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小説家(兼漫画原作者)の私がお絵かきや漫画を始めた理由

はじめに


まず初めに、この記事は鳥村の新作コミカライズ『黄泉がえり聖女は冥府の王に愛される』(漫画:泉美テイヌ先生)の宣伝記事その2です!

原作こちら! コミカライズはより漫画に適した形で大胆にアレンジされているので、コミカライズはコミカライズで楽しんでいただければ!)

許可をいただけたので、本記事で新作コミカライズのFAを公開しようと思います。
しかし私のFAだけでは大したネタにならないので、小説家の私がなぜお絵かきや漫画をするようになったのかを今回一緒にここでお話したいと思います。(オチを先にいうと、今回長らく絵を描かなかったことで、お絵描きのやり方を忘れたので、ここに備忘録することでいつでも見返せるようにとの目的もあります…)
※本記事にはいろんなクリエイターさんが登場します。リアルで会ったことのある友人クリエイターは親しみを込めてさん付けにさせていただいており、また記事掲載にいたっては全員に了承をいただいています

1.唐突にお絵かきしたいと思った理由と背景

あれは20xx年のこと。ゲームクリエイターの兄とお絵描きの得意なリアル友人の影響で、デジタルを使って好きなFAを描きたいと思いました。ついでにここで私がお絵かきや漫画技術を覚えれば、後々役に立つかもしれないと下心もありました。(実際に新作リリースのたびにここで覚えたお絵かきスキルを活用してます!)

いってもこの時点でまったくお絵描きや漫画未経験ではなく、イラストについては子供の頃にPBM(プレイバイメール・郵便でやり取りするシナリオゲーム)の『帝都双月魔術陣』『エターナル・ギルティ』(多分…うろ覚えです)で作ったオリジナルキャラのお絵かきとかはしてました。当時はそのPBMに参加した人たちで作るオリジナルキャラ一覧表みたいな同人誌があったのです。
漫画については学生の頃に、当時好きになった(今でも好き)俳優・イアン・マッケラン繋がりからX-MENにハマって、そのときに初めて同人誌(漫画)を作りました。別に腐ってないです。普通にオールジャンルのコメディでした。
デジタルは、大学時代に入った漫研で、photoshopを使って一回だけコミケに出す冊子の裏表紙のために挑戦したくらいでした。それも兄のフォローあっての成果でした。
どちらにしてもほぼアナログ経験のみで、20xx年当時でもデジタルが当たり前だったため、まずは兄とお絵描きうまいリアル友人に「お絵かき挑戦したいんだけど」と相談してみました。

「絵が下手なお前は、まず3Dモデリングツールの使い方を覚えろ。3Dモデルを下敷きにして絵を描け。なにもないところから絵を描こうとするな。それができるほどのスキルは、今のお前にはない!」
リアル友人「加工が命だよ~~加工を覚えたら何でもできるよ!」

「こりゃ駄目だ」「玄人のアドバイスは素人にはよくわからん」と思った私は、お金で解決することにしました。お友達のイラストレーター・ももさんに直接お絵かきのやり方(有償・ちゃんと受講料をお支払いしました)を教えてもらおうと考えたのです。

「その前にお前、クリスタをインストールするパソコンは持っているか?」
鳥村「え?」
「何でお絵かきする気だ?」
鳥村「小説書く用のパソコンで、適当にペンタブレット買おうと思ってたけど。ipadも考えている」
「ずっとwindowsのOSでiphoneも使ったことのないお前がipad? 今はタブレットパソコンがあるから大人しくそれを買え。OSはWindowsにしろ」

2.タブレットパソコンを購入し、Unityの操作感を覚えたときのこと

優しいお兄様により、ビッグカメラに連れて行かれてタブレットパソコン(Surface Pro)を購入しました。ipadではなくこっちを買ったのは大正解で、今後このタブレットパソコンで、小説だけでなく著者校を行うようになります。
そして「3Dモデルツールの基本的な使い方を覚えろ」といわれて、Unity(無料版)をインストールしました。

