのはありがたかったです。
ラムネは食べきり、レーズンは半分ほど消費し、コーヒーでラムネやレーズンを流し込む芸当も行っていました()
ただ一つ反省点があり、レーズンは手がべたつくのが厄介でした。

食事に関しては、実家暮らし大学生という関係上、朝・昼・夜と普通に食べたので、特に買い出しすることはなかったです。

その他諸々

その他にもPCで走ることから、少しでも速度が向上することを祈ってPCを清掃したり、リフレ外で行わざるを得ない夕食&シャワーに関してもRTA(試走)を行い、前回までの45分から17分へと時短できることを確認しました。心が休まらない

んにゃぴ…変わったのかよくわからないです…


Pカップ期間中の日記 ~各P一層奮励努力セヨ~

文字通りPカップ期間中における私の動向と奇行を書き連ねていきます。参考になるかは分かりませんが、いろいろあったので忘備録も兼ねる感じです。

私は人見知りゆえにディスコードの鯖に参加することはせず、期間中はPカップを走るスペースを立て、来てくださった方とお喋りしながら走ることが殆どでした。

皆様と喋りながらで速度は落ちたかもしれませんが、眠気防止になったり、並走者の方とお互い励ましあったり、交流の輪が広がったり、スペースが乗っ取られたりと、本当に助かりました。
期間中スペースにお越しくださった多くの方々に、この場を借りてお礼申し上げます。

1日目(10月11日)

この日は待ちに待った(?)Pカップ初日ということもあり、なんだかんだ言ってテンションは最高潮でした。クライマックス
朝一で仕込みを終わらせ、二度寝をキメたのち、先述のPC清掃と(しばらく動けないので)自室の清掃も行いました。

そして昼になり、昼食も済ませ、昼寝をして、万全を期して14時頃に机に向かいました。昼がゲシュタルト崩壊しそう
Pカップ直前ということもあり、Pカップ出走スペースと題して、ちょっと雑談しながら15時の更新を待っていたのですが…

はい、まさかのメンテ延長です。
これには自分やスペースに来ていたFFさんも壮大な肩透かしを食らい、雑談タイムを延長して、来たるべき16時を待つことになりました。

そして運命の16時、戦の鐘が鳴るかの如く、ついにPカップが始まりました。ラウンド1、ファイッ!(格ゲーマー脳)

スタートダッシュが肝心なので、この日に限っては特に通話をせず、1人で黙々と走っていました。
1周のタイムは忘れましたが、確か事前の試走通りのタイムで走れていたと記憶しています。

また、気分を上げるべく、「24時間戦えますか」のフレーズで有名な「勇気のしるし~リゲインのテーマ」を流したり(気分はバブル期のサラリーマン!)、スカイライダーの前期OPである「燃えろ!仮面ライダー」の2曲を延々とリピートしていました。お前本当に大学生か?

セイリングジャンプ! スカイキック&三点ドロップほんとすこです。

後はゆっくり解説を垂れ流して音だけを聞いたりしつつ、18時頃に夕食とシャワーを計19分ほどで済ませ、日付が変わるまで黙々と走り続けました。

2日目(10月12日)

1時間メンテ延長となったこともあり、体感あっという間に2日目に突入した気がします。この日は6時から12時までリフレだったのでまずはそこまで走りきることを目標としました。

深夜、同じく真乃で並走しているFFの方がスペースを開いていたので、お邪魔して楽しく雑談しながら走りましたが、(一応)先輩として就活のことについて聞かれたのを覚えています。就活走法最強!

その後はスペースを開いていた方がスマホの電池切れで離脱したため、私が新しくスペースを開き、リフレが始まる6時直前まで通話しながら走りました。

リフレ突入中、朝食を食べて鏡を確認すると、ものの見事に目が充血していることに気が付き、マズいと思って速攻で寝ることにしました。オデノカラダハボドボドダ!
目覚まし時計とスマホのアラームという万全の態勢で眠りについたのはいいものの、結局2時間半ほどしか眠れず、あとは個人的な用事や仕込みを済ませたり、ランキングを眺めながら過ごす時間となりましたが…リフレの意味とは

