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広報紙作り10のヒント

PTA・会社・ボランティアなど
広報委員や広報担当に選ばれたあなたのための新聞を作ることが楽しくなる10のヒント


※タブロイド版を広報紙・雑誌型を広報誌と言われています。この冊子では〜紙で
統一記載いたしますが、内容は同じです。

【まえがき】広報とはなんだろう

この文を読んでくださっているのは広報委員に当たってしまったり広報課に配属されてしまったけどどうしようと感じている方が大半でしょう。学校、地域、職場、ボランティア活動の場などで、どちらかというとなりたくない役割と言われがちなのが『広報』です。
 この冊子を書いている私自身、初めて広報委員になった時「いったいどうしたらいいんだ!!」と戸惑い、そこから最初の数年は苦労の連続でした。しかし「せっかく担当しているからには楽しくやろう!」と奮闘し10年間の間広報役として地域の新聞作りを、その後も別の新聞発行に今は楽しく携わっています。また仕事でも広報に関わってもうすぐ20年もの月日がたとうとしています。広報活動はそれだけ役割と活動内容を理解したら本当は楽しく、ずっと続けたくなる魅力がある役割です。
 広報になってしまった!と考えるのではなく、とても大切な役割を楽しくできるのだと今からワクワクしておいてください。なかなかできない広報紙作りなどの、せっかくの貴重な体験を10個のコツを学んで楽しんで行きましょう!
 ここで知っておいていただきたいのは「広報」とは何か?ということです。多くの方はそれがわからずに作業量ばかりに目がいってしまいます。
 
 広報とは一般企業や民間団体などが活動状況や事業の内容を広く知らせること。コツさえつかめば必ず楽しくできる役割です。まずは肩の力を抜いて、やるべきことを少しずつ進めていきましょう。

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