そこで兄のいわれるがままにひとまずグリグリとツールをいじって、なんとなくの操作感や基本的な3Dの考え方を教えてもらいました。
クリスタの3Dモデルやデッサン人形でも、気持ち直感的な操作は同じだったので、直接ご教示してくださった兄には申し訳ないのですが正直Unityは難しすぎて覚えていることが少ないくらいなのですが(まじ)、ここで操作感を覚えたことはクリスタでもそのまま活用できたので、大変有意義な時間だったかと思います。

3.デジタル(クリスタ)でお絵かき・漫画を覚えたときのこと

「クリスタだ。まずはクリスタの使い方を覚えろ。話はそれからだ」
上記にしたがって、私はももさんにクリスタの使い方を教わることにしました。「お絵かきを教えてほしい」というふわふわした内容だけだとももさんを困らせるだけだと思ったので「ひとまずデジタル未経験の素人が、1日でクリスタを使ってイラストや漫画を描けるようにしてほしい」と具体的にお願いしました。相当の無茶ぶりです。快諾してくれたももさんには感謝してもしたりません。
さてクリスタとはデジタルお絵かきツールです。

かなりの時間お喋りの許されるコワーキングスペースを探して、そこで教えてもらうことにしました。コワーキングスペースの営業時間の関係で時間も限られているため、あらかじめ教育用の下書きだけ用意したのです。

ももさん「まずはUIを使いやすくしましょう。それとクリスタで便利なのはブラシや素材などお絵かきアセットですね。これの使い方をまずは覚えましょう。といっても数が多すぎてどれを使えばいいかわからないと思うので、初心者の使いやすいものを紹介しますね」

ももさん「お兄さんの言う通り、描き慣れていない鳥村さんは線は太くしてもいいかもですね。ベクターレイヤーで設定すると、線の太さをいじることができますよ」

ももさん「初心者でもやりやすい塗り方を教えますね。バケツツールで塗りつぶしして、塗り残しは「隙間なく囲って塗るツール」使いましょう‼ ほら、簡単でしょ?」

神すぎるももさんのおかげで、次々とクリスタでお絵かきする基本的なことを学んでいく鳥村でした。

ももさん「グラデーションをかけて、そこから色を選んで塗りましょう。私の場合、色塗りブラシはこれを使っています」

鳥村「最初の色の選び方の基準はなんですか?」
ももさん「一番可愛くできる!という色を選びましょう!」
鳥村「わかりました、そこは愛情込めます‼」(わからん…)
ももさん「情報量が多いとリッチに見えるので、描き慣れていないうちは、金髪を描くにしてもたとえば別の色を入れてみて、情報量を増やしてみてもいいかもしれません」
鳥村「その別の色のセレクトも可愛くできるやつを選ぶんですか?」
ももさん「既に使っている色を混ぜると馴染みますよ、たとえば肌色とか」
鳥村「友人が加工が命だと言っていました」
ももさん「それはですね…たとえばこうしてグラデーションマップなどをかけたり…テクスチャを重ね合わせたりして…」
鳥村「うおおお…すげえリッチに見える…」

などなど…一通りイラストの描き方を教わった後は、漫画の原稿の作り方を教えてもらって、無事にクリスタの使い方を覚えることに成功したのでした。

4.そして実践へ(鴻上眼科のあやかしカルテ編)

その後、趣味でお絵かきを継続していた私は、とうとう覚えたお絵かきスキルを実践できる機会を得ました。
一二三文庫様から発売された『鴻上眼科のあやかしカルテ』です。

そこで出版社様の了承を得た私は、自作の紹介用漫画を描くことにしたのです。

鳥村「といっても漫画の描き方わからん…かなりブランクあるし…」

そこで私は、友人作家の咲村まひるさんに相談することにしました。まひるさんは、過去にオリジナル漫画をツールを使って描いたことがあるのを思い出したからです。
マンガ・ヨメール|ペンネーム別マンガ一覧 (manga-yomeru.com)
まひるさん「それならマンガ・カ・ケールおすすめですよ。直感的な操作でわかりやすいです。漫画のイメージしやすくなりますよ」

