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【廃棄聖女4・5話配信中!】小説家(兼漫画原作者)の私が、門外漢なのに新作漫画原作のPV動画を自作できた理由

本件はBookLive!様で連載している、漫画原作『無能と呼ばれ廃棄された聖女は、竜大公から寵愛を受ける』の宣伝記事です。

ただいま更新分の4・5話が好評配信中です!ぜひ読んでみてください!


前回、以下の記事にて、文字書きである私がお絵かきや漫画を始めた理由を宣伝ついでにツラツラと書きまして、大変好評を頂きました。
読んでくださった方々、♥を押してくださった方々、ありがとうございます!

今回はそれの『動画制作』バージョンです。
ほぼ初心者で門外漢の私が、新作の漫画原作のために版元様から了承をいただいた上で、動画制作を行った話をしたいかと思います。

振り返れば『動画制作』『映像制作』に初めて触れたのは、中学の放送部のとき。ホラー自作映画を作りました。とはいえ、実際映像の編集をしたのは先生で、私は別に脚本を書いたわけでもなく、配役の一人として適当な演技をしたにすぎませんでした。

つまり私には動画制作の知識はこれっぽっちもありません。

そのあとはマーダーミステリー制作で少し動画を作ったくらい。元々クリスタはある程度いじれるので、素材はどうとでもなります。

じゃあその動画をどうやって作ったかというと――当然ツールの力を借りました。これです!

[公式]動画編集ソフトWondershare Filmora 13(フィモーラ 13)

正確にいうと『Wondershare Filmora 11』です。有料ソフトです。思い切って買いました。
理由は色々他のソフトと比べたときに、操作が感覚的に使えそうだから!簡単そうに見えたからです。

どのくらい簡単かというと…

Wondershare Filmora 11操作画面スクショ

赤:今日レビューで再生しているところ
青:素材をぶっこみ、並べるところ
緑:エフェクトなどの素材が入っているところ
ピンク:音楽などの素材が入っているところ
黄色:今まで並べたもののプレビューを確認できるところ

こんくらい覚えていれば何となく操作できるのが、このソフトのすごいところです。『PowerDirector 365』『Director Suite 365』『VideoPad』も無料ソフトもあって似たようなUIなので、こっちでもいいのかも。

あとこれ何となくパワーポイントの資料を作成する感覚に似ているかなと思いました。
パワーポイントの資料は、実際会社にお勤めの方は知っているかと思いますが、デザインやアニメーションなどに会社として決まり事が設けられている事が多いかと思います。
それは一目でその会社の作った資料だとわかるようにするためなのもそうでしょうが、誰でも簡単に作れるためのものでもあるかと思っています。
なので私は以下の縛りを設けました。

・エフェクトや音楽やフォントなどの素材はソフト備え付けの素材を使う
・下手にデフォルト設定をいじらない
・なるべく頑張ってデザインに統一感をもたせる
・シンプルな構成にする。無闇矢鱈に凝らない

そこでできた動画がこちらになります。

素人が短期間で、会社で得たパワーポイント資料作成スキルを活かすと、こういう形になります。所詮この程度ですけど、なぜか閲覧数は当社比として良かったです。動画だと上がりやすいんですかね。

あとで知ったのですが、どうやらこのソフトには『テンプレート』というものもあるらしくて、どうせなら4・5話のおすすめシーンの画像素材を使って、ざっくりと作ってみることにしました。

できたけどテンプレート使うと、やばいくらいに(具体的に言うと二桁回数)ソフトが落ちるので、もうやらないです。

動画は意外と簡単に制作できるのがわかったので、今後も気軽に何か作りたいと思います。
それでは繰り返しになりますが、Booklive!様で連載中の『無能と呼ばれ廃棄された聖女は、竜大公から寵愛を受ける』をよろしくお願いします!


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