リフレ突入時点でのファン数はこんな感じです。14時間でほぼday億なので、かなりいいスタートが切れたと自負しています。

リフレ時間に昼食も済ませたことで、再び12時から走り始めました。
ここら辺の記憶はあまりないのですが、12時から2時間スペースを開き、そこからは荒野を一人行くかのようにぼっちで走っていたみたいです。

夕食の18時には顔はやつれ、腹痛も起こしているなどボロボロの状態でしたが、夕飯に出されたしそとショウガを混ぜ込んだ肉団子スープがあまりに美味で、直後のシャワーも合わせて体力を大幅に回復することができました。美味しいご飯は世界を救う…
19時には4時間ほどスペースを開き、その後はまた1人で走って日付が変わりました。

ファン数の記録…といきたいところですが、ここで皆様に残念なお知らせです。なんと初日以降ファン数変化の記録を失念しておりました。切腹案件

ということで、Pカップブログなのにファン数の記録がない前代未聞の状態で進みますが、ご了承ください…

3日目(10月13日)

この日の動向はこんな感じです。(ちょっと書き方変えてみます。)

  • 12時半から朝5時半までPカップスペースを開いて稼働

  • 朝食を挟みつつ、8時まで稼働して大学へ行くためリフレ突入

  • 睡眠時間は帰宅途中のバスの中での10分という満身創痍な状態ながら13時半に帰宅 睡眠じゃないだろそれ

  • 急いでカップ麺をかきこみ、14時から走り始める。三度、4時間近くPカップスペースを開く

  • 1人で走りつつ、アイマス合同ライブの発表を見る

  • あまりの眠さから、リア友にSOSを送ったところ通話に応じてくれたため、事前告知されていたシャニマス公式スペースを一緒に聞きつつ、通話したまま稼働してこの日を終える

大学で睡眠時間が削られるのは想定済みでしたが、まさかここまでとは…
結局この日は前日の朝9時からほぼ寝ることなく計39時間動きました。あかん死ぬゥ!

後は8時間以上通話(過去最長記録)に付き合ってくれたリア友に感謝です。
中学・高校での合唱についての話題を始め、いろいろ盛り上がりました。

あまりの辛さに、リア友にSOS
翌朝の5時まで続きました。


4日目(10月14日)


4日目の動向です。

  • 先述の通り、午前5時までリア友と通話しながら稼働

  • 6時からリフレに突入し、4時間ほど爆睡

  • リフレ明け12時から18時までPカップスペースを開いて稼働

  • 夕食&シャワーを済ませ、19時半まで1人で稼働したのち、Pカップスペースを開きつつ稼働してこの日を終える(シャニマス公式スペースの時のみ1人で稼働)

昼から行ったスペースではめぐるでプラチナ狙いだったFFさんと2人で通話していて、最初は世間話などの当たり障りのない会話でした。
しかし、時間経過とともに話題があらぬ方向へと動き、天井努(283プロの社長)について「業が深すぎる」だの、「シャニマスがアニメ化したら、天井社長メインのシャニマスエピソードゼロもやってほしい」だのお互いが天井社長について熱弁、解釈について語り合うこの世の終わりみたいなスペースに変貌しました。

極み付けは、あまりに話に熱中しすぎて、シーズン2でファン数が足りてないことに気づかず敗退するという大ポカをやらかしました。無事爆笑された模様

網膜が灼かれました()

また、以前からその傾向はあったものの、私があまりにも高頻度でスペースを開いているせいで、同じように走っているPカッパーの方が来る→結果的にプラチナ称号狙い勢の巣窟となりました。スタンド使いはスタンド使いにひかれ合う

これには仗助もニッコリ…?


5日目(10月15日)

5日目の動向です。Pカップも徐々に終盤戦へと向かってきました。

  • 昨晩から引き続いて、期間中最後のリフレである6時までPカップスペースを開きながら稼働

  • リフレ突入後、間髪入れず3時間ほど睡眠

  • 昨日の残りもの(トマト煮)を昼食としつつ、翌日12時までの24時間稼働に備える

  • 夕食時とシャニマス公式スペースの時を除き、ファイナルラップと称してPカップスペースを常に開きながら稼働してこの日を終える

午前4時頃にスペースを一旦締めて、約15分後に再開したのですが、その間あまりにも眠かったので、桑田佳祐走法を行いました。は?
やり方は簡単で、期間中FFさんに教えていただいた起立走法(立って走る)に加えて桑田佳祐氏の名曲「波乗りジョニー」を流して、熱唱しながら走るだけです。