鳥村「ホントだ! わかりやすい! しかも商用利用無料でできる!」
さすがに直接これを使うことはできないので、紙でかいたネームもどきからイメージ絵を具体的に作り上げるための工程でこのツールを用いて、そのあとはこのイメージ絵を参考にして、クリスタの3Dデッサン人形を使いつつ下書きしてから漫画を描くことにしたのでした。
※今は似たようなので以下のようなツールもあります。当時あったら使ってたかも

――それで、完成した漫画がこちら。

『鴻上眼科のあやかしカルテ』告知漫画(2020/7制作)

写植についてはお友達のプロデザイナーさんにフォローいただきました。。。
ちゃんと漫画になってるように見えますよね。(主にフォローのおかげ)
粗いし拙い部分も多いけど、補助ツールをたくさん使えば漫画を描ける時代になったんだなと痛感しました。技術の進歩ってすごい。

5.着彩交換したことで見えてきたこと(和国の楊貴妃編)

私は考えました。「これを機に同じようにある程度絵を描ける方がいたら、着彩交換して一緒に宣伝したら相乗効果が出るのではないか。できれば同じくらいのタイミングで刊行される方がいい。リアルで会ったことのある方なら話しやすいかも」思いつくことを色々やってみたい、まさにやりたい放題したい時期だったのです。
そこで私は片瀬由良さんに無茶振りしました。(片瀬さんの最近の新作はこちら!)

鳥村「お互い出版社様のほうで了承が得られたら、着彩交換して宣伝しませんか?」
片瀬さん「やってみましょうか!(`・ω・´)ふんすっ!」(原文ママ)

片瀬さんはこんな無理難題にも快くOKしてくださり(本当にありがとうございます!)、いざお互い線画を出し合って着彩交換して宣伝しようという企画がスタートしたのでした。

ちなみにそのときの片瀬さんの新作はこちらになります!

鳥村の当時の新作はこちらです。

それで線画は私で、片瀬さんに着彩していただいたイラストがこちらです。

『和国の楊貴妃』告知絵(2021/2制作)

雰囲気すごい出ているすごい!!!嬉しい!すごい!ありがたい!と当時は企画であることを忘れるくらい、かなり嬉しかったです。今でも見返す大切な宝物です。

そして片瀬さん線画で私の着彩したイラストはこちら。

『桜の花守』告知絵(2021/2制作)

こうやって比較するとよくわかるのですが、片瀬さんの『これが魅せ所!』だとわかるように塗られているのに比べて、私の着彩はなんか全体的にぼやっとしています。ふわっとしていて、素材に頼りすぎている印象です。

今回のことをきっかけにして、私は「あれ? わかってはいたけど、やっぱり私、ツールに頼りすぎて着彩のいろはがわかっていないんじゃない???」と技術の拙さを改めて自覚してしまうことになるのでした…。

6.理想の塗りを目指してみよう(もう悪女は嫌です!外にお嫁に参ります!編)

己の未熟さを痛感して翌年――初めてのウェブトゥーン漫画原作による連載です。

このときは結構手が空いてたのもあって、どうせなら宣伝漫画をもう一回描いてみようと決意しました。

版元様に快く了承いただけたので「さあ、やるぞ!!」と思ったものの、私の中には、去年に自覚した着彩技術の拙さが引っかかっていました。
「一度、自分の着彩技術を学び直したほうがいいのかもしれない…」そう思った私はどの塗りを目指したいのか、今一度見つめ直すことにしたのでした。そこで「こういう塗りを目指したい!」と感じたのがこちらの作品です。(こちらの表紙の塗りや、本編は66話くらいから(第二章以降)の塗りです)

