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※超有料級※汚い波形について

今回はデイトレで注意したポイントの1つを解説していきたいと思います。

今回のnoteは超有料級になっていますので以前に非公開にしたnoteのように非公開にする可能性があります。

前提知識として以下のnoteを読んでおいて頂けるといいかと思います。


注意したい汚い波形

トレンドだと思って乗ってもやられる波形が二つあります。

それはダラダラしている波形一気に動いたり押し戻しが深い波形です。

この2つの波形に当てはまってしますと、その後綺麗に伸びにくいわけですね。

言葉だけでは難しいと思いますのでここから詳しく解説していきます。


ダラダラしている波形

ダラダラ、じわじわと推移している波形です。
トレンドではあるけど上げ幅下げ幅共に弱かったり、角度が緩やかだったり、波形の中にコマ足や長髭が多い時が多いです。
また先端が細くなる時も多いです。

こういう波は一旦崩されやすいので順張りするのは注意です。
またこういう波を上位足で確認するとコマ足や十字線が乱立している時が多いです。
上の足で見たときにコマ足や十字線が連続して上げている、下げているところは注意して見ていきましょう。

1時間足と15分足。
赤枠は同じ部分を見ており1時間のコマ足十字線の内部構造が下位足のダラダラになっている。


上下に大きく動く波

押し戻しが深かったり、起点が遠かったりと上下に大きくボラを拡大している波は注意です。
これを上下に大きく動く波と見ます。
相場って大きく動くとエネルギーが切れてしまってすぐには次大きく動きにくいです。
※月足=日足でトレンドが出ている場合はさらに大きく動くこともある。
ちなみに大きく動いているというのは波の起点だったり平均ボラティリティを確認して判断していくといいです。

ペナントの原理
これはおまけ情報です。
ペナントというのは最初上下に大きく動いています。
なので上下に大きく動いているうちはすぐに方向感のある波は出来にくいです。
しかしその後ボラティリティを縮小して休憩=エネルギー溜めをするためその後大きく動けるわけです。

急騰急落からの深い戻し
相場では実はダウやトレンドライン以外でもレンジ入りを判断する方法があります。
それは急騰急落の後の深い戻しです。
急騰急落からの深い戻しが入ると相場では一旦急騰急落の流れが終わったと見なされレンジ入りした事になります。
なので再度方向感がある波を狙っていくにはレンジの休憩を待つ必要があります。

押し戻しの深い波
こちらはダラダラと原理や意味が似ているものになります。
毎回押し戻しが深く斜めのレンジを作っている波です。
押し戻しが深く斜めに上下に激しく動いているイメージです。
一応トレンドですが順張りは気を付けた方が良い波になっています。

1時間足と15分足のチャート。
15分足では毎回押しが深く強い。
ダラダラと同じく押し戻しが深い波も上の足では
髭が乱立したり小さいローソク足が乱立したりする。


まとめ

今回は波が汚い時に起こりやすい値動きについて解説していきました。
最初のうちに多い負け理由としてはこちらの汚い波に気がつかずにいつも通りのトレードを狙ってしまう事です。

以下のnoteでも今回紹介した内容は一部紹介していますので復習程度に読んてみてください。

最後にいつも通り告知させて頂きますが、僕と同じように相場を見られるようになりたいという方は是非こちらもチェックしてみてください。

それでは最後までお読みいただきありがとうございした!

とりみかん

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