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チャネルとウェッジ2024

今回はチャネルとウェッジについて書いていきたいと思います。

とても大事な分析なので是非チェックしておきましょう。


チャネルとウェッジとは?

チャネル
毎回戻しがいちいち強い波です。
戻しというのは上昇トレンドだと下降の戻しの波です。
トレンド波の上げの波に対して戻しの波が強い傾向にあります。

ウェッジ
先端にいくにつれて先が細くなる動きです。
内部構造としては押し戻しが深い事もあればダラダラとコマ足がたくさん出現している事が多いです。
また緩やかな角度のトレンドになりやすいです。

チャネルとウェッジの特徴
チャネルとウェッジを一言でいうと、弱いトレンド波というのものです。
トレンドだけど弱く崩されやすい波という事ですね。
チャネルとウェッジの形は違いますが意味合いは同じなので、
まとめてチャネルウェッジと呼ぶこともあります。


チャネルとウェッジが出やすい環境

チャネルとウェッジというのは出やすい環境があります。
つまり弱いトレンドになりやすい環境という事ですね。

上げた先下げた先
相場というのは人間と同じでたくさん一気に動いてしまうと疲れてしまいます。
なのでエネルギー不足で弱い波になってしまいやすいイメージですね。

赤矢印で一気に上げた後失速して弱い波になっている。


強い抵抗がある
強い抵抗があるという事は反対勢力が入ってきやすいですね。
反対勢力の力によって弱い波になってしまうイメージです。

上位足の抵抗=強い抵抗を前にチャネルとウェッジになる事が多い。


チャネルとウェッジの立ち回り

この章ではチャネルとウェッジの立ち回りについて書いていきたいと思います。

チャネルとウェッジの上下限から順張り
基本チャネルとウェッジの下からロング、上からショートを徹底します。
崩れやすい波なので強い抵抗にぶつかったら続伸を狙っていくのを辞めていきましょう。

ロングの場合出来るだけ下から狙っていきたい。
下から=トレンドライン沿い

チャネルブレイクを狙う
チャネルとウェッジというのは見方を変えると斜めのレンジです。
なのでブレイクしていく時には大きなエネルギーが出ます。

チャネルブレイクでは大きなエネルギーが出やすい。
上昇ウェッジだが必ず下に崩れていくとは限らない。
どちらにエネルギーが出る可能性もある。


まとめ

・チャネルとウェッジは弱いトレンド波である。
・エネルギー不足のところ強い抵抗があるところで出やすい。
・上げた先下げた先では順張りしない。順張りする場合はロングの場合は下から、ショートの場合は上から狙っていく。
・チャネルブレイクをすると大きく伸びるポテンシャルがある。

以上でした!

チャネルとウェッジというのは相場でよく出てくる動きです。
弱い波が出たという事を無視してしまうと結構やられるので注意してくださいね。

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是非気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

とりみかん


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