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ちょっとした夢が叶った話


なぜ文章を書くことが好きなのか

私の場合は自分の価値観/思想、それから世界の見かたを共有共感してもらうことを目的としている気がします。あるいは映画『インセプション』のように植え付けたいのかもしれません。

言葉で語るのも素敵ですが、文章の場合は自分も相手もあとからいつでも読み返すことができる点で有利だと思っています。このnoteもそうです。

読書家なら一度は思い描くこと

それは作家になるということ。読書好きなら「自分も面白い物語やエッセイを書いてそれを本にしてみたい。あわよくば沢山の人に読んでもらいたい」と夢見ると思う。少なくとも私はそうでした。

日常的に文章を書くようになったのは、Twitter(X)と出会った10年前からです。140文字という制限のなかで自分なりの価値観や日常の切り取り方でツイートすることが楽しくてずっと続けています。フォロワーの共感が得られるとリツイートやいいねといった反応があり、モチベーションにもつながりました。自分の文章で人の心が動いたという事実はちょっとした感動をもたらしました。

夢の拡大解釈

前章に書いた読書家の夢=書籍化+読者の獲得の疑似体験をしました。
noteを書くようになったからです。私はいまのところ有料記事は設定しておらず、全ての記事を公開設定にしています。

ところが、大変嬉しいことにサポートをしていただくことが度々ありました。私の文章が誰かに響いて、値段がついたのです。これを拡大解釈すると前述の読書家の夢、物書きとして文章でお金をいただくという夢が叶ったことになります。本当に嬉しい限りです。

読んでいただいた皆様、ありがとうございます。



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