「プール薬品の次亜塩素酸ナトリウムが重くて作業が大変」「水質管理に必要だが服に着くと色落ちする」学校のプール衛生管理者
01.プール薬品が重い理由
プールを管理されている方は馴染みのある薬品になります。
次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸ソーダ)という液体で、
水より重い特性があります。
一般的にはポリタンクに入っているもので
1本あたり20~25kgと非常に重くなっています。
以前、学校のプールご担当者様より、
「薬品のポリタンクが重いから何とかならないか?」など
多くの声をいただいたことがあります。
02.重いプール薬品の軽量化はできないか?
このような重い薬品ですが、軽量化することはできるのでしょうか?
薬品の軽量化は、液体の性質上できません。
ただし、以下に記載する2つの方法で
軽量化できる可能性があります。
03.軽量化する2つの方法
①容量の少ないポリタンクを扱う
当たり前ですが、ポリタンクの中に入っている薬品が少なければ軽くなります。
業者によっては10kgや15kgのタイプも取り扱っている場合もあります。
一度業者へ問い合わせてみるのも良いでしょう。
②固形薬剤を使用する
液体ではなく濃度の高い固形薬剤を使うことで
軽量化をはかることができます。
固形薬剤はイソシアヌル酸ナトリウムという成分で、
液体と同じ殺菌効果を得られます。
こちらは使用の際に設備が必要となる場合があります。
当社では、用途に合わせた化学薬品の提供以外にも、お客様に合わせて化学と機械組合わせた提案を得意としております。
「プール薬品による作業負荷を軽減したい」
そう感じられたお客様は、まずはお気軽にお問い合わせください。
現地視察・見積まで無料でご提供いたします。
私達 トリイ株式会社は、ご要望に合わせて
化学エンジニアリングのトータルサポートをご提案します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?