「アニメ塗りっぽいけど、そうでもない、シンプルに見えるけど実はそうでもなくリッチさのある塗りを目指したい」そう思った私はお絵かき得意なリアル友人に相談しました。

リアル友人「加工が命だよ! 仕上げが大事だよ! 仕上げの技法を学んだらどうかな??」
鳥村「仕上げ……」(仕上げってなんやねん)
リアル友人「たとえばクリスタ専用なら、こういう本があるから読んでみれば? 今の君ならわかるかもよ? 他にもキャラ塗りとかあるから買ってみなよ!」

ここで私はようやく「色トレス」「トーンカーブ」という概念を知ったのでした。またクリスタにはそれらの効果を自動でできる「オートアクション」なる機能が備わっていることを、このとき初めて理解したのでした……。

そして新しく技術を知って学んで、それを実践した告知漫画がこちらになります。

『もう悪女は嫌です!外にお嫁に参ります!』告知漫画(2022/6制作)

苦心した痕跡が垣間見えます。理想の塗りに似せようと努力はしてます。あと華やかさをちゃんと出そうとしてます。
しかし、せっかく覚えた塗り方には、大きなデメリットがありました。
――そう、私では、めちゃめちゃに時間がかかるのです。
しかもかなり手間もかかって、しんどいのです。疲れるのです。

7.効率よく時間短縮して着彩したい(千夜宮ハレムのとりかえ書記姫編)

時間がかかりすぎてどうしようもなくなってしまい、実はすぐに次の新作が控えていたというのに、紹介用漫画を描く時間がなくなってしまいました。
ちなみに今回話題に出す作品はこちら!

しかし直前の作品は紹介用漫画を自作しておいて、次の作品は制作しないって酷くない?とも思ってしまったので、どうにか時間短縮できないか考えることに。しかもそんな中、私の着彩技術に進歩がないことに気づいた兄が以下のようなアドバイスをしてくる始末。

「着彩が下手だと自覚あるなら、光源を意識してより陰影をはっきりつけろ。それだけで少しはましになるはずだ」
鳥村「光源を意識…」(なんか難しいこと言ってる)
鳥村「そうだ! トーンカーブもしくは最近なんか見かけたライトシステムを使おう!」

鳥村「ライトシステム意外と難しかった…」

このときは時間もなくライトシステムを断念し(今の私ならいけるかもしれないですが)、覚えたてのトーンカーブをメインで、陰影の塗に使用してみることに決めた私は、本作の表紙の塗りを意識しながら作業に入ったのでした。
――その成果がこちら!

『千夜宮ハレムのとりかえ書紀姫』告知漫画(2022/7制作)

時間短縮のため模索した結果、新しい髪ツヤブラシとかを使っています。しかし結局うまく使い切れなくて、いつも写植をフォローしてくださっているお友達から、色の塗り方もだいぶ修正が入ってしまった結果になったのでした…。慣れないことはするもんじゃない!

8.人は絵を描かなければ劣化するのだ…(黄泉がえり聖女は冥府の王に愛される編)

そしてときはたち。しばらく趣味でも商業でも、絵を描いていませんでした。

漫画原作やウェブトゥーンのシナリオの仕事が立て続けに入って、忙しくなったのもあるのですが、世界観がまったく異なる企画(たとえば男性現代エロ、女性現代もの、女性ファンタジーなど)が並行して動いていることで頭も常にパンクしていて、お絵描きをしようというモチベーションそのものが下がっていました。

ですがpeep様に連載していた作品のコミカライズが決まり、さらにそのコミカライズ作品がこれ以上となく素晴らしく、リリースにあたって「ファンアートを描くぞ! 描くならキャラデザがお気に入りのイナスちゃんを描くぞ!」という気持ちになりました。

ちなみに私がFAを描こうとしている、キャラデザがとにかく可愛らしいイナスちゃんはこちになります。可愛い!

イナスちゃん可愛い。みんなキャラデザ可愛いしカッコいいけどイナスちゃんのキャラデザ可憐です、ありがとうございます!