長時間座っていた状態から立つわけですから、当然足がおぼつかず、更に「波乗りジョニー」を熱唱していると、まるで自分がサーファーになったかのように錯覚できる素晴らしい走法です。ついでに自分の頬をビンタしていました

波乗りジョニーの公式MVです。今なお色あせない名曲なので、ぜひ聴いてみてください。

リフレ突入してすぐさま眠ったため、起床時には両親は買い物に出かけており家には私1人の状態でした。
昼食も食べ終えてもうそろそろリフレ明けという時、母から1件のラインが…

まさかの救援物資

なんと母がレッドブル・モンスターエナジー・アイスコーヒーという三種の神器を私に恵んでくれたのです。

元々母もゲーマーで、ゲーミングPCを2台所持しているほどの猛者なのですが、前日に動きがいつもと違う私に「何やっているの?」と聞かれたため、「ゲームのイベランで大変」と返したところ、気持ちはわかるよと言われて、次の日にはこのように差し入れをしてくれました。
ゲームに理解のある親って凄いありがたいです…

なお、母からは冗談半分で「徹夜しろw」と言われましたが、本当に徹夜していました。たまげたなぁ…

随分と余裕そうですねぇ…(白目)


6日目(10月16日)

最終日である6日目は、最後までPカップスペースを開きながら走り続けるbotになっていました。

また、スペースに来てくれた真乃4位の方とは、「止まってください~」、「もうやめましょうよ!(コビー)」等々、ネタに満ち溢れた心理戦を行っていました。心理戦…?

この時点でプラチナ称号は安泰だったのですが、6位の方が前日から猛烈な追い上げを見せており、少しでも高い順位を取りたかった私は走らざるを得ない状況に追い込まれていました。
また、スペースでの会話で、6位に落ちたら名前を一瞬だけ某陰謀論で有名な「フリーメーソン」に変更する旨を伝えました。
666は悪魔の数字ということからですが、完全にネタに走っただけなのであまり気にしないでください。やりすぎ真乃伝説

しかし現実は非情であり、朝から凄まじい眠気に襲われていてエナドリを飲んでも回復せず、スペースを開いているにもかかわらず10秒に1回は気を失いかける有様でした。

この時になると、スペースに参加している方は、全員何らかの形で追い込まれており、満身創痍で全員がほぼ無言で時が過ぎていました。
そのせいで新規でスペースに来てくれた方に対して、満足に対応できなかったのが申し訳なかったです。

そしてPカップ終了1時間前の11時頃、遂に追いついてきた6位の方に5位の座を明け渡すこととなり、ギリギリまで粘ったものの、再び順位が覆ることはなく、長きにわたって繰り広げられた熾烈なPカップはここで終了となりました。

爆速フラグ回収部です。どうもありがとうございました。


Pカップを終えて ~つわものどもが夢の跡~

こうしてPカップは終わりを告げたわけですが、結果としては1番最初に述べたように長年の悲願であったプラチナ称号(6位)を取得することができました!

まさしく大金星といったところでしょうか。
Pカップ参加4度目にして、悲願達成です…

また、それと同時に稼働時間で殴れば走法を使わずともプラチナ称号が取れるということを、自分の身をもって証明できたことが本当に嬉しいです。
もちろん稼働時間が取れない場合には、走法を使わざるを得ないと思いますが、こういうやり方もあるよということを知っていただけたら幸いです。

今回、事前の準備はもちろん、無駄時間を極限まで減らしたうえ、期間中は一切寝落ちすることもなかったなど、全身全霊を尽くして走れたため、あまり反省点らしい反省点はないのですが、最後の最後に6位に落ちてしまったことだけは心残りであり、唯一の反省点です。睡魔さえなければ…

最後に、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
自分にとって最後のPカップだったということもあり、執筆にも熱が入った結果、なんと11000字からなる大長編になってしまいました。Pカップ卒業論文

普段はTwitterに生息しているので、何かあればお気軽に連絡ください
@toriniku89

それではこれ以上長文にするわけにもいかないので、ここで筆を置かせていただくことにします。

皆様、本当に4.5周年Pカップお疲れ様でした!またどこかでお会いしましょう!


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