しかしお絵描きを再開するにあたって大きな問題にぶつかったのです。

「色の塗り方を……お絵かきのやり方を……忘れている……?」
「それどころか3Dデッサン人形の使い方も…忘れている?」
「マンガ・カ・ケールのツールの使い方すらも!? あんなに使いやすいのに!?」
「だが時間は刻々と迫る…」
「写真(自撮り)をとってそれを参考資料にするか…」

――その結果、できたイナスちゃんのFAがこちら!!

『黄泉がえり聖女は冥府の王に愛される』FA(2024/3制作)実はこのカラーを描くために泉美先生からカラーラフをいただくという豪華ぶり。ありがとうございます!

イナスちゃんの華やかで可憐な外観とは裏腹に、ねっちょり隠してもにじみ出る本人の欲を意識しながら描いたのがこちらのFAになります。

着彩が劣化してる……気がする……。
イメージ通りには描けているのですが、ざ…雑さが…垣間見える気がするのです…。
お絵かきスキルは継続して手を動かさないと、あっという間に劣化し、記憶から消えていくのだと思い知りました……。たまにはお絵描きしないと駄目だ…。

いや、それでも私の絵でも全然イナスちゃん可愛い。素材がいいと本当になんでも、どんなのでも可愛い。思い知りました。イナスちゃん可愛い。描いてよかったです。FAのいいところは自分の好きなシチュ・ポーズ・表情のイナスちゃんを描けるところです。イナスちゃん可愛い!!

あとこFAからは、元々の私の絵柄(90年代美少女ゲーム系絵柄)が垣間見えているのもポイントですね。あくまでFA!という意識が表に出たのか…。

イナスちゃんは本当に可愛いんですけど、ときたま表情が怖くなるので、そこも見どころです。

怖い顔のイナスちゃん

そんな私がしばらくぶりにお絵かきを再開するきっかけになった、イナスちゃんが装いも新たに大活躍する4話が公開中です!

可愛らしいイナスちゃんがこれ以上となく大暴れする回ではありますが、最後に即落ちざまあされそうなフラグが、すぐそこに立っているところまで、さらにそれにイナスちゃんが気づかないのまでが見どころです。(これは…多分次の回には…)

イナスちゃんだけではなく、ファティマと金狼神様のぎこちない恋愛物語が今後も繰り広げられていくはずなので、金狼神様の麗しいご拝顔しつつ、ぜひぜひ連載を追いかけていただければと思います! コミカライズは作者としては初めてなので、読者と同様にワクワクしながら楽しんでいます!

今後とも『黄泉がえり聖女は冥府の王に愛される』のコミカライズをよろしくお願いいたします!

おわりに

今の技術は本当にすごくて、自分のイメージがある程度具体的にあれば、色々なお絵描き補助ツールを使って、お絵描きしやすい環境に整っています。
お絵描きするたびに、下手くそな素人でもある程度は形にできるのだと、技術のすごさを痛感しています。

今ではリアル友人の「加工が命だよ! 加工を覚えれば何でも出来る!」という言葉を噛み締めています。仕上げを頑張れば、私の下手くそな絵でも見れる絵までは持っていけるので。
最初に言われた兄の「何もないところから描こうとするな」という意味も、まずは目的をもって何を描きたいか具体的にイメージした上で、参考資料を見ながら描けという意味だったのかなと思ってます。

もし今の環境が大学時代とかに備わっていたら、勉強もせず漫画を描いて連載目指していただろうなと、ありもしない夢に思いふせったりもしています。今も漫画を描いて応募したいと思う気持ちは、たまによぎりますが、正直うまい人達が多すぎて、年齢がネックでどうにもならないだろうなという気持ちが壁になります。

いつかはそんな壁を乗り越えるくらいに技術がさらに発達して、気にせず自由に漫画を描くこともありえるのかもしれないですね。そのときがくるのを楽しみにしたいと思います。


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